MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

作ってみた。 印度カリー子さんのバター・チキン カレー

2024-08-14 23:17:09 | 作ってみた。
作ってみた。 印度カリー子さんのバター・チキン カレー




スパイス研究家なのだろうか、近年、彗星のように現れて
ネット上で定着し、tvにも出てたりする。


我が家では、私のカレーブームが昔からあり、家人の
なっつはハウスバーモントカレーの甘口でそだったかたなので、
辛い物苦手で、それでも長年の苦労が実って、
最近はジャワカレーの中辛まではOKになった。やるじゃん。


いつしか印度カレーの名店のシェフの本から作ってみたり、
最近ではネットのレシピで作ってみたり、インド料理店の
ほうれん草のカレーをまねてみたり試行錯誤している。
そんな中、なっつが、「印度カリ-子さん」のスパイスを
注文購入して、「こんなのあるよ」と提示してきた。
以前、彼女のレシピで一般的になっていた、辛くない
チキンカレーを作ったことがあった。
3つのよくあるスパイス(クミン・コリアンダー・ウコン)で
できるものだった。基本は塩で味は調節する。
辛くない印度カリ-。これにはナッツも好条件だったようで、
気になっていたらしかった。
たしかに、スパイスは一度買うと余ってしまう。うちにも瓶だの
缶だののスパイスが冷蔵庫を占拠している。
しかしながら、ここのスパイス・キットを使うと余りが出ない。
1回4人前で終結できる。うちは2人だから二回分か。
無駄にならないところが高評価。


作ってみた。辛くないバターチキンカレー。スーパーで売ってる
食材で作れる。ありがたいもの。スパイスはセットになっており、
手順に従って入れていけば出来上がる。ある意味らくちんなキット。


まだ、キーマ・カリーが残っているので、いずれ作ることにしよう。
スパイスはネット注文できるので便利かも。


彼女は「からくない」が売りだったりする。子供も大人も食べられる
「カリー」印度料理、スパイス料理をめざしているのかもしれない。
ネットの恩恵を受けた。ごちそうさまでした。



作ってみた。「料理研究家リュウジ監修 至高の醤油ラーメン」

2024-08-14 23:11:46 | 作ってみた。
作ってみた。「料理研究家リュウジ監修 至高の醤油ラーメン」




ここのところ男子厨房に入りびたりの生活になっている。
以前、パンを作り始めたころから、なんか嫌な予感は
してたのだけれど、料理というか、日々のおかず作りに
ハマってしまった。
初めの頃は図書館で料理本を借りたり、tvの料理番組を
見たりして真似していたが、食べたいものをそれなりに
作れるというのは快感原則に基ずけば、おいしければ
繰り返す。真実だった。


それが加速したのはネットだった。レシピの大元みたいな
クックパッドをはじめ、料理の名前を入力すれば、
レシピが出てきてしまうような検索サイトはいくつも
ある。そんなこんなで、外にいかなくても、材料さえ
あれば、作れるような状況になった。


それで入り浸って、レシピを見ながら作るようになり、
家人にもおいしいなどと言われていい気になって続いている。


ネットにもプロの料理人から研究家まで、いろいろな方が
情報等UPされている。そのなかで、一時期、「リュウジ」と
いう名の研究家がいて、その方のレシピで色々おかずを
試していた。レシピ集や動画も出しており、売り出し方が
上手い昨今のタイプの研究家なのだけれど、動画で、自分の
作ったものを「うめー」といって試食する。これは今まで
あまりなかった表現で、だいたいが料理番組といえば、
研究家が実際料理を作って、アシスタントが試食して
「おいしい」とか、簡単なコメントを挟むことが常だった。
しかしながら、自分で作って自分でうまいという。
自画自賛がどれだけ他の人の舌を巻きこむか。
結構賛否両論あるのだけれど、支持者も多い。


一時期「味の素」論争も最近下火になったけれど、
昔から、「味の素」に関してはいろいろ言われた。
子供の時分結構食べてた。いつのころからか、親も
使わなくなり、過去のものとなった。


それをバンバンこの方は使うのだ。それは批判も
来るだろうけれど、ものともせず対応する。
こちらは黙ってみているだけだけれど、
大変な仕事なのかもしれない。頭よさそうだし
行動派の様だから現状わたっていければいいのかな。


その彼がカップラーメンを食品会社と共同開発して
発売した。
「料理研究家リュウジ監修 至高の醤油ラーメン」
黒豚だし使用 税込み300円。
チャレンジャーではある。起業家というのはなんでもあり
なのかもしれないけれど、やるチャンスは逃さない、
よく見ている感はある。


カップラーメンは通常100-200円台で売られている。
300円で1食となると、ちょっとお高い。
カップヌードルが発売されて、それの第1号の時期を食べて
過ごしたものとしては、今の店舗ラーメンの事情を見たら
安いのかもしれないけれど、お湯をさすだけでおいしいもの
が食べられればそれに越したことはない。
彼はそれにこだわり、至高となずけて、自作を産み落とした。
定価が高い分、材料も豊富にいいものが使われているのかもしれない。
パックもプラカップだ。
生材料でなく、カップ麺に落とし込むところが難しいと動画でも
語っていたが、見ると乾麺と粉と乾燥ネギなどが入っていて、
調味油と液体スープがついている。


こちらがやることといえば、お湯を沸かして、わいたら湯を
カップに線まで注ぎ入れ、ふたをして3分待つ。3分経ったら
液体スープと調味油を入れかき混ぜて食する。


彼がそのカップ麺を作って食べている動画もある。
やはり「うめー」と言っている。彼の「うめー」が
私の「うめー」と一致するかが、今後の彼のレシピを使うか
否かにかかっている。そんな大げさなものでもないか・・・。


彼のレシピは若者が作りそうな味付けなので、ある意味
若干濃いめであるけれど、食べられなくはない。
個人的には薄味で鳴れているので、彼のレシピの3/4味
くらいでまんぞくしてしまうので、このカップ麺は
どうか・・・。


すすってみる。麺は「つるつるしこしこ」、スープは
色々なものが入っているある意味醤油味だけれど、
複雑系な味わい。それがいい方向に向いていて、
10人中8-9人はまずいとは言わないと思う。
そのあたりは売り物を考えると、極端には
走れないと思う。開発費やその他考えると、
300円という値段はおろそかにはできない。


至高というくらいだから、高みを目指す。
いいものを提供するという姿勢は買う。
人の口はそれぞれだから、それでも、
次も買うというところまで持って行けるか
どうかが勝負なのかもしれない。
もしかしたらこれがロングランになり、
カップ麺の価格を上げてしまうことに
つながるかもしれないし・・・。


個人的感想は麺もスープもおいしくできているし
おいしかった。しかしながら、毎回と
いうと購入はしないかな。
いいものではあるけれどある意味
贅沢品というか、カップ麺は
ある意味個人的にはジャンクフードなので、
回数食べるものでなく、時折、口にすることは
あるかもということで、その時にこれを選ぶか
というとそうでもないかもしれないという
天邪鬼な消費者となる。


一種のエンターテイメントとして
受け取りました。
おいしいカップ麺ありがとうごさいました。
ノリ足したり、ライス入れて久々
ラーメン・ライスいただきましたです。



発酵食品 マイ・ブーム

2023-11-05 14:54:09 | 作ってみた。
発酵食品マイブーム。


9月くらいから発酵食品のマイブームが来た。
最近はネットで簡易にできるものが紹介されていて、材料さえ
そろえれば割と簡便に作ることができ、体験できる。


まずは「手前味噌」白みそを作る。


米麹と自然塩と大豆と水。
大豆・米麹をフ―プロで砕き、塩を入れ混ぜる。
量は少ないので、タッパーウエアに詰めて発酵開始。
現在、2ケ月弱になる。だんだん味噌に近づいてきた。
まだ、米麹が形があるので、発酵は進んでいるけれど、
冷蔵庫あずかりなので、ゆっくりしている。半年くらいは
寝かせなければいけないのかもしれないけれど、それまで
楽しみに待つとする。


最近は米麹とにんにく入れて、にんにく麹を作る。
何に使うかというと、米麹は肉とか魚を漬け込んで、
柔らかく味付けするようなことに使う。
にんにく麹はパスタの出汁とかその手のものに使う様だ。
これもレシピに従って作り、2週間程度常温でかき回して
おいて置きそれから使う。
出来上がりが楽しみ。料理するのは理科の実験の様で、
結果が分かり食べる楽しみもありはまっている。


カレー揚げそば とは・・・。

2023-10-10 17:44:47 | 作ってみた。
カレー揚げそば とは・・・。


ネットの記事で見つけた。関西方面の長崎ちゃんぽんの
揚げてある細麺に、ちゃんぽんの具でなく、ハヤシライスの
ソースやカレーライスのソースをかけてみなシャンせ。
おいしゅうございまっせとある。


この揚げそばというか揚げ麺は「長崎ちゃんぽん」のために
あると思っていたら、どうも、一般的にはそうでもない
みたいだ。あのクック・パッドにも当たり前のように、
作り方が載っていたし、人の食欲求の果てしなさは、
限度がない。


そのレシピの中にあるものを作ってみた。レトルト・カレーに
牛肉を使うというもの。レトルトがポークだったりしたら、
ちょっとバッティングするかなと思い、野菜カレー(レトルト)と
牛肉にしてみた。ありあわせの野菜を牛肉と一緒に炒めて、
コンソメスープを作って、炒め合わせたものにレトルトカレーと
一緒に加える。


餡かけのようにとろみをつけるわけでもないので、片栗粉は使わない。
ネットの手順通り作ってみた。タプタプとした、スープ・カレーの様な
ルーを麺にかけていただく。


まぁ、これはこれでおいしくいただく。野菜カレー(レトルト)だけど、
甘味が牛肉とコンソメ・スープにあって喧嘩しない味に仕上がっている。
細麺はスープに浸して、固いのから微妙に柔らかい歯ごたえもなかなか
よく、これはこれでよかったりする。個人的には堅焼きそばのあんかけを
かけて食べる方がいい感じもするけれど、アレンジ・メニューという事で、
話のタネに一つ・・・。


購入材料は、
長崎 皿うどん(二人前)製造マルタイ
野菜カレー・ニチレイ・フーズ(レトルト4袋入り)
いずれもカルディーで購入。他に入れた牛肉やあり合わせ
の野菜は近所のスーパーの物。 



手前味噌じゃん。簡単みそ作り。作ってみそ~。

2023-09-30 22:04:01 | 作ってみた。
手前味噌じゃん。簡単みそ作り。作ってみそ~。


以前は図書館に行って、味噌作りの資料を当たって
情報をまとめて作るようなことがあった。


素人がみそ作りなんて、なかなかできなかった。
発酵食品ブームがあって、ネットで検索が容易になってから、
味噌作りもより分かりやすく、入り易く手軽になってきた感が
ある。


ネットのレシピを見様見真似で味噌作りにチャレンジ。
50代で犬を飼い、60代になって、パンをこね、
味噌まで作って見ようとは、人生何が起こるかわからない。


大豆と米麹、天然塩を購入してきて、都合、生豆ではなく、
水煮の大豆を買ってみたので、長時間煮て豆を柔らかくする
所は省いた。指でつぶしてつぶれるようになるところまで、
少し追加して水煮にした。それができると、米麹と塩を
まぜておいたボールにつぶした水煮の大豆をまぜていく。
大豆はフードプロセッサーでつぶすと綺麗に行くが、うちには
その文明の利器がないので、昔のミキサーでやってみたが、刃が
小さくて役に立たなかった。時間かければそれなりに細かく
なるけれど、今一だったので、人力でつぶした。


塩と米麹を混ぜたものに大豆を混ぜて行くと、大豆色の
柔らかいクリームみたいな味噌状のものができる。
それを密閉容器に入れて、空気が入らないようにして、
発酵に入る。出来上がりは2週間後。
室温27℃のキッチンに置いて、様子を見ていく。
一応2週間後が出来上がり日になる。


時折様子を見るが、味噌のにおいはあまりしない。
これは何時になったら食べられるのだろうかと思う。
色々な資料を当たっていくと、やっぱり半年くらい
寝かせないとそれなりの味噌に米麹でも達しないようだ。


2週間たってみた。白っぽいクリーム状の味噌が手元に
出来た。出来てうれしいのだけれど、これで完成なのだろうか。
試しに、だしは一定して使っている「ほんだし」を規定量入れて
味噌汁を作ってみた。いつも市販品で使う味噌の量と同量の味噌を
解いて味噌汁にする。
いつもの量の味噌では、コクと塩分が足りない感じ。薄い味噌汁に
なっていた。現状の市販品の感じにするには規定量の3倍くらい入れないと
間に合わないのではないかと思った。
この味噌が成功なのかそうでないのか、もう少し時間が立たないと
わからないかもしれない。米麹の味噌は4ケ月から半年くらいたたないと
熟成しないのだという情報もある。まだ使うには早そうだ。
それまで、市販の味噌を使うか。
出来上がりが待ち遠しいなぁ~。冷蔵保存にしたけれど、温度低いと
発酵も進みにくいのでは、かと言って常温だと、カビも怖いし・・・。
これでしばらく様子見することにした。