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02:30-04:55 19.30-21.55 ORF
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 op.30
ソリスト・アンコール
シューマン リスト編「献身」
フレデリック・ショパン ポロネーズ 第6番 変イ長調 op.53 "英雄的"
マーラー:交響曲第1番 ニ長調「巨人」花の章付き
反田恭平(ピアノ)佐渡 裕指揮ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団
2023年3月12,14日 ウィーン、楽友協会大ホール
1週間聴取可能
https://oe1.orf.at/player/20230418/716201
Ö1コンサート
反田さんのラフマニノフの3番の選曲。2番でないところがいいかな。
ショパンコンクール以降色々なところで演奏していたのは、ネットなど
でも流れてたし、聴くことは出来た。でもあまり聴こうとはしなかった。
やはり時期が必要だった。この時が時期だったのかもしれない。
ピアノも弾き、指揮もする。その意味では佐渡さんなどと何か被るような
感じもする。ショパンとラフマニノフは違う。弾き分ける。
ロシアがかぶってくる。そのあたりのニュアンスを出すのも上手いのではないか。手の大きな
ラフマニノフであったけれど、曲自体の運指などは考えられていて、合理的なものだった
という話を聞いたことがある。だから速弾きしても無理なく弾けるという話だった。
これは上級者向けなのだそうだ。ピアノが弾けない私がいうのもなんだけれど、
良く弾けるよなとう感じ。
緩徐楽章も音が美しかった。
終楽章もオケと絡みながら自己主張もあり熱く語っていた。
マーラーの1番は「花の章付き」のもの。なかなか最近聴くことがない。
これがはいると、いつも聴いてるものより、いろいろ語られてる感じは
するものの。なくても不足はないように思う。これは好みの問題かな。
佐度さんは大きく作って聴かせるようなところがあって、この曲などは
合っている感じがする。
アメリカのオケほどではないにしても、結構ブラスも鳴らしているし、
迫力もあり、聴いてて満足感があった。終楽章最後のたたみかけも
引っ張って緊張感を持たせて終えるなど、演出も充分。熱を帯びた
演奏だった。
02:30-04:55 19.30-21.55 ORF
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 op.30
ソリスト・アンコール
シューマン リスト編「献身」
フレデリック・ショパン ポロネーズ 第6番 変イ長調 op.53 "英雄的"
マーラー:交響曲第1番 ニ長調「巨人」花の章付き
反田恭平(ピアノ)佐渡 裕指揮ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団
2023年3月12,14日 ウィーン、楽友協会大ホール
1週間聴取可能
https://oe1.orf.at/player/20230418/716201
Ö1コンサート
反田さんのラフマニノフの3番の選曲。2番でないところがいいかな。
ショパンコンクール以降色々なところで演奏していたのは、ネットなど
でも流れてたし、聴くことは出来た。でもあまり聴こうとはしなかった。
やはり時期が必要だった。この時が時期だったのかもしれない。
ピアノも弾き、指揮もする。その意味では佐渡さんなどと何か被るような
感じもする。ショパンとラフマニノフは違う。弾き分ける。
ロシアがかぶってくる。そのあたりのニュアンスを出すのも上手いのではないか。手の大きな
ラフマニノフであったけれど、曲自体の運指などは考えられていて、合理的なものだった
という話を聞いたことがある。だから速弾きしても無理なく弾けるという話だった。
これは上級者向けなのだそうだ。ピアノが弾けない私がいうのもなんだけれど、
良く弾けるよなとう感じ。
緩徐楽章も音が美しかった。
終楽章もオケと絡みながら自己主張もあり熱く語っていた。
マーラーの1番は「花の章付き」のもの。なかなか最近聴くことがない。
これがはいると、いつも聴いてるものより、いろいろ語られてる感じは
するものの。なくても不足はないように思う。これは好みの問題かな。
佐度さんは大きく作って聴かせるようなところがあって、この曲などは
合っている感じがする。
アメリカのオケほどではないにしても、結構ブラスも鳴らしているし、
迫力もあり、聴いてて満足感があった。終楽章最後のたたみかけも
引っ張って緊張感を持たせて終えるなど、演出も充分。熱を帯びた
演奏だった。
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