MOBU'S MUSIC MAZE

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サラ・ヒックス Sarah Hicks指揮ハワイ交響楽団 演奏会 

2022-03-17 12:00:57 | 音楽夜話(クラシック)
3月16日 


15:00-17:00 20.00-22.00 HawaiiPublicRadio


フォーマイ Michael-Thomas Foumai:ラットレース!Rat Race! tom&jerry
トーキー:やり投げ Javelin
ソンドハイム:「カンパニー」 - "Getting Married Today"
グノー:「ロメオとジュリエット」 - "Ah, Je veux vivre"


管弦楽曲の小品を2曲、今どきの曲なのだろうと思う。
3.4曲目はソプラノ歌唱。


マカナ Makana:ヒナゲシの踊り Dance of the Red Poppies
同:Bali Kamaha'o
同:Slackmenco
マカナ Makana (arr. Foumai) :Na Molokama


マカナの1曲目はインスト。オーケストラと、
変則チューニングのアコースティック12弦ギター。
何か、フュージョンの様なテイストの曲。
2曲目民族調の曲とヴォーカル。6弦のアコースティックギター。
一挙にハワイ近辺の雰囲気。背後にストリングスの響き。
3曲目はフラメンコ系の感じが入って、ナイロン(ジャック・ピーターソン)と
スチールの2本の響きがする。それにオケが絡む。


ナイロンアコースティックを使った4曲目は、ハワイの感じがする曲。
短調だけれど、語るようなVoは印象的。


ギターはスラックキーギターとマカナの紹介にはあったが、べたな
タロパッチチューニングでハワイアンという感じのものではなく、
もっと洗練されてて、ある意味進化系だった。
ハワイも変わっているのだな。


本日のしめはアメリカの作曲家のもの。


コープランド:「ロデオ」 - 4つのダンスエピソード
バーンスタイン:「ウエスト・サイド・ストーリー」セレクション


アーロン・コープランド
ゆったりした曲調のものだった。暗転。




レナード・バーンスタイン
「ウエスト・サイド・ストーリー」セレクション
最後は華麗に〆る。なかなか面白かった。
一般的な聴衆対象のコンサートの様な感じだった。


マカナ Makana (スラックキーギター & 歌)
ソフィア・スターク Sophia Stark (ソプラノ)
サラ・ヒックス Sarah Hicks指揮ハワイ交響楽団
2021年7月9-11日 ホノルル、ワイキキ・シェル




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