昨日、鎌倉の伯父さんが亡くなったと連絡あり。
原因不明の病気で耳が聴こえたくなった、この伯父さん。
この前も俳優座の友人(麻布高校同級生)と横浜にある日本新聞博物館に写真展を観に来たと聞いていたんだけど。
これでオイラの伯父さん、義理の伯父さん含めて1人もいなくなった。
しかし今回、亡くなってすぐに連絡あったが、これはうちの家系としては珍しい現象。
何年か前に浜松に住んでた元武蔵野音大教授の伯父さんが亡くなったが、1年以上経って情報流れた。
それも親戚が人から聞いて分かった話。
弁護士だった伯父さんも1ヶ月以上してから連絡来た。
色々妙な家系なんで、ウィキペディアに曾じいさんの情報でも載っていないかと思って、この前調べてみたら、ありやした。(昔買った朝日新聞発行の分厚い人名事典にも載っていた。1万円もしたのに、今じゃ読む事ありません)
ウィキペディア読んでいたら、奥さん(つまりオイラの曾ばーさん)も変わってた。
「大臣の妻になったのだから三味線など弾くものではない」と人に言われたが、「好きなものはやめられない」と押入れの中に隠れて弾いていた。孫の山下洋輔は「音楽ということに関してはこの祖母の性質が母親を通じてこちらに伝わっている可能性はある」と述べている。(ウィキペディアより)
オイラの母親すら知らない情報が載っているんだから、ウィキペディアって凄い!。
オイラのお祖母さん(長女)は、馬車に乗って女学校に行っていたそーです。(ウソ。人力車です)
かっこいいな、人力車で学校通っていたなんて!。
祖父の声は覚えて無いけど、祖母の声は今でもよく覚えてる。
おじーさんはオイラが小学生ぐらいの時に亡くなったのでしょうがないけど、おばーさんは長生きしたので。
なかなかシャキっとした女性でありました。
山下さんが以前書いた「ドバラダ門」(山下さんの父方のオジーさんの事を書いた本)