MOBU'S MUSIC MAZE

音楽のこと好きなことなどよしなにほどほどに・・・

サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 2002年9月7日 

2021-12-07 08:34:59 | 音楽夜話(クラシック)
12月5日
04:00-06:25 20.00-22.25 RBB


アデス:アサイラ op.17
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調
ハンガリー舞曲第3番ヘ長調




サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
2002年9月7日 ベルリン、フィルハーモニー


するすると入ってくるマーラー、ある意味聴きやすかった。
、スーパー軍団なので、何でもできそう。
就任披露を盛り上げようとする気運もあったのかもしれない。


流れに無理がなく、一定のテンポ感は聴き手を引き込む。
毒気のあるマーラー像ではないけれど、譜面を細かく読み込んで
再構成したのかもしれないけれど、プロの仕事だと思う。


放送録音原本なのか、それともCD版を放送したのかわからないけれど、
それと当日アンコールがあったのか。それとも別の日なのか、ドイツ語が
聞き取れないのでわからないけど、放送には載っていた。


マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 サイモン・ラトル(指揮)


 録音時期:2002年9月7~10日(デジタル)
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)


ジャズ・ロフト(ネタばれあり)

2021-12-07 08:22:48 | 音楽夜話(ジャズ)
ジャズロフト

50年代のユージン・スミス(写真家)の半生と当時のジャズ・
ミュージシャンの関わりを絡めて映し出す。
ドキュメンタリーだった。

そこにはロフトに集まるジャズミュージシャンと彼のやり取りが
プリントされた歴史として残った。


彼はマイクを繋ぎオープンリールを回し、演奏や媒体を写真の様に記録した。
生きざまは、家庭人ではなく、仕事人として生涯送るような生きざまだった。
芸術家、アーティストといってもいいかもしれない。
そこにジャズがあって彼は表現する一つとしてそれを選んだのでは
ないかと思われた。画面に現れたジャズマンの表情は自然で、
作為的なものは感じられなかった。
気配を消してそこにいて写真を撮っていたというようなコメントがあった。
プロとはいえそういう写真家もいたのだ。LIFEという写真誌に、
報道写真を掲載し続け、戦争にも従軍カメラマンとして仕事をし、
最後は「ミナマタ」という作品を残した。
それらの過程の中で、当時のジャズを記録に残した。

テープにはモンクとホール・オーヴァートーンの会話が残されていた。
モンクの打鍵している写真があった。複雑に絡まった指から出る音は、
そのままモンクの音楽になっていた。そのような写真が残されていた。
オーヴァートーンが音楽的に博識でクラシックもJAZZもできる人だった。
彼のアルバムを1枚知っていたけれど、そんな人だとは思わなかった。
このロフトの常連だった。
メインはスミスを映すことで当時のジャズの一面を切り取っている。
ジャズをメインにはしていないので、それをメインに置くと
肩透かしを食らうかも。
メインはスミスなので。席は52席、観客は3名19:55~21:30。

リチャード・ジーリンスキ 指揮 ノーマン・フィルハーモニック演奏会

2021-12-07 08:06:09 | 音楽夜話(クラシック)
12月5日
23:00-25:00 08:00-10:00 KUCO


バッハ:ブランデンブルク協奏曲第1番 ヘ長調 BWv1046
ヘンデル:オルガン協奏曲第1番 ト短調 HWV289
モーツァルト:交響曲第41番 ハ長調 k.551「ジュピター」
Stephen Wurst(オルガン)
リチャード・ジーリンスキ Richard Zielinski指揮ノーマン・フィルハーモニック
2021年10月7日 オクラホマシティ、オクラホマシティ大学


大学のホールなのだろうか。残響が長い。ちょっと音が直接でなく、
エコーの中に漂ってる感があった。テンポは若干ゆっくり目であるので、
余計にそう感じたのかもしれない。オルガンも据え置きのものなのだろうか。堂々と鳴っている。
モーツァルトもゆったり朗々と鳴っている。
ちょっと古めの感じもあるけれど、とんがった演奏でないので
聴きやすかった。



ティエリー・フィッシャー指揮サンパウロ交響楽団演奏会 12月4日

2021-12-07 07:14:47 | 音楽夜話(クラシック)
12月4日
08:00- 20.00- YouTube_Osesp - Orquestra Sinfônica do Estado de São Paulo
Concerto Digital: Osesp e Thierry Fischer | Sinfonias nos. 40 e 41 de Mozart


モーツァルト:交響曲第40番 ト短調 K.550
同:交響曲第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」
ティエリー・フィッシャー指揮サンパウロ交響楽団
2021年12月3日 サンパウロ、サラ・サンパウロから生中継




YOUTUBE聴取。時折、後期3大交響曲の内の40・41を
かけているところがある。短調と長調で、41番は〆にもふさわしい。
こういうプログラムは聴く回数こなしている分、安心して
聴けるところがある。終わりがわかっているから
なおさらなのかもしれないけれど、当日のオケの大きさが
どうであれ、出てくる音が馴染めればひとまずOK。