MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

旬の食材旬の味 土井善晴

2021-05-31 10:10:47 | 旅は道連れ世は情け
旬の食材旬の味 土井善晴




NHKラジオ深夜便 23:05-00:00
30日23:05~00:00
聞き逃しあり。

聴くようになってしまった(>_<)。
ラジオ深夜便。


土居先生。あの、ほっこりした話し方が深夜にいいです。
~食べましたよ。おいしかった。本当においしそうで。
深夜の食ゲリラテロ。 深夜食堂とか、孤独のグルメが
ブームを去った今。土居先生はいいです。
深夜は胃袋を刺激して、画面なしイメージだけが先行して余計に
やばいですが・・・。明けたら作ってみようと思ったり。
ツイッターもフォローしているし、深みにはまっていく昨今。



手元に来た 村上春樹 「一人称単数」

2021-05-29 19:03:36 | 旅は道連れ世は情け
村上春樹 「一人称単数」




手元に来た。
確か予約した日も忘れたけれど、
20人以上の待ちだったと思う。
図書館から電話連絡があり、
受け取りに行った。
ある意味ずいぶん時間がたっている。


「文學界」に掲載されたものをつづった短編集だった。
ある出来事をたどっていくと、不思議なことに当たり、
それでも状況はあらぬ方向に行くというようなふくらました
感じのストーリーが語られる。


ストレートに笑えるとかそういうたぐいの話ではない
ものが掲載されている。


主和音で解決するようなものでないもやもや感があったりする。
そういうのも、村上文学の持ち味なのかもしれない。


個人的には音楽の話があるものを中心に読んだ。
短編なので、それほどのストレスなく読み進めた。


チャーリーパーカーとボサノヴァ、ありそうでないのだけれど
怖いもの見たさで、そういう音源があるのなら聴いてみたい。
音楽好きの痒い所を掻く狙いがおもしろい。


60年代のビートルズのLPジャケットをもった少女。
主人公と高校の女子同級生をめぐる淡い感情交流の物語。
兄の存在と、その何年も後の彼女と兄と自分の再開。
それの物語。


シューマンの「カーニバル」が味になっている。
しかし現実のストーリーは、かさかさと乾燥気味の
シュールな感覚。


短編で味わう村上世界。好きな人は好きなんだろうな。



コロナワクチン1回目。

2021-05-29 16:32:21 | 旅は道連れ世は情け
コロナワクチン1回目。
27日に1回目を打った。
問診表を書き、検温をして、
担当医が確認して接種。
終了後の15分のその場待機。
一応何事もなく終わり、勤務に就く。


その日の数時間後には37.4度の微熱あり、
家に帰って即時就床。
翌日から倦怠感や軽度の眠気が襲う。
押しては引く感じで続く。
仕事中も眠くなったりする。
昨日は頭痛もあり、鎮痛剤を飲んだ。
困ったもんだと思いながら終業。
夜帰ってほどなく就床。


今日もやはり倦怠感と眠気はあってだんだんなくなってくる
ものの、完全になくなったわけではない。
私は、勤務上打たなくてはならず、拒否れば退職の憂き目を見る。
できれば打たないに越したことないと思う部分もあるけれど、
じゃ、お先にとなるかどうか。自己責任で決めるしかないけれど、
迷った選択の上のこと泣き言は言わないようにしよう。



藤岡 幸夫 語る(2021/5/24)

2021-05-25 14:17:55 | 音楽夜話(クラシック)
藤岡 幸夫 語る(2021/5/24)




ザ・スリー・コンダクターズにゲスト出演していた。


どういうつながりから出演交渉があったのかわからないけれど、
ちょっとつながりがたどれないけれどつながりは必要。


トークは面白い。まさかベートーヴェンのスコアのはなしから
入ってくるとは思わなかったけれど、頭の回転が速い人たちの
トークは面白い。業界ネタなのだろうけれど、自説を展開できる
場がこのようなところにある。ネットだから言いっぱなしも
怖いところあるけれど、UPされたら残るから、下手なこと言えない
けれど、でも業界人の飲み屋トークみたいな感じだけれど、
地で話してる感じもあるので、歯に衣着せない感じがいい。


27分ころ。
吉松 隆さんの話 原田氏。
藤岡さんに言われてシンフォニーをやっていく。3番5番以外
プログラム化して、いろんなところでする。


藤岡:5番4楽章はビートルズ調。
ハ長調ははずかしい。と言ったら、吉松さんに怒られた。
恥ずかしいのが気持ちいい、だから書く。とか。


52分ころ。
藤岡Vs鈴木
シベリウス6書いた。教会旋法。
超自然的 水。


藤岡:5番好き。


藤岡:フュージョンは好きで聴く。
パット・メセニー フォー・プレイが好き。


業界話、音楽の話、どうクラシック業界を盛り上げるか
おもしろい語り手。エンタテインしている。ギャラは多分ない。
ユンケルとつながるか・・・。


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吉松さんのBBCオケを振った藤岡さんのもの1枚持っていた。
若いころの彼の演奏と吉松さんの作品にひかれてた時期があった。
こういうキャラの人だとは思わなかったけど、けっこう飛んでた
人だったんですね。再度聴いてみよう。


感想
メセニー好きだったのは意外。フュージョン聴いてるのも意外だったり
する。仕事以外でとそういうこともあるのですな。


シベリウスは7番が好きだったりするけれど、5番6番は
あまり聴いたことがない。聴いてみようかな。


ザ・スリー・コンダクターズVOL9
https://www.youtube.com/watch?v=d6iBnxbG_Fc


5月24日生まれのジャズマン アーチー・シェップ

2021-05-25 12:11:33 | 音楽夜話(ジャズ)
5月24日生まれのジャズマン


Archie Shepp (Saxophone) 1937 5月25日   84歳おめでとう。


60年代から録音活動は始まっている。ベースはフリージャズなのだろうけれど、
多彩なかたらしい。下のアルバムは余りフリー・キーでないもの。
お名前は存じあげているけれど、その全貌はつかめていない。


Archie Shepp ‎- Steam (1976) FULL ALBUM
https://www.youtube.com/watch?v=ZTYDEcp-a5Y&t=151s