MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

ダニエル・アーノルド指揮メクレンブルク・シュヴェリーン・シュターツカペレ オール・ベートーヴェン・プロ レオノーレ3番 合唱幻想曲 第9

2024-12-31 17:37:11 | 音楽夜話(クラシック)
1228




21:00-23:00 13.00-15.00 NDR


ベートーヴェン:序曲「レオノーレ」第3番 ハ長調 op.72b
同:合唱幻想曲 ハ短調 op.80
同:交響曲第9番 ニ短調 op.125
コルネリア・ツィンク Cornelia Zink(ソプラノ)
ガラ・エル・ハディディ Gala El Hadidi(アルト)
ゼバスティアン・ケップル Sebastian Köppl(テノール)
コン・ヨン Young Kwon(バス)
シュテファン・イモルデ Stephan Imorde(ピアノ)
ロストック・ヴォーカル・コレギウム Vocal Collegium Rostock
CoroVocalis
Sängerinnen und Sänger aus Norddeutschland
ダニエル・アーノルド指揮メクレンブルク・シュヴェリーン・シュターツカペレ Meck lenburgische Staatskapelle Schwerin
2024年6月22日 ヴィスマール、聖ゲオルク教会


中庸な演奏だけれども終わってみると、印象深かったりする。コクのある演奏というか。
やはり、合唱幻想曲と第9の取り合わせというのは、演奏者が頑張れるのであれば、
なかなかいいものなのではないかと思ったりする。聴く分には長さも感じないで
聴き通せる。これはこれで説得力のあるものだった。


12月28日生まれのジャズマン  アール”ファーザ”ハインズ ミッシェル・ペトルチアーニ エド・シグペン 

2024-12-29 09:08:10 | 音楽夜話(ジャズ)
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12月28日生まれのジャズマン 
アール”ファーザ”ハインズ ミッシェル・ペトルチアーニ エド・シグペン 

Born on this day, December 28th…


Earl"Fatha" Hines (Piano) was born in Duquesne, PA, 1905–1983. 生誕99周年 没後41年


ジャズ本に載っていたのを見た。スイング派なのかもしれない。指も良く回るし、
スイングしている。元祖な内の一人なのかも。


Earl Hines in Paris
https://www.youtube.com/watch?v=aDUhUZ5QRIA&list=OLAK5uy_mMecEvbGd5J8F6OsuuEhJfvicMzZDpBqU


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Michel Petrucciani (Piano) was born in Orange, France, 1962–1999.


小柄な体に達者なピアノ。80-90年代を駆け抜けた。みじかいながらも
功績を残した。フランスのピアニスト。時々、ジャズ喫茶でもかかっていた。
気が付くと彼の音源が鳴っていることがあった。不思議な状況がある。
聴きたいと思わなくても鳴っているのだ。そんな、ミュージシャンも時にいる。




Trio in Tokyo (Live;Bonus Track Version; 2009 - Remaster)
https://www.youtube.com/watch?v=-dbPHm-kbto&list=OLAK5uy_kSohZEY54XQnfic5aOhFlcWnjcgZfbMdk&index=1


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Ed Thigpen (Drums and Percussion) was born in Chicago, IL, 1930–2010. 生誕94周年 没後14年


そういえば、多分ピーターソントリオのドラマーでその名前を知ったのかもしれない。
幾多のセッションに付き合い名を遺した。セッションマンにちょうど良い素質を持っていたのかもしれない。
で過ぎず、引っ込みすぎず。ちょうどいい何かを持っていたと思う。
Recorded July 14, 2002
Bass – Jesper Bodilsen
Drums – Ed Thigpen
Piano – Carsten Dahl
Live At Tivoli Copenhagen (You And The Night And The Music)
https://www.discogs.com/ja/release/10058487-The-Ed-Thigpen-Trio-Live-At-Tivoli-Copenhagen-You-And-The-Night-And-The-Music-Ed-Thigpen-Master-Of-R


NHK-FM N響「第9」演奏会

2024-12-29 08:29:31 | 音楽夜話(クラシック)
1229



19:30-20:50 NHK-FM N響「第9」演奏会


 ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 op.125


ヘンリエッテ・ボンデ・ハンセン(ソプラノ)
藤村実穂子(メゾソプラノ)
スチュアート・スケルトン(テノール)
トマス・トマソン(バリトン)
新国立劇場合唱団
ファビオ・ルイージ指揮NHK交響楽団
2024年12月18日 渋谷、NHKホール




この時期聴き比べができるとはいえ、この曲の
聴き比べは骨が折れる。
年1回聞くだけでもいいのに、重ねて聴くのはどうかと思う人も
いるだろう。好き好きとはいうものの因果な聴き手に
なってしまうこともある。
国内で回数行くことはもうないが、放送では何団体か
聴いてしまう。外国は夏場とか違う時期に演奏されるが、
日本は独特な風習があって、いつの間にかそういうことになっていて、
他の曲はどこ行ったのかの一か月になっているのは少し寂しい。
今年は、ルイージ指揮の興味と、メゾで藤村さんが歌うところ。


矢張り日本の第9はこなれているというか、聴きやすかったりする。
海外の指揮者が振ってもそんな感じがする。角が立たずに流れる。
N響なども例年必ず年末には何度か演奏するので、他の曲より
ステージに掛かる回数は多いのでは。


1楽章の最後のところあたりの熱の入り方は、独特かも。ルイージの
気持ちの入り方か。2楽章もダイナミックスをとりながら進めていき、
ティンパニーも活躍。躍動感のある早めのテンポで駆け抜けていく。
3楽章の「転」の部分も雰囲気のあるもの。終楽章の合唱の入るところは
音大の合唱でなく、今回は新国立劇場合唱団のプロなのだ。いつから
音大を使わなくなったのかわからないけれど、この合唱の圧というのも
違うように聞こえる。総じてまとまりの良い聴きやすいものだった。これは
なかなかないことで、個人的にはいいものを聴いたという感想になる。
1年も終わっていきますね。


12月27日生まれのジャズマン ビル・クロウ T.S.モンク

2024-12-28 19:46:43 | 音楽夜話(ジャズ)
12月27日生まれのジャズマン ビル・クロウ T.S.モンク


Born on this day, December 27th…




Bill Crow (Bass) was born in Othello, WA in 1927. 97歳おめでとう。


村上春樹氏訳の「さよならバードランド」は文庫本で読んだ。
2足の草鞋を履くものの、作家としての彼の力量もある。
ジャズのメッカ、バードランド。ベーシストとしても、演奏歴も長く
アルバムもかなりある。付き合ったマリガン・ゲッツ・シムスとか
アルバム数も多い。


ヴィーナスレーベルからの1枚。特に名のあるミュージシャンでないとは
思われるけれど、良くまとまった演奏が、ヴィーナスレーベルから
出ていた。


From Birdland To Broadway
https://www.youtube.com/watch?v=pEk-HdNjdZg&list=OLAK5uy_nNWxVLNdYwdYcbVTMeZ0UcgUyUwwUKY7c&index=1


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T.S. Monk (Drums and Percussion) was born in New York City, NY in 1949. 75歳おめでとう。


ドラマーで、コンポーザー、プロデューサー感覚もある。
マルチな活動をしている。現在は自らのバンドを率いて活動している。
最近の1枚。


Two Continents One Groove
https://www.youtube.com/watch?v=HlPkBc4S96U&list=OLAK5uy_nFixOHSlOgU23TuGHEJGZd5xlzFSBmymw


■T.S. Monk (drums and percussion)
Helen Sung (piano)
Willie Williams (tenor sax)
Patience Higgins (alto sax)
Josh Evans (trumpet)
Kenny Davis (bass)
Dave Stryker (guitar)
-
Recorded Live on May 7, 2014 and April 24, 2016.
-
1. Sierre 08:38
2. Brother Thelonious 09:44
3. Chessmen's Delight 07:46
4. Seven Steps to Heaven 04:00
5. Ernie Washington 09:23
6. Nommo 09:17
7. Little Niles 11:02



第13回カピバラ長風呂対決(レディース大会)令和7年1月11日(土)午前11時一斉スタート。  

2024-12-28 19:44:35 | カピバラは今・・・。
第13回カピバラ長風呂対決(レディース大会)令和7年1月11日(土)午前11時一斉スタート。
 


来年もやってきます。


各園国のカピバラを代表して、
伊豆シャボテン動物公園 「トリュフ」、昨年は2位
長崎バイオパーク    「アオバ」、2022年第10回2位
埼玉県こども動物自然公園「心音(ここね)」(この方はスイカ早食いで2冠のタイトルホルダーです)長風呂2019年5位
那須どうぶつ王国    「こはる」、昨年1位
いしかわ動物園     「リン」2020年第8回参加5位
今回は2019年の第7回大会以来の全頭メスによる対決となりそうです。


ルールは、お風呂に入った時点から出た時点までのタイムを競い、
一番長くお風呂に入っていたカピバラの勝利となります。
今大会より、午前11時から一斉スタートとなるため、
どのカピバラが最も長風呂だったのか、対決の行方が
明確に分かるようになります。


さて、今回はいかに、那須は寒いせいか、よく浸かっている個体も
多いようです。長風呂は結構得意の様で、1時間以上入っているようですね。
強豪です。トリュフ(伊豆)は2年連続出場ですが、なかなか頑張っています。
長崎は以前出場して好成績を残した「青葉」の起用。「ここね」はスイカは
得意ですが、長風呂は苦手かも、それを伏して今回の起用。頑張ってほしいものです。
「リン」はまだ若いので、どうでしょうか。長風呂は苦手かも。
まぁ下馬評はさておき、来年はちょうど休みが取れているので、中継を聴きながら
盛り上がれそうです。