MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

インターナショナル・ジャズ・デイ その2。

2020-04-30 08:38:00 | 音楽夜話(ジャズ)
インターナショナル・ジャズ・デイ その2。

出演者たち。
ラウル・ミドン。盲目のシンガーですが、アコギ伴奏も凝っていて
上手い。聴いてみたかったが配信なし。

大江千里さんもジャズに転向して出演なのですね。
小沼ようすけ(g)さんも参加。矢野顕子さん。

ワークショップも面白そうですね。英語かな。
小野りささんも。類家さんとか聴きたいけど、
今だ仕事時間。平日なのがきつい。
シャイ・マエストロある意味流行りだしなぁ。
宮川純さんも。神保彰氏のドラムセットで
音階付けてしまうスゴ技のセットも聴ける。

すごいな。同時刻に、横山幸雄氏。クラシックの
ピアニストだけれど、何を弾かれるのか・・・。
カートローゼンウィッケル(g)興味あり。

小曽根 真氏も(配信なし)。ミッシェル・カミロ、
あの指のまわり具合も見たい。モンティー・アレキサンダー氏の
ワークショップ。大御所だよね。

深夜帯はボブ・ジェームス、ゴンサロ・ルバルカバ。
大トリは朝7時からのチックコリア。
それ以外にも面白そうなのはあり、目が離せない感じは
あるものの、どこまでついていけるかな。
https://jazzauditoria.com/index.html#program

INTERNATIONAL JAZZ DAY

2020-04-30 00:37:47 | 音楽夜話(ジャズ)
INTERNATIONAL JAZZ DAY

(インターナショナル ジャズ デイ)
ユネスコと、ユネスコ親善大使をつとめるピアニストのハービー・ハンコックが
2012年から毎年4月30日を "INTERNATIONAL JAZZ DAY" とすることを発表しました。
"INTERNATIONAL JAZZ DAY" はアメリカ最高峰のジャズ教育機関であるセロニアス・
モンク・インスティテュート・オブ・ジャズとユネスコが、共同で進めるものです。
ジャズを通じて世界のさまざまな文化に対する理解を深め、全世界195のユネスコ
加盟国をはじめ、未だ十分に教育を受けられる環境にない地域に住む少年少女たちに、
ジャズを伝えていくことを目的としています。
HPより。
https://jazzauditoria.com/about.html


JAZZ LIVEの無料配信があります。アーティストも大勢出ていますので
お気に入りの方も出てくるかも。メンバー表をみると、意外な方もいますが、
なかなかなラインアップ。期待できますね。

Jamie Robertson (g)  No Excuse

2020-04-29 23:38:15 | アコースティック・ギター・トリップ
Jamie Robertson  No Excuse

Released on: 2007-01-01
No Excuse
https://www.youtube.com/watch?v=-ENck0iailE&list=OLAK5uy_lTub0v7HpyABMiNJWVVnRYMoc66wYhhzE&index=1

ネットラジオのジャンゴで聴いてたら、Jamie RobertsonのNo Excuse
というアルバムに出会った。その中に、She Drives Me Crazyという曲が
入っている。JAMIEはおとなし目に弾いているが、インストのアレンジ
Verで、ちょっと叩き入ってる演奏があったので、載せて置いた。

アレンジになるのだろうけれど、チューニングも含めて考えられている。
個人に返されるけど、ワンマンバンドならではというところ
アルバムはリリースされてから13年。シンプルだけどなかなか個人的には
そそるものがあった。ギターの音処理もきれい、このような録音が、宅録と
いうかスタジオでできるようになっていたのはちょっと驚き。

She Drives Me Crazy arr. Eric Roche - played Dale Campbell
https://www.youtube.com/watch?v=XKTFdEFKP1s

DADGADチューニングか、レギュラーチューニングのキーがEメジャーか。
そのあたりがアレンジにより、微妙なところなのかもしれない。


Eric Roche: She Drives Me Crazy
https://www.youtube.com/watch?v=S-tO6IFwBXI

この方のアレンジというか叩きも含めてよく考えられているとおもう。
フェイクも入って、視覚的にもあれっ!って思うところもある。笑える。

Michael Hedges - She Drives me Crazy (Philips University 3)
https://www.youtube.com/watch?v=j6TcQqv8zWc

カヴァーのもとはヘッジスなのかもしれないけど、彼は歌ってるし、
あまりアコギを前面に出すようなことはしていない。

Michael Brecker ‎– Time Is Of The Essence 1999年

2020-04-29 15:07:03 | 音楽夜話(ジャズ)
Michael Brecker ‎– Time Is Of The Essence 1999年

マイケル・ブレッカーのサックス、カッコいいな。
90年代の彼のアルバムだけれども、編成が
オルガン・ギタードラムにテナー・サックス。

昔のブルーノートやプレスティッジみたいな編成。
ブレッカーはホンカーでないし、パットもバレルや
グリーンではない。でも出てくる音は90年代。
ラリー・ヤングのオルガンと比較されやすいらしいが、
ゴールディングスのプレイも先人の影響はあるにせよ
確立されていると思う。

ドラムとの組み合わせもよく、曲によって変えてるのは
ありだと思う。4のパットとラリー・ゴールディングスの
からみもいい。ゴールディングスの足ベースは素晴らしく
効果的で、何気にベーシストは誰と探してしまう。
骨太のマイケルのサックスは何をか語らん。

音数が多いから、聴きとるのも大変なのだけれど、繰り返し
聴いてくるとその面白みもわかるかもしれない。
もうこのサックスの中心人物だったミュージシャンも今はいない。
音に自分のある人だったな。このアルバムは99年のヒットアルバムだったとか。
聴くごとに味わいが感じられ、私にとっては、するめアルバムかな。

1Arc Of The Pendulum 
2Sound Off
3Half Past Late
4Timeline
5The Morning Of This Night
6Renaissance Man (For Eddie Harris)
7Dr. Slate
8As I Am
9Outrance

Drums – Bill Stewart,3.6.8
Elvin Jones, 1.4.9
Jeff "Tain" Watts 2.5.7
Guitar – Pat Metheny
Organ – Larry Goldings
Saxophone [Tenor] – Michael Brecker
Recorded :1998

Time Is Of The Essence
https://www.youtube.com/watch?v=awwj-W7BRx0&list=OLAK5uy_k3YsstoUavdKl29vHVLOpcQLur1YDTQxs&index=1


ポスト・ロック的な、ジャズ・アルバム。

2020-04-29 11:53:51 | 音楽夜話(ジャズ)
ポスト・ロック的な、ジャズ・アルバム。

スウェーデンといえば、ABBAでしょう(笑)。
しかしながら、e.s.t. Esbjörn Svensson Trioは
スウェーデンのJAZZピアノトリオです。

アルバムは、ジャズだったり、クラシックだったり、ロックだったり、
都度、色々な側面を見せる。少しずつ見せるので、ある意味
良質なフュージョンを感じる。

ポストロック好きなら絶対ハマるジャズトリオ Esbjörn Svensson Trio (E.S.T)
https://basement-times.com/esbjorn-svensson-trio/

Tuesday Wonderland Released on: 2006-09-22
: e.s.t. Esbjörn Svensson Trio

Tuesday Wonderland
https://www.youtube.com/watch?v=SU2GIw4orwk&list=OLAK5uy_mjKVyVu3dmDz5Qux1SQXjtE7f2c4AHpEk&index=1