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ニュースで英語術 NHKラジオ第二放送「高まるレコード人気」

2021-11-28 08:02:35 | 音楽夜話(音楽一般)
ニュースで英語術 NHKラジオ第二放送「高まるレコード人気」


たまたま、通勤中車内でラジオを流していたら、語学放送で英語の
ニュースを題材に番組を放送しているものがあって、
1日5分の英語ニュース解説と英語に触れるような、
隙間番組だった。週末は5本まとめて放送するので、
多分それをたまたま聴いたのだと思う。


今日は、「高まるレコード人気」という放送だった。
リスニングも、対峙して聴いていたものが、「音楽もって街に出よう」
という、ウォークマンが出てから、聴き方が変わった。
昔はレコードが高くて買えない時代もあった.。
その時名曲喫茶が流行り、文化も同時に吸収していた。

家庭にステレオがいきわたり、レコードも普及すると、
ある意味、名曲喫茶などの使命は半ば終わりかけていた。
レコードからCDへ。聴き方が変わる。
テープ類もオープンリールからカセットへ、カセットから、
MD・CDへ。その後は配信へと形態は変わっていく。
今は定額で何万曲の楽曲がパソコンで聴ける時代になった。


しかしながら、空気を震わせて音楽を聴くことは、
パソコンの配信では得られない何かがある。
レコード音楽の良さは確実にあって、現在ではJAZZ喫茶も細々ながら
新店も含めてノスタルジーだけではない配信状況を提供している。
確かにそういう場で聴くそれらは家で聴く配信とは違う。


TPOを考えて聴くことが多い。配信は日常生活で聴けるもの、
LIVEやコンサートは現在このような状況だし簡単に行けるわけではない。
生はやはり違うしそこでの経験も得られる。
自宅にはレコードからCDに変わる時期から、レコードを処分し、
CDに移行した。
なぜか、プレーヤーは処分しないである。カセットレコーダーも
昭和の遺品としてあったはずだけれど、いつか見当たらなくなった。
なぜかMDはあったりする。オープンリールは実家にある。
アンプCDプレーヤースピーカーチューナーはほこりを被った。
今いるところである程度の音量で音楽を楽しむことは他人様には
騒音であることにつながるので、これもある意味過去の趣味に
なってしまうのかなとも思う。
ヘッドホンリスニングが関の山で、そうなると、
ある程度空気振るわせて音楽が聴ける空間が欲しくなる。
しかしながら、今いるところはジャズ喫茶ドーナツ現象で、わっかの内側の
空白の地帯で、それを聴くのに片道1時間半程度いかないと
ありつけないので、いつでもというわけにいかない。
結構ストレスだったりするが、いつか行く楽しみととらえれば
考え方を変えることで、それも楽しみになることを悟る。


https://www.nhk.or.jp/gogaku/news/    「高まるレコード人気」




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