ついについに最終回です!!!
木曜日は仕事休みで、朝からソワソワして、
最終回の配信時間までずっと家でこんな感じなのか落ち着かないっっっ
ーーーと思いきや、
夕飯を食べて終わる頃、友人から連絡があり、飲みに出掛けちゃいました。
友人に
『今晩は、アウトランダーの最終回だから時間までに帰るよ〜明日は仕事早いし!』
って(笑)
取りあえず、夕飯の後だったので、ビール何杯かで
早目に帰って来て、準備万端、PCに向かった訳ですが…
はい、あっと言う間の90分でした…
なので、もう1度と2度目の視聴を始めて…
酒が入っているせいか知らぬ間に寝てしまって…
はい、いけない大人ですね…相当な大人なのに…
ーーー朝、目覚めると、
PCの周りに涙や鼻水を拭いたティッシュの山が!!!
ぎゃ〜〜〜〜っっ!!!
あぁ〜〜〜だらしない
ーーー反省。
だから、そんな話ではなくてファイナルです
長いので分けようかと思ったけれど、
感動が薄れるのが嫌なので一気に行きます!!!
拙い文章が長く続きますが…ご了承下さいませ
* ネタばれ注意 *
episode13~DRAGONFLY IN AMBER
時を超えて
<screenshot/By : poco>
TVドラマに釘付けの少年少女達、
それに混じって、棒立ちで、画面を見つめる一人の青年。
1968年:スコットランド
お客様が待っているわと青年にそっと声を掛ける女性。
涙を堪えながら、意を決したように部屋を出て行く。
ーーーグラスを鳴らし、
大勢集まった客に対して、挨拶を始める青年。
『父のために来て頂き感謝します。父がいれば共にグラスを空けたでしょう。
ーーーたとえ自分の葬式でも』
その青年をじっと見つめるーーー女性、クレア。
『グラスを鳴らそう 誰も死ななければ 飲めなかった 牧師に』
青年は、葬儀に来てくれた客へ一人一人挨拶をする。
ふと目に止まった赤髪の女性がいた。
その女性に惹き付けられて、挨拶を交わしながら近づいて行く。
青年に声が掛かる『ロジャー、力になる』
名前に気づき、赤毛の女性が彼へと目を向ける。
彼は、彼女が居た部屋へと進むが…
『ロジャー・ウェイクフィールドさん?!』
部屋の外から声を掛けられ、振り向くとその赤毛の女性がいた。
『ええ、ロジャーは間違えなく僕だ』彼女の前に進んで行く
すると『ロジャー!』と横から女性が声を掛ける。
<画像出典元:
http://www.farfarawaysite.com>
女性、クレアは、赤毛の女性:娘ブリアナを紹介して、
死んだ夫のフランク・ランドルが牧師と親しかったと話す。
それを聞いて、ロジャーは、クレアやフランクのこと
彼女が看護師だった事も思い出す。
ブリアナは、今は母は外科医となった自慢気だ。
アメリカから旅行で来ていた母娘は、
ロンドンで牧師の訃報を聞き駆けつけたとロジャーに伝える。
娘のブリアナがボストンで歴史を学んでいると聞くと
ロジャーは、オックスフォードで歴史を教えていると目を輝かせる。
クレアがグレアムさんの事を尋ねると
彼女は、数年前に亡くなり、孫のフィオーナならその辺にいますと答えるロジャー。
思い出の多い牧師館…
変わらないようで、とても変わっていってしまったのねを寂しそうな顔をするクレア。
牧師館の中を見て回ってもいいかしら?とロジャーにお願いする。
残されたロジャーとブリアナ。
彼女に魅了された様子のロジャーは、根掘り葉掘りと彼女に話掛ける。
観光もせず、明日発つと言うブリアナに、
スコットランドは美しい所なのにと残念そうな彼。
そこへ、フィオーナがやって来て、話は中断せざる負えなくなる。
名残惜しそうにロジャーは、失礼とその場を立ち去る。
ーーー牧師館の部屋を眺めるクレア。
暖炉の上に飾られた古い銃にそっと手を触れる…
グレアムさんから亡霊を追うなと言われ従って来たが
今になって亡霊が私を追って来た…。
クレアとブリアナが帰ろうとすると
ロジャーは、今からロンドンに帰るの?と
部屋なら余っているので、泊っていけばとすすめてくれる
クレアは迷惑では?と言うがロジャーは一人よりありがたいと
ブルアナも夜道のドライブは危険だし、
美しい所と聞いたから、観光したくなったと言って泊って行く事にする。
画像出典元:
http://www.farfarawaysite.com>
クレアがフランクの元に戻って出産してから、20年の歳月が経った…
牧師もフランクもグレアムさんももういない…切ない。
今後の時代を築いて行く2人の登場!
目映いばかりのロジャーもブリアナ、
な〜〜〜んて魅力的な大人に成長されたのでしょう!!!
とってもチャーミング♡
ロジャーは、人目見てブリアナの虜のようですね。
ふふふふ。
その夜、眠れなくて、暖炉の前で一人ウィスキーを飲むクレア。
そこへロジャーが一緒に酒に付き合う。
我が家は、継父そのもの…
博物館に本を寄贈し欲しいと言われているが、躊躇しているロジャー。
ロジャーの継父のウェイクフィールド牧師は、
とくにカローデンの歴史に関する本がお気に入りだったと言う。
ーーーカローデン…その言葉に反応してつぶやくクレア。
そして、彼は、自分の先祖も最後の戦いで命を落としたと
僕の本名はロジャー・マッケンジー。
親が亡くなり、牧師に引き取られたと告白する。
ロジャーは、クレアに聞く
どうすれば 別れを告げられますか???
ーーーー世界中の誰よりも愛した人に…
彼女は自分も別れを言うのは苦手と
彼等は、こちらの思いなど構わずに去ってしまう
残された者は生きるだけ 彼らが望んだように…
と静かに答える。
う〜〜〜ん切ないっっっ。
ロジャーの継父である愛する牧師を亡くした深い悲しみ
とクレアの愛する者を失くし、それを乗り越えた深い悲しみが
2人の空間にあり、故人を慈しむ愛で溢れた場面でした。
リチャード氏の目の演技に拍手!
クレアは、客間に戻り、ベットで眠る娘を優しく見つめる。
肩にそっと布団を掛けると横顔につぶやく
『あの人に よく似てる』
ブリアナとジェイミーの横顔が重なる…
1746年4月16日 午前7時23分
ジェイミーとチャールズ王子が並んで歩く…
ジェイミーは王子に兵士は今戦える状態ではないと
敵にそれを気付かれる前に退去をと訴えるが、
チャールズは、そんな彼に微笑みかけ
君は、キリストの復活を信じなかった聖トマスかと皮肉る。
『よく聞け、君を信ずる者してみせる』と聞く耳を持たなかった。
クレアにコラムは悲劇を見ずに死ねて幸せだったと愚痴るジェイミー。
カンバーランド軍がすぐそこへ迫っていた。
残る手は一つだけとクレアはジェイミーを人目に付かぬ場所へ連れ出す。
現代から過去へと移り変わる演出がブラボー!!!
ブリアナとジェイミーと重ね合わせ…
すり替える!
2人の輪郭が妙に似ていて、なんだか胸がギュっとなる…
ーーーロジャーとブリアナ
楽し気に会話をしながら、雄大な自然の中を車を走らせる。
行き着いた先は、フォート・ウィリアム。
ゲール語で<黒の砦>イングランド軍の司令所で監獄でもあった…
歴史を語るロジャーに対して、ブリアナは、軍事史は専門じゃないのと言う。
ロジャーがフランク・ランドルの事を尋ねると
彼女は、『タイコンデローガの砦からアイスを落とした事がある』
アレンと植民地軍の話に夢中だったからとブリアナ。
ロジャーはアレン関すると思われる一説を唱えると…それはヘイルよと指摘され…
アメリカ人にアメリカ史を説くべからずかと反省。
アメリカの独立戦争の話になると、ブリアナがかなり詳しいので、
軍事史は専門じゃないって言ってなかった?とロジャーが突っ込みを入れる。
すると彼女は、
『ランダル家は複雑なクランなんで』とスコットランド訛を披露するが、
ロジャーは、その訛かなり今まで聞いた中で一番下手だと笑顔を交わす2人。
ブリアナが父フランクの事を覚えてる?尋ねると
ロジャーは、断片的にと。おしゃれで優しそうだった…と答える。
彼女は、父は、世界一優しい人だったと
お母さんも優しそうだねと言うロジャーに、
ブリアナは、複雑な表情を見せ『母は、別世界の住人』と言う。
鞭打ち台を見つめ、寒気を感じるブリアナ。
多くのスコットランド人が鞭打ちにされた場所だ…
ブリアナ達と一緒に自分がまるでそこへ
スコットランド観光している気分になっちゃう場面。
アメリカの歴史が出て来る所を見ると…
おそらく?この後のシーズンへの伏線!
芸が細かいっ!
って果たして、そこまでシーズン化されのか?
一方、クレアは一人車を走らせる。
ーーー辿り着いたのは、ラリーブロッホ…
朽ちた屋敷に目を見張る。一歩ずつ足を玄関へ運ばせる
思い出が走馬灯のように蘇る…
ジェイミー、ジェニー、子供達の声…
扉は、閉ざされていて、入る事が出来ない、
ステップに腰を下す。
まざまざと思い出させるジェイミーとの幸せだった日々…
クレア『共に生きよう 恐れずに愛し合おう』
ジェイミー『愛の口づけをここに』
クレアは、そこにジェイミーの姿を見る…
『我らが唇に繰り返し 1000回も100回も』
唇に手をあて、瞼を閉じ想いを馳せる…
『100回も1000回も…』
ーーーそこには、彼の姿はすでに無かった…
溢れる涙を拭い、幻想を振り払い、立ち上がる。
一瞬、車を止めて、振り返り屋敷を見る…
が、想いを断ち切るように車を走らせるクレア。
ヤバイ!ヤバ〜〜〜〜イ!
まさかここで、カトゥルスの一節が出て来るとは!
しかもしかもジェイミーの声〜〜〜〜。
サムの声がやばい〜〜〜〜〜(叫)
原作では、ヒュー・モンローが結婚祝いにくれた
トンボの入った琥珀の塊に包まれた紙にこの詩が書いており、
ジェイミーが後から贈られた結婚指輪の内側にこの詩の一部が刻まれていたのです。
その事にクレアが気付いたのは、20年後なんですがねぇ〜。
クレアがロジャーの前で驚いて、感情を剥き出しにして、
ジェイミーを思い涙する場面で登場するのです。
午前7時36分 カローデン・ハウス
クレアは、残された手段をジェイミーに告げる。
戦いの行方はチャールズ次第、
クレアは、ジェイミーにコラムに渡した毒薬イエロー・ジャスミンを
壊血病のチャールズのチンキに混ぜてはと
チャールズを殺すのか?驚くジェイミー。
眠るように逝けるイエロー・ジャスミン…
本人も誰にも知られずに命を奪える。
ロジャーとブリアナは、湖のほとりで語らう。
ブリアナがロジャーに尋ねる
両親がここに居た頃、2人の間に何か事件があったらしいが何か知っているかと
ロジャーに尋ねるブリアナ。
グレアムさんが納屋で泣いているのを覚えていると
床には、物が散乱しており、父、フランクが怒りに任せて壊したと
ーーーしかし、泣いていたのは、別の理由で…
父は、短気だったけど表に現さない人だったと驚くブリアナ。
ロジャーが8歳の頃だから、1947〜1948年頃の話だ。
ブリアナは、子供の頃に
父のクローゼットの金庫を内緒で鍵を開け、牧師からの手紙を読んだ。
その中に母と父の間に起きた事件の事に触れている1通があった、
内容から言葉を選んでおり、恐ろしい事みたいで、
子供ながら怖くなって、それ以来、金庫を開けなかったと言う。
ロジャーは、牧師が毎晩書いていた日記を思い出し、
物置部屋にあるかもとブリアナに告げる。
一方、クレアは、公文書館へ。
ラリー・ブロッホの土地の資料を探しに来た。
土地の占有権に関する書類が見つかったと係の女性が手にしたものは、
ジェイミーから甥のジェームズ・J・F・マーレイへ
1745年に占有権、譲渡の書類だった。
証人は、マータフとクレア…名字の部分が滲んで読めなかった。
土地は、何代も渡ってマーレイが所有したそうだ。
クレアは、資料の写しを入手し、
更に、ロジャーの家系を調べて貰うようお願いする。
牧師館に家に帰ったブリアナをクレアがデート?と言ってからかう。
パパを恋しい?と問うブリアナ。
もちろんと間を置いて答えるクレア。
そうは見えない、本当に愛していたと更に問いつめる娘。
えぇ…とクレア。
午前8時17分 カローデン・ハウス
イエロー・ジャスミン…
クレアの言い出した計画に対して、
よく考えろ、君のやろうとしている事は殺人だとジェイミー。
虐殺を止めるためよとクレア。
ーーー扉の向こうでドゥーガルがそっと息を潜めていた。
何千人もの命を助けるため…とクレア。
真剣に見つめ合う2人。
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そこへ、ロスがジェイミーを呼びに来る。
驚いて立ち上がる2人。
イエロー・ジャスミンの小瓶を片手に
ジェイミーは意を決して、急がねばとクレアは、お茶に入れて飲ませるわと応える。
ーーー『恩知らずの裏切り者め』そこへドゥーガルが現れた。
固まるジェイミーとクレア。
ドゥーガルは、クレアに向かって『お前は薄汚い魔女だ』と吐きすてる。
ロジャーとブリアナは、学校?へ。
ロジャーは、人と会う約束があるから、
それが終わったら父の日記を探そうと一旦、彼女と別れる。
ブリアナは、建物の中を散策し始める。
ふと群衆の前で演説する女性の声に足が止まった。
真剣に話を聞く生徒の間をぬって声の主の方へ進んで行く。
ーーー金髪、碧眼の美しい女性が堂々と
スコットランドの独立を訴えていた…
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『想像してみて、カローデンの戦いでもし、スコットランドが勝利していたら…』
『どうなっていたか?』笑う群衆。
現代のボニー・プリンス・チャーリーはどこに?
私が『ボニー・プリンス・チャーリー』
あなたが!私達みんなが『ボニー・プリンス・チャーリー!!!』
拍手で立ち上がる群衆達。
スコットランド!スコットランド!スコットランド!!!
圧倒され、驚きながらも笑顔で周りを見つめるブリアナ。
終了して、ブリアナは、歴史を学んでいるから関心があってと女性に声を掛ける。
2人で、スコットランドの歴史を語っていると、
ロジャーがブリアナを迎えに来た、彼が挨拶をすると
女性は、ジリアン・エドガーズと。
この後、大きな集会があるとブリアナに「白いバラ」と書かれたチラシを渡す。
カローデン・ビジターセンター&資料館
クレアは、チャールズ王子の蝋人形と向き合っていた。
男性観光客が『背が高いな』と声を掛ける
『こんなに高くなかった』とクレア
『残念よね 肩書きも大義もあって 命を捧げてくれる仲間がいたのに
愚か者を祭り上げたのが間違い』
老夫婦が資料を見ていると『ドラゴンフライ?』との声にクレアは反応する
彼等が見ていたものは、
『カローデンの遺物』と表された、トンボを閉じ込めた琥珀の塊…だった。
うをぉぉぉ!ゲイリス登場!!!
そして、ブリーとロジャーと出逢っていたのですねぇ。
感慨深い。
琥珀?!あの琥珀なの?!なんでこんな所に?!
午前8時18分
ジェイミーは、ドゥーガルに誤解だと告げるが
彼は納得せず、王子を殺そうとしているクレアに動揺を隠せない。
裏切り者と分かっていたと
ジェイミー、お前を信用して来た、全てを捧げて来た
その報いが王子の暗殺計画とは?!正気を失いつつあるドゥーガル…
なだめようとするジェイミーだったが、
お前は、俺達仲間、領民をスコットランドを裏切ったと
激高して来て、更にクレアをウソつきの娼婦呼ばわりする。
ジェイミーは、怒っていても妻を屈辱するのは許さないと
怒りなど通り越しているとジェイミーに襲い掛かる。
ジェイミーに向かって剣を振りかざすドゥーガル
クレアをかばいながらそれをかわすジェイミー。
ドゥーガルの剣を持つ腕を掴むジェイミー、
ナイフに刺され、噛まれしながらも離さず抵抗する。
激しい殴り合いつかみ合いが続き
なんとか剣を奪いたいジェイミーだが、
床に倒れ、ドゥーガルに刺されそうなってしまう。
ーーーが、クレアが彼の頭に木箱を叩き付ける!
逆転してドゥーガルに股がるジェイミー、
彼の持つナイフをつかみ合い、刃先を彼の方へ力付くで向きを変える、
そこへ、クレアが加勢する。
2人で刃先をドゥーガルに向け、胸に一気に刺す…
驚愕のジェイミーとクレア。
ゲール語でつぶやいた後『すまないおじさん』と…頭を下げ悲嘆にくれるジェイミー。
ドゥーガル死す…
原作と違って、ちょっと気の毒な感じもしましたが
しかし、クレアが一緒に手を下すとは…
ただ単に加勢しただけでなく、
一緒に罪を被るつもりだったのですかね…
ロジャーとブリアナは、牧師館の納屋へ。
散らかり放題ホコリだらけ、ブリアナが日記を見つけて広げると何かが動くものが?!
驚く彼女にロジャーはネズミかなと
照らせば出て来ないとライトを渡すが手遅れよとブリアナ。
ネズミの風刺詩を知っている?と
スコットランドでは、ネズミを追い出すために歌うんだといきなり歌い出す。
♪♪♪〜ネズミどもここはもう満員 たらふく食いたきゃよそへ行け〜
ここに居座って俺のブーツを食うな!〜ネズミども どっかへ行っちまえ〜♪♪♪
ランダルと書かれた箱を見つけるブリアナ。
その中には、彼女の両親の写真とランダル家の祖先の書類が入っていた。
牧師がある人物を調べていた形跡があり、それを父が「想像と違う」と
止めたと書かれた手紙が見つかる。
2人は箱を書斎に持って行って、詳しく調べる事にする。
うぉ〜〜〜〜ロジャーの歌声♪
まさか聴けるとは思っていなかったので嬉しいっっっ
巻き舌が〜〜〜Rの発音がたまらん。
歌声聴いてもしれっとしてるブリアナ…う〜〜〜ん。
午前8時26分
ーーー突然、ルパートが現れる
ドゥーガルに股がるジェイミーの手には血に染まった短剣が、
驚くルパートにジェイミーは、やる事があるから2時間くれと
戻って来たら、報いを受けるからと頼む。
ルパートは、かつての友情に免じて望みを聞こうと
その後、お前の魂を地獄へ落とすと去って行く。
あぁ〜やはり、ルパートに見られちゃったか…
因みに原作では、ウィリーに見られる設定なのです。
ーーークレアは、カローデンムーアに居た。
かつてセカンドハネムーンでフランクと訪れた時に彼が語った悲惨な歴史を思い出す。
<クラン・フレイザー>と彫られた石碑を見つける。
先客がおり、女性が石碑の前に花束を置いた。
彼女が『フレイザー家の方?』と問われ『はい』と答えるクレア。
草原にぽつんと佇む石碑…辺りを見回しため息を付くクレア。
この忌まわしい土地には来ないと誓った、でも来たわ…あなたがいる
ーーーいい知らせがある娘が生まれた…ブリアナよ
そう、石碑に語り始めるクレア。
画像出典元:
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彼女は、ジェイミーに長いこと怒っていたとと
絶望と共に生きることを強いられたから…でもあなたが正しかったと
ブリアナが無事に生まれ、愛されて健やかに育った伝える。
『でも時々振り向き様に赤毛が光をまとう様や微笑む寝顔を見ると
ハッとするのあなたが重なって…』
涙をこらえるクレア。
ーーーそして、
ブリアナが生まれた時間やその時の様子などを静かに語るのだった。
思い出せる全てを語り尽くし…
あの日クレイグ・ナ・デューンで言わなかった一言を…
20年間言えあいままだった一言を言うわと
「さよなら…ジェイミー・フレイザー 愛しい人』
石碑に優しく手を置き 『安らかに 戦士よ』と。
クレア、あなたが泣かぬのなら私がうううう。
涙、涙、涙…。
書斎でランダル関係の書類を調べるブリアナとロジャー。
ある記事に目を留めるブリアナ。
<妖精にさらわれた女?>
『著名な歴史家の妻、クレア・ランダルがインヴァネスで車を残し失踪』
記事を読み上げるブリアナ、ロジャーが側にやって来て、
『でも戻って来た』とブリアナが『3年後によ!』と
再び記事を読むと
『ーーー混乱した様子で歩いている所を発見』
『これが事件だ』とロジャー。
更に詳しいことを調べようとするブリアナに後悔するかも本当に調べたい?と
助言するが、彼女は、何であれ真実が知りたいと言うのだった。
居間でお茶を入れるクレア。
そこへブリアナが『お茶より、この2日間何をしていたか教えて』と
怒った口調で聞いて来る。
『会ったの?!』とブリアナ
『誰に?』とクレア。
『父親に会った?死んだパパの事じゃない、私の実の父親よ!
母の浮気相手で3年間一緒にいた人!!!』
驚くクレア…娘から目を反らし、静かにソファーに腰を掛ける
そうでもしなければ倒れてしまいそうで…
『ブリー、複雑な話なの』
どう切り出して良いか分からず…やっとそう弱々しく答えるクレア。
『いいえ!簡単な話よ』
と新聞の記事をテーブルに投げ出し、
『ママが奇跡的に生還したのは1948年の4月、私その年の11月に生まれた
妖精に連れ戻された時、ママは妊娠3ヶ月だった!』
そこへロジャーがこれも関係あるかもとやって来る。
そこで、クレアに気づき言葉を詰まらせる、緊迫したその場の空気を感じ取り
去ろうとす彼を引き止めるブリアナ。
2人で話をと言うクレアにロジャーは友達だからと
2人を座らせ、話を始めるクレア…
画像出典元:
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『そうよ 男の人といた 愛してたわ とてもね その人があなたの実の父親よ』
固まるブリアナ、全身から怒りが沸き起こる…
『ウソつき!!!私をダマしていたのね。』
フランクが望んだと言うと『パパのせいにしないで!』
彼が実の娘として育てたいと言った、だからアメリカに渡った過去と決別して
クレアが言うと『また戻って来たじゃない!』とブリアナ。
更に、実の父親に会わせる為に来たのか!と怒りは留まらない。
フランクと約束したから、あなたに話さないと
だから20年間彼の名前を口にしなかった。
フランク亡き今なら、あなたに話せるとあなたの父親は
『ジェイミー・フレイザー』
『何も知りたくない、その人の事は』
その場を離れようと立ち上がったブリアナをロジャーが制して
『真実が知りたいんだろう?聞くべきだ』
ーーーゆっくり、座るブリアナ。
『もっとも大切なのは、ジェイミーがあなたをとても愛してたってこと
会った事はなくても心から愛してた…その手で育てたはず
とめどなく涙がクレアの頬を流れる…
ーーーもしもカローデンの戦いがなければ…
クレアは、ジェイミーの事を愛おしそうに話す。
それがまた胸に来る(涙)
午前8時34分
『ドゥーガルを殺した』マータフに告げるジェイミー。
『驚きはしない、遅すぎたくらいだ』とマターフ。
ジェイミーは、ラリーブロッホの土地の譲渡書を出し、甥に譲る旨を話、
これで、国に没収されずに済むと告げる。
書面は1年前の日付になっていた彼が反逆者になる前…
先を見越して彼は用意していた事に驚くクレア。
証人の署名をマータフとクレアに頼む。
俺が届けるか?と言うマータフにファーガスがと言うジェイミー。
ファーガスにすぐ出発してマーレイ夫人に届けるよう、
俺達の命より大切な事だと伝えるが、彼は、ご主人様といたいと言う。
書面の事だけでなくここで起きている事を語り継がねばと…。
画像出典元:
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ーーー牧師館の居間
クレアの語った事にブリアナもロジャーも訝し気。
ブリアナは、壮大な作り話ねと呆れ顔。
おとぎ話ではないと言うクレアにブリアナは、
本当の父親は、キルトをはいた赤毛で背の高い18世紀の人?とキレ気味だ。
フランクは紛れもなくあなたの父親だが、血のつながりはなかった…
クレアの手を振り切るブリー
そんな彼女に向かって、
ジェイミーとよく似てるのよ、その髪も振る舞いもと
もしも…あんな…
「あんなカローデンの戦いがなければ?!いい加減にして!』
怒りをぶつけるブリー。
『本当のことよ、待って!』と
クレアはラリーブロッホの領地の譲渡書の写しを見せ自分の署名を見せようとするが、
ブリーは、書面を叩き、
『自分が完璧じゃないと認めれば!
パパがいたのに退屈だから男とヤったんでしょ!!!』
『違うわ!ジェイミーとは体だけじゃなかった!愛し合ってたわ!!!』
お互いを見つめ合う母と娘。
『ブリー、話したのは真実だからよ』
真実を知っているのは、2人だけ、一人は死んで後はママだけと
ーーー残されたクレアは涙で途方に暮れる…
ブリアナは、フレイザーの血ですね。
怒るとぐをぉぉぉぉ!!!って凄い勢い。
烈火のごとく。
午前8時37分
譲渡書に署名をするマータフ、
彼に羽根ペンを渡され、クレアは躊躇しながらも受け取る。
ジェイミーはファーガスにラリーブロッホまでの指示を与えていた…
<クレア・ビーチャム・フレイザー>書き終えた時に
涙が溢れた落ちて、フレイザーの字のインクを滲ませる。
ジェイミーは更にファーガスへお前は戦士で自分の息子だと思ってると告げ、短剣を渡す。
私達の息子よとクレアはファーガスを抱きしめる。
ファーガスは、マータフを見つめ、マータフは、彼に向かって小さくお辞儀をする。
彼は、カローデン・ハウスから出ると戸口で見送るジェイミー&クレアを
振り返り見て、頷き、大切な書面を胸元へしまい、出発して行った。
画像出典元:
http://www.farfarawaysite.com>
ファーガス…
可愛かった…
おそらく次のシーズンもロマン君で出演する???よね???
プリ〜〜〜ズ!!!!
これ何?
牧師が何か意味があると思っていたらしいとブリーに手紙を見せるが
ママはイカれてるそれだけと突っぱねる。
八つ当たりしないで欲しいけど書面は本物っぽかったとロジャー。
ママと同じ名前の人がその時代にいただけよ、ただの空想とかとブリアナ。
ロジャーは、もしくはお母さんの話に真実があるか?
また八つ当たりするわよとブリー。
ロジャーは、ブリーがクレアと距離があると話ていただろうと
別世界にいるようだと…これが別世界かもと。
ブリーは、彼が母の時間旅行の話を信じているらしい事に驚く。
大切なのは、彼女が信じてるってこと、僕らも心を開いてみればとロジャー。
ーーー牧師館では、
ブリーがテーブルに置いていった新聞の記事を手に取るクレア。
失踪した当時の記事に感慨深気に見つめる。
ふとテーブルの目のチラシに目が止まる。
ーーーゲイリス・ダンカンの姿がそこにあった…
魔女裁判の時に彼女は石を通った時の年をクレアに告げた。
ーーー1968年
亡霊ではない、あの頃より若いゲイリスがこの時代にいる!
<ジリアン・エドガーズ>として…
クレアは、ジリアンの家を訪ねる。
夫のグレッグは在宅だったが、ジリアン=ゲイリスは、不在だった。
<スコットランドの白いバラ>に入れあげて、
愛国主義者と昼も夜も一緒に居て、夫の金をつぎ込んでいると
言い伝えの研究に没頭してノートに書き溜めていた
夫と口論になって、数週間前に家を出ていっきり戻って来ないと言う。
彼女に会ったら戻るように言ってくれと彼は眠りってしまう…
クレアはそっと気付かれないようにノートを手にして家を出て行く。
ロジャーとブリーパブで話込んでいると、
そこへ『集会に来なかったわね?』とジリアンがやって来る。
次の集会には行くとブリーが言うと
『実は、今夜旅に出るのーーー大義のために』
『あなたは、世界を変えるために問い続けてね』と去って行く。
暖炉の前でゲイリスのノートを読むクレア。
そこには、恐るべき事実が書かれていた…
時を超える方法…彼女は、用意周到に準備していたのだ。
彼女は石を通るには生け贄が必要と考えていた
宝石がお守りになるとも
クレイグ・ナ・デューンを通り過去へ行こうとしていた。
火あぶりになるのを止めなければと…
午前8時43分
ジェイミーは、フレイザーの者を集めてラリーブロッホへ連れ帰ってくれとマータフに命ずる。
周りは、敵に気を取られているから見咎められない、自分からの命令だと言えばクランの者達が従うと。
手を尽くしたがこの破滅的な運命は変えられなかった、
負け戦に大切な領民を無駄死にさせる訳にはいかない。
ジェイミーは、せめて皆を守りたいと。
そして、彼は、クレアを避難させた後、ここへ戻って来て最後まで戦うと言う。
頷くマータフ…
皆を無事送り返したら、自分も戻って来てお前と一緒に戦うと
ダメだと言うジェイミーに
微笑み、一緒なら無駄死にではないと言う。
マータフ!!!
お願い、生き延びて〜〜〜〜〜っっっ!!!
ドラマだから良いよね???
ーーー鏡台に向かうクレア。
部屋に戻ったブリー『ケンカはしたくない』と告げ、
パパじゃない人が父親じゃないってのは理解した、時を超えたって妄想は聞く気ないけど…
ジェイミー・フレイザーの事をもっと教えて欲しいと言う。
もちろんよと目を輝かせてベットに座るブリーの元へやって来る。
『彼は背が高くて…髪は、あなたと同じ赤毛』ブリーの髪に触れる。
『彼のお父さんの名に因んでブリアナと名付けた』
『フランス語を話、チェスが好きで…ジェニーと言うお姉さんがいた…』
ブリーの手をとり彼の全てを語るには時間がかかるわと言う。
今日は、カローデンムーアにある彼の墓に…『その話はやめて!』
立とうとするブリアナを引き止め、クレアは、
『恋に落ちるなんて思わなかった』
『自分の気持ちと闘ったの、でも思いが止まらなかった 頑張ったけど無理だった
ーーーあんな強烈な感情は初めてだった』と告白する。
うわ〜〜〜〜っ
凄いな自分の娘に激しい自分の胸の内を…
ドキドキしちゃいます。
クレアは、ロジャーの部屋を訪ねる
ジリアンと知り合いかと彼女が尋ねるとブリアナがと
会ったの?!と驚くクレア。
『いい人よ』とブリアナがやって来る。
話がしたいから彼女は、どこに居るかクレアが問うと
ロジャーは、さっきパブで会って今晩、旅に出ると言っていたと伝える。
ーーー石を通る気だわ…つぶやくクレア。
また始まったと呆れ顔のブリアナ。
『ジリアンは、魔女裁判で裁かれるゲイリスよ!命の恩人なの。
今度は、私が彼女を救わなきゃ!』
必死形相のクレア、だが、ロジャーの顔に目を止めて、
『でも問題が…』とあなたよ。僕が?ロジャーが驚く。
彼の本名を聞いて家系図を調べると…
ウィリアムとセーラ・マッケンジーの子孫だと分かっただが、
彼等には、子供は出来ず養子を貰った、その子がドゥーガルとゲイリスの子
だったと言うのだ。
あなたの話していた戦闘隊長と魔女?とロジャー。
彼を巻き込まないでとブリー。「彼にも知る権利がある』とクレア。
『とにかく彼女を止めよう、火あぶりになる前に』
クレアは、しかし彼女とドゥーガルが出逢わなければロジャーが存在しなくなるのではと危惧する。
僕は今、ここにいると消えるとでも?と言うロジャーにどうなるか分からないとクレア。
ブリーは苛立ちながら、ロジャーに信じてる訳ないわよね?と
分からないと言う彼、念のため、彼女に警告しようと
過去に言ったら言動に慎めってそれに笑顔で答えるクレア。
気に入らないブリアナは、居たたまれずその場を出て行くが
ロジャーは追いかけて、母親を向き合わせるチャンスだと
ジリアンと会わせて反応を見ようと石に激突するのを見守るんだと。
結着を付けようと言うのだった。
午前8時54分
兵士達とは逆方向へ手を取り合って進むジェイミーとクレア。
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どこへ行くの?
俺は遠くへは行かないが君は違う、守ってみせると進むジェイミー。
一緒に逃げましょう船に乗るのと言うクレアに港は閉鎖されている
自分は死ぬのは怖くない
縛り首や復讐されて逝くより戦場で息絶える方がいいとジェイミー。
じゃぁ、私もここにいる!と言い、抵抗するクレアを
駄目だ!と無理やりに引きずるように連れて行く。
『裁判で私が火あぶりにされていたら、一人で逃げてた?』クレアが叫ぶ。
『まさか君と運命を共にしていた』
ーーーでも今は違うと腹に自分の子はいなかった!
驚くクレア…
反乱のことで大変だったのに、彼は彼女の月のものを数えていたのだ。
クレアと出逢ってから月のものは正確に来るのに2が月も来ていないと
確信を持って彼は微笑む
君はいつ気が付いた?
そう言って、ジェイミーはクレアのお腹に置いた手に手を重ねる。
「最近よ』クレアはジェイミー手の上に重ねる。
頷くジェイミー、『このお腹の子は唯一、俺が残せるものだ…』
そう言って、更に彼は傷ついた震える手を力強く重ね…
「唯一』と言ってクレアを見つめる
『だから、君は行くべきなんだ』『嫌よあなたといる』
ーーーパリでクレアがランダルの復讐を思いとどまらせた時に交わした約束。
そう、その時が来たら、石を通って戻ると…
『But You are my home あなたは私の家』『俺もだ…but This home is lost.だがそれも失う』
だが、自分は死ぬから君と子供だけは安全な場所へと馬へ向かう。
彼=フランクなら守ってくれる!
嫌がるクレアに馬上から手を差し伸べるジェイミー。
どうしていいか分からないクレア、瞳に涙が溢れて来る。
傷ついた手で震えながら手をとる場面が印象的
サムさん凄い!手で演技している!!!
それだけでジェイミーの気持ちが伝わって来た。
暗闇で、何者かが、倒れた男に液体をかける…
クレア、ブリアナ&ロジャーがグレイグ・ナ・デューンに着くと先客の車がすで止まっていた。
ライターで男に向かって火を付ける…ゲイリス。
クレアが2人を先導する。
辺りは異様な匂いに充満していた…肉の焼ける匂いだ。
燃え盛る男の目の前に佇むジリアン=ゲイリス。
そびえ立つ石に向かい振り返り、
『ゲイリス、やめて!』クレアが叫ぶ。
ーーー石に向かって走り手をかざした!!!
『彼女はどこへ行った?!』『ウソでしょ?!石の中へ入った!』
石に近づくとブーーーーン、ブーーーーーーンと耳障りが音がした
ブリアナもロジャーにも石に近づく程大きく聞こえる。
燃える男を前に3人は呆然とする
クレアはロジャーに助けを呼ぶよう指示する。
石を見上げるクレア。
石…クレア、石…を見つめるブリアナ。
クレアの乗せ、馬を走らせるジェイミー。
走り続け…グレイグ・ナ・デューンへと辿り着く。
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先を急ぐジェイミー、
中央の一番大きな石の間近で繋いでいた手を離すクレア…
戻ってもなんと説明すれば良いのかと躊躇する彼女。
ジェイミーは、石を見上げて「フランクにか…』
振り返ってクレアに『君に任せる』と
手を差し伸べるジェイミー、クレアの手を取って、
『感謝していると、骨の髄まで恨んでいることも』
音がする…石の及ぼす音が激しくクレアを動揺させる…
まだ覚悟が出来てないと一緒に来て石を抜けてと哀願する。
『俺は行けない』『試してみて』とクレア。
音が聞こえるでしょう?
俺には何も聞こえないんだ、クレア。
そう言って、石に向かうジェイミー
聞こえても石の向こうに…石に手を置いて、ハッとするクレア。
『俺の世界はない』と自分の運命はここにある…と振り向いてクレアに言う。
『だが、君を見つけると約束する
もし、君のいない200年に
ーーー耐えねばならぬのなら…それが俺への罪だ』
クレアに歩み寄るジェイミー
『罪深き俺への』
…頬に手で触れ
『ウソをつき、人を殺し、盗みを働き 人をダマし』
…手を握りしめ
『頼を裏切った…』
クレアを抱き寄せ、
『ーーーだが神の前で俺が言いたい事はただ1つ』
と口づけを…ジェイミーは笑顔で
「あなたは、類希な女を遣わせた』
そうまた先ほどより長い口づけを…
『俺は愛を注いだ』
口づけをして…
倒れ込み…
激しく…愛を交わす…
互いが絶頂を超えて、見つめ合うジェイミーとクレア。
ーーーその時、大砲の音が轟く。
優しく口づけて頷き、体をゆっくりと体を起こす2人。
『始まった』つぶやくジェイミー。
クレアは、ヒュー・モンローに貰った結婚祝いのトンボの入った琥珀の塊をジェイミーに渡す。
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クレアは「あなたは、私の血』ジェイミーはそれを受けて『そして、私の骨』
共に命がある限りとクレア…お互いにおでこを寄せ合いそして、唇付ける…
離れがたく…
だが再び大砲の音が2人の間を切り裂く。
立ち上がるとジェイミーは、父の指輪だお腹の子に渡してくれと
クレアの銀の結婚指輪のはまる薬指に重ねてはめさせる。
『名はブライアンにお父様と同じ』とクレア…
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意を決して、ジェイミーは、クレアを抱き見つめながら石へと歩み始める
『愛している』クレア涙が頬を濡らす。
お互いの顔を脳裏に焼き付けるよう瞬きもせず見つめ続けるジェイミーとクレア。
『愛している』『俺も君を…』口づけ、頷き合う2人…
クレアは石の方へ振り向き、ジェイミーが背後から、彼女を抱きしめる…
そうして、クレアの手にジェイミーは手を重ね石へ導く…
<画像出典元:https://www.instagram.com/>
ジェイミーの頬にも涙の筋が…『クレア、さよなら』そう言って
感情をかみ殺した顔をして、彼女の手を石に押し付ける…
『本当なのね!ママが話した事!』ブリアナが興奮している。
「石を通るためには死体が必要なの?!』
『ゲイリスはそう信じていたが、私の時は必要なかった』
『待って、お父さんと別れた場所?』
『そうよ』
サークルの方を見ながらブリーがつぶやく
『信じるわ。理解は出来ないけど…』
『信じる』とクレアに向かって言う。
喜びに顔を綻ばせるクレア、抱きしめようとすると
『もうウソは嫌。これからは真実が知りたい。いい?』
大きく頷くクレア…『あの人の子ね』
分かったこれからは真実だけねそう言って娘を強く抱きしめるクレア。
抱きしめ合う親子。
夜明けが明け、辺りは明るく日が射し始めていた…
警察を呼びに行っていたロジャーが戻ってくる。
ーーーブリアナがロジャーにあの話をと促す
ロジャーは、ポケットから手紙を取り出し、
牧師がフランクから調査を頼まれて調査していた事を語り始める。
カローデンの戦いの後、古い屋敷に逃げ込んだジャコバイト達、
その後見つかり、連行されたが、フレイザー家の1人だけ刑を逃れたと言うのだ。
クレアは、フレイザーは大勢いると訝し気だが
続けてロジャーは、
フレイザーで将校を名乗る者は5人、その内の4人の名は、教会に名が刻まれている。
ーーー彼等は処刑された。
『残る1人は?』
『ジェームズ・フレイザー』
そう言ったブリアナの方へ顔を向け、娘を見つめるクレア。
『ジェイミー…死ななかったのね』つぶやく。
『彼は生き残った』
スタンディング・ストーンを見つめるクレア。
ーーー陽が昇り、石をオレンジ色に染める…
『それが本当なら…戻らなきゃ』
<画像出典元:
https://www.instagram.com/>
END
…Continued to Season 3
いきなり冒頭は、1960年代にイギリスで放映された
TVドラマ『The Avengers〜おしゃれマル秘探偵』のエピから始まります。
この作品、アメリカで映画化<1998年>されていますが、
その監督がジェレマイア・S・チェチック。
ジェレマイア!!!
ロジャーの父ちゃんの名!じゃん!
ってちょっとした繋がり、マニアックな発見をして、妙に嬉しくなっちゃう。
ドラマについて知りたい方はコチラへ
http://avengerstv.seesaa.net/
最初視た時は、興奮もあったのと現在と過去が切り替わる演出で、
入り込もうとした所で画面が代わってしまうので、
じっくり集中する事が出来ずに、7話程は、泣かなかったのですが、
2度目視た時は、話の流れが分かっていたので、ヤバかったです。
これは、じわじわ来る感じですね。
3度目は、もう相当入り込んじゃって酷かったです。
更に、1話から、いやいやシーズン1から視たら涙腺崩壊間違いなしですね〜。
何度胸を抉られる想いをした事か!?
オープニングは、過去から始まるかと思いきや
いきなりロジャー登場でおぉ?!と
そして、牧師が亡くなったばかりで
そこへ、たまたまロンドンに来ていたクレア親子がお邪魔する設定って
なるほどなるほど〜。
早速のブリー登場!!!
ボストン訛で喋ってる?そのせいかな?
いつものソフィーさんの英語の響きと違う感じがしました。
気のせい?
ファンの中には、ソフィーさんの演技の評価がいまいちで、
次のシーズンまでには頑張って、期待しているよ!って声がチラホラ。
ちょっと力が入っちゃっていたのかしらねぇ〜?
私は、そんなに気になりませんでした(苦笑)
瞳の色も色々言われていますね…
容姿の面も…まぁ、
そもそも原作のブリーがいるわけないと思っているので、
まんまは無理でしょうね…
サムさんとカトリーナの2人にどことなく似ている感じが
血を分けた親子感は出ていると思うので、それは、凄いなと思う。
ロジャーも原作では、黒髪にグリーンの瞳ですものね〜。
黒い悪魔な〜〜〜んて言われていて、ジェイミーくらい背が高い。
原作よりも陽気な感じのロジャーですが、素敵だったと思います
リチャード氏のスコットランド訛がいいんですよねぇ。
歌声も魅力的
クレア、化粧が濃いよ〜〜〜
すっぴんばかり見て来たから凄い違和感がある〜
後、年を取ったように見せるメイクなのかもしれないが、
白髪もそうだけれど、
目の上を凹ませている風にしているが無理にしなくてもいいような気がする。
髪は、ストレートパーマ?!(笑)あてたの???
クレアもやはり、くるくるじゃないとね〜。
まだ見慣れないっっっ(苦笑)
ファ〜〜〜〜ガスっっっっ!!!
さようなら〜〜〜〜〜号泣。
可愛かったよぉ〜MY SON
次のシーズン、どうなるかなぁ〜???
マータフはどうなるのでしょう?!
マータフ存続を願うハッシュタグが出回っていますが、難しそうですねぇ。
本当に最後の最後までいい味出していました。
最後のにやりと笑顔が素敵
今回感じたのは、クレアは、ジェイミーとブリアナの前だと
とっても可愛い
コト!!!
他の人達の前だと偉そうな感じなんだけど
ジェイミーとブリアナの前だとなんだかしおらしいと言うか
もう要するにメロメロなんですね。
それが、今回めっさ見れて嬉しかった〜〜〜。
娘にタジタジ。
ジェイミーには一緒にいる!嫌だ!って駄々っ子みたいだったし、
最後のシーンでブリーの言う事にうんうんって頷く顔が可愛い過ぎ。
常に強い女のイメージだからギャップがたまらん!
お互い似た様な境遇に育ったから似た者同士、
強く惹かれ合い、成り行きで結婚したものの
今では、唯一無二の存在…
自分の家をやっと見つけたのに…また失ってしまうのか…
いちいち泣かせやがる。
原作の2人がお互いのしるしを付けるシーンは、
<お互いの感触を覚えていたいが為、互いの手にナイフでイニシャルの頭文字の傷跡を残す>
やはり…なかったですねぇ。
原作ファンはお嘆きかと思います。
声も多く上がっていたのか、ガバルドンさんがTwitterでそのシーンの原文をUPしていますね。
後々にもその傷跡の事は、ちょいちょい出て来るので、削られてしまったのは悲しいです
まぁ、映像化するのは、なかなか難しいのでしょうね…
…色々と諸事情がありそうです。
ーーー私は、やはりあそこですよ、
『きっと君を見つける…約束する…』からの台詞ですね…
<字幕に約束するがなかった!セルフにはあったのにぃ!>
『主よあなたは、わたしに類希なる女を授けて下さいました。
そして、神よ!わたしは彼女をこよなく愛しました』
原作でも大好きなシーン、台詞をドラマで見れたとは!!!!
素敵過ぎてに卒倒しちゃいそうでした。
なんだかまだまだ色々感じる所があったのですが、
もうなにがなんだか分からなくなって来ちゃいました(苦笑)
ーーー取りあえずは、落ち着いたら、
またシーズン2を振り返って総括したいと思います。本当か?!
ファイナル解説
↓↓↓
Outlander | Inside - Episode 213 "Dragonfly In Amber"
<Outlander Americaさんよりお借りしました>
サムさんの解説
↓↓↓
Outlander Season 2 Finale Recap with Sam Heughan - SPOILERS
<Varietyさんよりお借りしました>