涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

興福寺

2019-01-19 19:30:00 | 観光地

せっかくここまで来たので、興福寺に寄って帰ろうと思います。

観覧中に雨が降ったようで、地面が濡れています。
が、夕焼けが始まっていました。 

樹々の間から沈みゆく太陽が見えています。

大宮通を渡るとそこは興福寺の境内です。

夕焼け空をバックに五重塔と東金堂。

中金堂。

中金堂と仮金堂。その間に太陽。

中金堂、北円堂、仮金堂。

南円堂と中金堂。

 

中金堂を正面から。もう扉は閉まっていますね。

 

南円堂でお参りをして。

近鉄奈良駅へ向かいます。

途中に鹿。

帰ってから夕食づくり。

土鍋でご飯を炊いて、冷凍してあった辛子明太子をのっけて。

あとは酢豚。


県庁の北側にある奈良県立美術館で企画展

2019-01-19 15:30:05 | 美術館・博物館

 

奈良県立美術館で今日から始まった企画展「姿の美、衣装の美… 肉筆浮世絵」に行ってきました。

 

浮世絵は、現世肯定、現世亭受の価値観を背景として江戸時代前期に誕生しました。 
浮世絵に先行する室町後期から江戸前期にかけての「近世初期風俗画」では、現世を楽しみ舞い踊る人々の姿が名所風俗図や遊楽図に描かれ、やがて舞踊する姿だけを取り上げて屏風絵の主題とした「舞踊図」や、さらには舞い姿・立ち姿などの美人画「寛文美人」が成立しました。 
近世初期風俗画の「寛文美人」を受け継ぎ、浮世絵の代表的な主題のーつとなった美人画では、姿の美や衣装の美、時には物思いなどの感情が表現されました。江戸時代の人々の生活を彩った浮世絵美人画は、現在もなお私たちを魅了します。 
また、浮世絵師たちは同時代の人々の要求に応え、歌舞伎役者、故事・伝説など様々な主題を手がけました。それらの作品からは、当時の人々の関心の在処と共に、人生を享受する姿勢が伝わってきます。 
2015年の浮世絵版画展に続き肉筆画(絵師が筆で描いた作品)を取り上げた今回の浮世絵展において、表現された美を楽しみ、それらを生んだ時代の積極的な人生観を感じていただければ幸いです。

(ちらしより)


県庁の北側へ向かうと、そこに奈良県立美術館。

その壁に葛飾北斎の「瑞亀図」、鳥居清信の「矢の根五郎」。

「矢の根五郎」は西大寺所蔵の絵馬です。

県立美術館の入り口は西側にあります。

 

数点を除き、県立美術館所蔵の作品で構成されています。

撮影禁止の作品は、フラッシュを光らさなければ撮影可能の作品があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

館内に他の美術館・博物館の展示のポスターがいろいろ貼られています。

「国芳・芳年 挑む浮世絵」。名古屋市博物館で来月開催。
これは高速バスを使って日帰りですね。

あ、刑事ゼロ第一話で出てきた「源氏香」。

今上野の森美術館で開催中の「フェルメール展」。

来月大阪市立美術館に巡回してきますね。

東京とは一部出展されるものが変わっているようですが。

 

実は観覧中、朝日新聞の記者に
「鑑賞中の様子を撮影していいですか?載るかどうかはわからないですが」
ということで10枚ほど撮影されました

明日朝日新聞買わなければ・・・

 

 


昼前に昼食を兼ねて奈良公園へ

2019-01-19 13:30:00 | 観光地

結局そのまま死んだように眠って、朝7時にスッキリと目覚め。

久々に朝シャワーを浴びて、土鍋で御粥を炊いて。

バスタオルをベランダに干すと、いい天気。

平城宮跡の大極殿(赤矢印)、法華寺の屋根(黄矢印)がよく見えています。

リレンザ吸入して、体調がいいのでマスクをして、今日から開催される、
奈良県立美術館での企画展 「姿の美、衣装の美… 肉筆浮世絵」に行ってみようと思います。

元気なら歩いてゆくのですが、今日はバスに乗ってまずJR奈良駅まで。
そこのやよい軒で昼食をとることにします。

やはり病気の事を考えてしょうが鍋定食にしました。

こんどは市内巡回バスで県庁前まで。

途中「教習車」と表示のあるバス2台とすれ違いました。
運転手、何やら楽しそう。

そうだ、県庁の展望会に行ってみよう、とちょっと寄り道。

展望会へのエレベーター内に、今年の干支の猪の作品が掲げられていました

 

展望会に着き、外に出てみると目の前には興福寺。

五重塔。

中金堂と南円堂の屋根。

御蓋山。右下に奈良国立博物館の仏像館。

なら仏像館と高円山。

東大寺もよく見えています。

大仏殿。

二月堂、法華堂の屋根、左下には金色に輝く七重塔の相輪の一部。

若草山をバックに南大門の屋根。

東大寺ミュージアム、南大門、奈良春日野国際フォーラム ~I・RA・KA~。
その後ろが若草山。

以上の風景を広角レンズで撮影。

季節が季節だけに屋上に咲く花はサザンカとパンジー、葉牡丹くらい。

鹿の親子(勿論模型)。

 


結局A型フルでした

2019-01-18 22:50:12 | 闘病

せっかく止まったしゃっくりも、夜中に再び再発。
やはり軽い倦怠感は残っていて、でも熱は相変ず36℃台。

出勤前に、職場近くのかかりつけのクリニックを受診。

ちょうど職員さんがクリニックのドアを開けたところでした。

診察時間前だったけど、主治医がさっさと診察して出勤貰いましょう、と診察してくれました。

しゃっくりについては、ネットにあるいろいろな民間療法を試したことを話すと、
「まあ、1週間止まらなければ、採血・胸部レントゲン、心電図、場合によって腹部・胸部CTですね」と。

で、昨日の受診の事を説明すると、それなら、とまたインフルエンザの検査。

また無駄な検査になるのかと思うと、なんとA型でした。
どうもインフルエンザワクチンを接種したので、軽く済んでいるだけだという事でした。

いつもリレンザなので、今年もリレンザを処方してもらい、職場についてすぐに吸入です。

上司に報告すると、すぐに帰宅して安静にする旨を言い渡され、 急遽今日、明日、明後日の3日間病欠となりました。

昼に腹が減ったのと、少し寒気がしてきたので温まろうと、麻婆豆腐にしました。

小さじ1杯の豆板醤を炒めてそこに辛口のレトルト。
沸騰したら木綿豆腐を1.5㎝角に切った物を加えて、温まったら皿にもって上に小口切りの青ネギ。

凄く辛くて、レンゲで一口食べるとむせてむせて・・・
冷たい水を一気にコップ一杯飲むと、しゃっくり止まってしまいました。

体が温まってもうほぼ3眠れていないので(まあ、毎日1~2時間くらいしか眠れていません)、
ベッドに横になるとあっという間に眠ってしまい、目が覚めると4時間も眠ってしまっていました。

腹減るな~とおもって冷蔵庫を漁ると、生協の宅配で注文してあった、苺のロールケーキが見つかって。

 

昼から眠ってばかりだったので、もうこれを食べたら腹がへりません。

窓の外を見ると、もう少しで満月の月が浮かんでいます。 

もう眠ることができないかも、と思ったたけれど、リレンザ夜の分吸入してベッドに横になると、
あっという間に夢の中。


風邪気味?新聞記事の切り抜き

2019-01-17 20:49:04 | 新聞記事

昨夜から節々が痛くて、咳がひっきりなしに出て、鼻水ズルズル。でも熱はせいぜい37.2℃。
その上しゃっくりがとまらず、眠れない。

朝から近所の内科クリニックを受診しました。

インフルエンザだといけないので検査をしますと言われ、鼻グリグリ。
痛い~っ、しかも鼻血タラ~。

HBキャリアだし、HIV感染者だし、看護婦が手袋なしに鼻血を処理するのをひやひやしながら見ていました。

結果は陰性。

痛さのためかしゃっくり停まってしまいました。

インフルエンザの検査は発症してから15時間だと出ないこともあるので、
発熱が続くならまた来てくださいということで、PL顆粒とフロモックスを処方されました。

昼から早速飲み始めたのですが、眠い!しかも鼻が乾く。
今になって腹の調子も・・・

明日はかかりつけのクリニックに行くつもりです。

 

さて、今日も新聞記事の整理。

初春文楽公演の記事。

咲くやこの花賞をもらった三味線の鶴澤寛太郎さん。
初春文楽公演では壇浦兜軍記の阿古屋琴攻めの段で琴、三味線、胡弓を演奏しました。

 

そして東京で活躍する浪曲師、玉川太福さんがCDを発売したという記事。

浪曲といえば上方の浪曲陣も頑張っています。

 

今夜はもう寝ます。

今日は食パン1枚、みかん2個を食べただけですが、全く腹は減りません。