「あなたってアルジャーノンの花束の主人公みたい」
「えっ、どー言う意味?」
「初めて会った時よりかなり成長した感じがするもん」
「成長?」
「そーよ。パソコン買うまで文章なんて書いた事なかったじゃないの」
「うん、字、汚いから」
「自分でも読めないぐらいひどい字!」
「間違っていないから怒らないけど」
「MAC使うまで、ストーリーとか考える人だと思わなかったわ」
「原稿用紙には少し書いた事あるんだ」
「と言う事は、パソコン買う前からストーリー書きたかった訳?」
「どーだったか覚えて無いけど、原稿用紙だと書き直しや文の入れ替えが多いのでめげちゃった」
「そこにパソコン登場したって訳ね」
「最初、糸井重里さんの、ほぼ日刊イトイ新聞が読みたかったから買ったんだけどね」
「パソコンで文章書けるの知らなかったの?」
「勿論知っていたけどテキストとか使い方知らなかったんじゃないかな?」
「ホント、機械に疎いよね」
「で、ある日、当時MACに最初から入っていたソフト使って書き始めたら楽しかった」
「あなた楽しくないとなーんもやらないもんね!」
まっ、こんな感じのやり取りが昔の彼女とだいぶ前にあったの思い出した。(所々フィクションですけど)
2005年からこのブログ書いています。(MIXIも同じ頃始めたかも)
I-MAC買ったの、11年位前だったかな。
と言う事は2年間はMACで何をしていたのだろーか?。
キーボードに慣れるまで大変だったかも。
昔、ワープロ覚えればと言われたけれど必要無いと思い、やらなかったし。
ワープロで思い出したけど子どもの頃、タイプライターに憧れていた時期あったな。
あの格好、タイプ打つ音、いいよね。
アメリカ映画に、よく出て来たタイプライター!。
メーカーはイタリアのオリベッティしか知らないけれど。
でも1度も触った事ない。(この前、そごう横浜に置いてあったので、しばらく見つめちゃいました)
パソコンも、あの音出せるのあったらいいな。
あーゆー音出るパソコンで書いたら違った発想のストーリー、書けるかも。
と思って調べてみたらソフトはあるにはあったが僕が思っていた音とイメージが違っていたので却下。
そしたら、代わりにこんな懐かし曲ミッケ。