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ヴィクトリア・ムローヴァVnガーボル・ボルドツキtp ジョナサン・ノット指揮スイス・ロマンド管弦楽団 ショスタコ―ヴィチ ペンデレツキ シュトラウス 

2024-12-01 09:41:29 | 音楽夜話(クラシック)
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03:30-05:11 19.30-21.11 BartokRadio


ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 op.77
(アンコール)バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 ニ短調 BWV1004~Sarabande
ペンデレツキ:トランペット小協奏曲
R.シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラかく語りき」 op.30
(アンコール)Ligeti György Sándor:ルーマニア風協奏曲~Molto vivace
ヴィクトリア・ムローヴァ(ヴァイオリン)ガーボル・ボルドツキ(トランペット)ジョナサン・ノット指揮スイス・ロマンド管弦楽団
2022年11月10日 ブダペスト、バルトーク・ベーラ国立コンサートホール






ショスタコーヴィチのVn協 1-2度聴いたことがあったかもしれない。
これは、なかなか名曲なのではないかと思った。Vnが凄く独創的だし、
凄くユニークに聞こえたりするものの、彼の頭の中はどうなっているのか
わからないけれど、かなり個性的な曲作りができる頭脳になっているのではないかと
思ったりする。一寸、時間をおいてまた聴いてみたい。


ムローヴァも、以前は当たり前のように若かったが、今はベテランの域。
このような曲も十分に表現できるアーティストになったと思う。
アンコールにバッハを持ってくるところは渋くて好きかも。


ペンデレツキも数多く聴いたわけではないけれど、結構刺さる感じの
曲作りをしているのではないかと思ったりする。tpの小協奏曲
10分前後の曲だけれど、印象的。


シュトラウスの「ツァラトゥストラかく語りき」は冒頭部分が映画でも
使われ、有名曲。これが自身に近くなったのは随分後になってから。
今は聴き通せるけれど、以前は途中でストップを押していた。
そんな曲は沢山あるけれど、生き残れたうちの1曲。






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