涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

大立山まつり2020 奈良ちとせ祝ぐ寿ぐまつり

2020-01-26 22:11:32 | イベント

近鉄奈良駅までもどって、DAISOで画用紙と食器洗いのスポンジを買って歩いていると、ぐるっとバス。
大宮通ルート。
これだとJR 奈良駅を通過せず、停車するバス停も限られているので平城宮跡まで短時間で到着できます。
で、それに乗って平城宮跡で昨日、今日と開催されている大立山まつりに行くことにしました。

 

平城宮跡に15分ほどで到着。

いろいろなブースにいろいろな立山。

朱雀門前から若草山。
ここも山焼きを見るスポットなんですよ。

朱雀門前の大立山の四天王。

朱雀門の北に行ってみるとそこからは葦の向こうに若草山。

大極殿まで行ってみようかと思ったら「せんとくんの登場で~す」の声が聞こえたので戻りました。

そして平城宮跡のすぐ東にある海龍王寺の住職石川重元さんも登場。
石川さんは地域FMの「ならどっとFM」で「イケ住の『it's僧 night!』」で出演中です。

子供たちの謡が披露されていました。
観阿弥・世阿弥の親子が大成したことで知られる、能の「観世座」も、奈良県磯城郡川西町が発祥です。

 

各自治体を紹介したり、特産物を売るブースもたくさん。

下市、山の中なのになぜ「えび」?
マスコットの「ごんたくん」も。
義経千本桜の「すし屋の段」に出てくるいがみの権太がその元ですね。

川上村のブースで売られていた善哉を買っていただきました。
気づくと朝から何も食べていない・・・

 

さて、そこから歩いて帰りました。
新聞に昨日の山焼きの記事。

花火の後に山焼きですから実際はこんな風に見えることはありません。
「撮影した画像44枚を比較明合成」と書かれていますね。

別の新聞の写真でも同じです。
でも同じようなアングルで撮っていますね。
恐らく西ノ京の奈良医療センターの東の大池から撮ったものだと思います。
ここ、三脚の場所取りがひどいんですよね。

もう一つ別の記事。
「今なぜ李方子妃なのか」

多くの人は「李方子」のことをご存知なと思いますが、
中学校の時にこのお方が母校を訪問され、ご結婚成された時のことをお話しされました。
そしてその後の苦労も。


奈良県立美術館と奈良県庁舎屋上

2020-01-26 14:29:03 | 美術館・博物館

神戸にゴッホ展を観に行こうと思っていたのですが、
昨日の夕刊、今日の朝刊によると、

「午前10時の開館時には約500人の行列ができた」

・・・

 

今日はもう諦め、平日に行くことにします。

で、歩いて奈良公園まで。
奈良県立美術館での「田中一光展」に行くことにしました。
40分ほど歩くと美術館です。

今回の展覧会のちらし。

以前、2013年にここで、
2016年に大阪中之島の国立国際美術館でも「田中一光ポスター展」を観た覚えがあります。

1時間ほど鑑賞して、美術館のすぐ南側の奈良県庁の屋上に行ってみます。
昨日の山焼きの後の若草山を見に行きます。

エレベーター内には吉野杉を使った、「子」の透かし彫り。

 

若草山、しっかりと焼けていますね。
実は事前に申し込んで抽選でここから山焼きを観ることができるのですが、
一度も抽選に当たったことはありません・・・

左端が大仏殿の屋根、二月堂の屋根、東大寺ミュージアムの屋根、南大門の屋根、新公会堂の屋根です。

南側には興福寺。
左に五重塔、右が中金堂。

若草山。屋上の別々のばしょから。

御蓋山。

さて、この後興福寺へ向かいます。

奈良公園といえば鹿。興福寺へ向かう途中にも沢山くつろいでいます。

中金堂の南側では何やら工事が行われています。

お参りする南円堂が見えてきました。

読経を終え、近鉄奈良駅へ向かいます。

南円堂を北側から。
手前に馬酔木。