山田詠美さんが最新エッセイ「熱血ポンちゃん膝栗毛」の中でオイラが以前仕事で不愉快な思いをさせられた、あるジャズ喫茶の親父に噛み付いていたので痛快でしたわ、あたくしは。
文学賞の選考の仕方について書かれた文章に対してなんだけど、「この人って何様?」ってポンちゃん(山田詠美)の怒りは頂点へ。
その親父は自分は権威が嫌いとエッセイに書いているが、その人のお店に大学時代に行った、ポンちゃんが、ある曲について質問したら、しろうとはすっこんでろ(原文のまま)みたいな応対されたそうでーす。
そーよ、オイラも、同じ事を、当時思った。
有名な店らしいけど、そんなこたーこっちはしらねーぜ。
その親父がホテルの部屋で質問している間、オランダの女性ジャズシンガー、ローラ・フィジーは、オイラのカメラに向かって、変な顔したり、目をよせたりして遊んでいた。
つまり退屈だったんです、ローラは。
なので、オイらも楽しませていただきましたが、その後、決めの撮影の時にローラにポーズを付けていたら、その親父、そーゆーイメージじゃないんだよなーみたいな事をほざいた。
誰が撮るんだ、彼女の写真!。
とーぜん無視して撮影しましたが、撮影終わって編集者と2人だけになった途端、あのやろーは何様だと思ってるんだ?と、人の悪口、噂話はしないオイラでも切れましたがな。
いるのね、あーゆー唐変木が。
しかしローラ・フィジーは美人でセクシーだったけど、歌を聴いたら「????」。
つまりオイラの趣味じゃなかった(つまんなかった)ので、人にCDあげちゃいました。
ゴメンよ、ローラ~。
「熱血ポンちゃん膝栗毛」
山田詠美著
新潮社
文学賞の選考の仕方について書かれた文章に対してなんだけど、「この人って何様?」ってポンちゃん(山田詠美)の怒りは頂点へ。
その親父は自分は権威が嫌いとエッセイに書いているが、その人のお店に大学時代に行った、ポンちゃんが、ある曲について質問したら、しろうとはすっこんでろ(原文のまま)みたいな応対されたそうでーす。
そーよ、オイラも、同じ事を、当時思った。
有名な店らしいけど、そんなこたーこっちはしらねーぜ。
その親父がホテルの部屋で質問している間、オランダの女性ジャズシンガー、ローラ・フィジーは、オイラのカメラに向かって、変な顔したり、目をよせたりして遊んでいた。
つまり退屈だったんです、ローラは。
なので、オイらも楽しませていただきましたが、その後、決めの撮影の時にローラにポーズを付けていたら、その親父、そーゆーイメージじゃないんだよなーみたいな事をほざいた。
誰が撮るんだ、彼女の写真!。
とーぜん無視して撮影しましたが、撮影終わって編集者と2人だけになった途端、あのやろーは何様だと思ってるんだ?と、人の悪口、噂話はしないオイラでも切れましたがな。
いるのね、あーゆー唐変木が。
しかしローラ・フィジーは美人でセクシーだったけど、歌を聴いたら「????」。
つまりオイラの趣味じゃなかった(つまんなかった)ので、人にCDあげちゃいました。
ゴメンよ、ローラ~。
「熱血ポンちゃん膝栗毛」
山田詠美著
新潮社