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「この世界には私が撮らなければ誰も見たことがないものがあるのだと信じています」by ダイアン・アーバス。   

気になったら、すぐチェック。

2007-01-03 | コラム
元旦に行った本門寺の御廟所(境内最奥の、築地塀で囲んだ浄域にあり、宗祖日蓮聖人の御灰骨を奉安する墓塔を廟堂内中央におまつりする)が気になる。
もしかしたら、平日は観られないのではないかと行ってみた。

本門寺は、人でごったがいしていたけど御廟所までやってくる人はいない。

入口入った右側に受け付けがあって、なんとなく入りにくいんだけど1人入って行く人がいたので、その人の後から入ってみた。
受け付けで挨拶したついでに聞いてみたが三が日と、お会式しか墓塔の扉は開いてないそうでホント行ってよかった。
今日はお参りして写真も撮った。
どっちかと言うとキリスト系のオイラなんだけど、墓塔の前で手をあわせると、とても新鮮な気持ちになれた。

みんな大堂とかで手を合わせてるけど、ここが一番神聖な気がする。
とにかくお参りする所がたくさんあるけど、オイラは場所によって何がどう違うのか、まったく分かってない。

御廟所を後にして、今度は大堂の儀式をずーっと観ていた。
ついでに以前見つけた不思議な、お墓の場所を探してみたら、これも発見。
元旦に来た時どーしても場所が分からず、諦めたんだけどね。

ここは本門寺の五重塔の裏にあるお寺。
本門寺には境内にお寺が幾つかあるので、どこまでが本門寺なのかとか本門寺との関係はどーなってるのかよく分からない。
それで、この不思議な墓は芳心院の墓で周囲が二重の掘になっていて旧幕時代には常時水がたたえられていたそうだ。

理由は 芳心院が蛇が嫌いだったからなんだけど構築上からみても珍しい墓だそーです。
ただ、現在修理してるのか回りに掘り返した跡があったりして、以前観た時の趣きはちと無いけどね。

(写真は宗祖日蓮聖人の御灰骨を奉安する墓塔。普段は扉が閉まっていて観られない)



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