涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

鑑賞後興福寺へ

2017-11-26 11:30:00 | 観光地

奈良県文化会館の中を通って興福寺へ。

二条大路を渡ると興福寺。

興福寺の紅葉もさかりです。

五重塔。仮講堂での天平乾漆群像展はもう終了しています。

東金堂での仏頭特別安置は行われています。

南円堂でお参りしてから帰ろうと南円堂に向かうと、途中に無料休憩所。

その前に記念弁当の看板があったので、入ってみるとまだ数個残っていたので1つ購入です。

南円堂。

右手にある藤棚には藤の実。

御朱印授与所。

南円堂の橘。

階段を下りて三重塔へ向かい、そこから坂を上って北円堂へ。

楓が真っ赤ですね。

まだ固い蕾の桜と南円堂、五重塔。

楓と北円堂。

五重塔と高円山。

紅いのは紅葉だけではありません。

弁当は後で食べるとして、商店街でランチ。


奈良県立美術館で「ニッポンの写実 そっくりの魔力」展

2017-11-26 10:30:00 | 美術館・博物館

近鉄奈良駅から歩いて奈良県立美術館へ。

紅葉まっさかり。 

10分ほどで到着です。
関西文化の日ということで今日は入館無料でした。

 

 

 
  何かにそっくりなものを眼にしたとき、私たちは「すごい!これ、本物?」と、素朴な驚きを覚えます。
 眼に見えるものをあるがままに再現することへの欲望は、私たちの心に深く根ざした、古くて新しい感情な
 のではないでしょうか。「現実の事象をそのまま写し取ること」-日本の近代美術家たちは、近世までの
 「写実」の伝統を土壌としながら、西洋美術の流入を大きな刺激として、多様な「写実」へのアプローチ
 を試みてきました。そして現代では近年、精緻な写実表現を目指す動向とともに、彫刻や工芸においても、
 日本の伝統的な技術の上に、克明な再現を軸とする表現が注目を集めています。

 その一方でまた、写実を包括した超絶技巧と呼ばれる表現形態では、絵画にとどまらず、日本の伝統技術
 を追究した木造彫刻・金属工芸をはじめ、人体、動植物、日用品を克明に再現した作品も際立って注目され
 ています。また、映像の世界においても、これまでの「記録」としての画像を凌ぐ超密度な画素と装置、ア
 プリケーションも広く一般に流通し、わたしたちの「写実」に対する認識を変化させつつあります。  

  この展覧会では、あらゆる対象があらゆる形態で写実的に表現されうる現在の状況、それによりかわろう
 としている今日の「リアル」に対する感性のありようを、約80点の写実絵画、超絶技巧による立体作品、
 高精細な映像作品を通じて考える機会としたいと思います。

(ちらしより)            

 

絵画、彫刻など多くの作品が展示されています。

 

このほかに「明日香まるごと博物館」展。

 

他の美術館・博物館の情報です。

来春の東京国立博物館での「仁和寺と御室派のみほとけ」展。

静岡市美術館での「ウェールズ国立美術館所蔵 ターナーからモネへ」展。

逸翁美術館での「ひねもす蕪村 絵と俳句」展。

この美術館での次の展示は「赤肌焼・奈良一刀彫・奈良漆器・・・ 悠久の美と技」展。

 

奈良国立博物館での毎年恒例の「おん祭と春日信仰の美術」展。

 

東京国博、逸翁美術館は訪れてみたいですね。


一日いい天気、夜食は自炊

2017-11-24 21:00:00 | 文楽

朝からいい天気。

生駒山山上の電波塔がよく見えています。

朝から新聞記事の切り抜き。

今日は文楽の三味線鶴沢寛治さん。
お孫さんの寛太郎さんも三味線です。

今日は仕事が6時半ぴったりに終わったので、夜は自炊。
とはいっても、手羽先をフライパンで焼いて、大根の残っていた端っこを圧力鍋で煮て、
水菜をお浸しにして、残っていた塩茹で卵を切っただけです。

空を見ると少しずつ太くなってきた月が浮かんでいます。


折角の祝日

2017-11-23 20:00:00 | 日記

 

朝少し寝過ごして目覚めたのが8時ちょっと過ぎ。

早く起きて京都国立博物館の国宝展4期に行こうと思っていたんだけどな。
きっと9時に着けばそんなに待たなくてもいいだろうから。

もう今から準備して出ても博物館に着くのは9時半を過ぎてしまう・・・。

ということで断念。

実際9時半に京都国立博物館のTwitterでは待ち時間60分・・・
時間を追ってみていると10時には120分となっており。

9時半の空。

生駒山には雲がかかり、

御蓋山は霧で霞み、

ウワナベ古墳はなんとかみえていますね。

久しぶりにベランダの植物に水遣り。

バジルの花。

大根葉。

ベゴニア。

多肉植物の朧月。二鉢とも元気です。

こちらも多肉植物の南十字星。

志津香の釜めしの釜に植えたサボテンも元気。

洗濯をしたり掃除をしたりであっという間に昼。

簡単に味噌汁と、大根キムチをのっけたご飯で済ませました。

午後から、座布団カバーを三つミシンで作ります。
四角い方の材料はDAISOで買った端切れ布に布の切れ端。

こちらは以前買ってあった迷彩柄の布。これはちょっと高かった。

しかし、これでは体がなまる、ということで徒歩20分の所にあるスーパーまで歩いて買い物に。

ミンチ肉とトマトホール缶を買ってきて夕食はボロネーゼスパゲティー。ベランダのイタリアンパセリをのっけてみました。

で、万歩計をみるとまだ5200歩。


牡蠣フライ定食と「魔笛」

2017-11-22 21:00:00 | 食事

晴れているものの、なんとなく霞んでいる朝。

 

職場にちょっと重い荷物を運ぶ必要があったので、自家用車で出勤です。
ちょっと、いや、かなり緊張。

途中直進二車線、左折車線一車線の交差点があって、
そこの直進の左側車線を走っていたのですが、
後ろから凄い速度で走ってきてぶつかる、と思いきや右車線に進路を変更。
ホッとしたのも束の間、今度は指示器も出さずにいきなり左折車線へ。

ブツかる!

なんとか間一髪で無事でした。

結局信号で止まったんですけど、営業の車でそんなことして、会社の名前に瑕がつきますよ。

 

仕事は順調に終わり、夕食は牡蠣フライ定食を食べて帰宅です。

 

今夜はモーツァルトのオペラ「魔笛」のDVD。
これ、前にも書いたけど、LDで持っていたやつです。

LDプレーヤーが壊れて観ることができなくなっていました。
LDが1万円以上もするのに、DVDでは2500円しないので、購入してしまいました。

 

 クルト・モル(バス:ザラストロ)

 フランシスコ・アライサ(テノール:タミーノ)

 エディタ・グルベローヴァ(ソプラノ:夜の女王)

 ルチア・ポップ(ソプラノ:パミーナ)

 ヴォルフガング・ブレンデル(バリトン:パパゲーノ)

 グドルン・ジーベル(ソプラノ:パパゲーナ)、他

 バイエルン国立歌劇場管弦楽団&合唱団
 指揮:ヴォルフガング・サヴァリッシュ

ルチア・ポップはクレンペラー四季の魔笛のCDで夜の女王を歌っていましたね。