みなさんこんにちわ。
久々に「声のきまぐれ」(新・もかふろすてぃ)をアップしました。
急いで入れたので音設定がイマイチですが・・新年ということでお許しを~
今回は最後に萌香からのメッセージも入れました~
二日間限定に致しますので良かったら聞いてみてね。
何か伝わってくれるといいなぁ~・・・・
今年はもう少しマメにアップできるようにしたいと思っておりま~す。
さて、本日のお話し・・・
有名所って、近くに居るほどなかなか行かないものですが
両親の誘いで久しぶりに「松島」へ行ってきたお話しをします。
かつて松島を訪ねたとされている松尾芭蕉。
「松島や ああ松島や 松島や」が
実際に詠んだ句ではないというのは有名なお話しですね~
芭蕉は 松島の絶景に絶句して、実際に句を詠めなかったらしいのですが、
さすがの彼も空の上から見たことは無いですよね。
実際、飛行機で仙台空港に降り立つ前に広がる松島湾に広がる島々は
「絶句」しそうなほど美しいんです。
北海道のみなさ~ん!遊びに来てね~!
今回は船の上からの撮影だったので、あまり上手に撮れませんでしたが
こんな感じです。
「仁王島」
あたかも仁王像を思いうかばせる形です。
「鐘島」
近くへ寄ると『ゴーン』と寺鐘が鳴るような音が聞こえるそうです。
一番有名な島かもしれません。
その他の島の数は263個と言われているそうです。
考えてみれば凄い数。皆無人島(当たり前)ですよ。
元旦のクルーズは初日の出を見る人たちで
随分賑わったのでしょうね。
この島々とのコントラストがきっと綺麗だと思います。
さて
私たちは
せっかく行ったのだからと
あの有名な「瑞巌寺」へ。
ここは、伊達政宗の菩提寺で、奥州随一の禅寺だそうです。
中を歩いてみると見事な金のふすまや手彫りの彫刻の欄間など
どれも見事でした。
また、京都を思い出させるような静寂に包まれた杉林の参道が
身も心も洗われる気持ちで一杯になりました。
(あ~・・たまにはこんな場所に来て心身を洗濯しなきゃなぁ・・)
つくづく・・・・・・・・
瑞巌寺の西隣には円通院というお寺があります。
そこではお数珠の手作りが自分でできるとのことで
両親と一緒に作ってみました。(実は父^^;の希望でした)
初めは好きな色の石を組み合わせます。
石の意味を知ると余計な邪念が入るとのことで
意味は知らされません。
出来上がった数珠の意味を聞いてみると・・・
不思議なことに自分の願いと一致していたような気がしました。
楽しかったで~す!
でも実は松島に行った理由・・それは
もちろん?。「牡蠣を食べに」行ったわけで・・・^^;
行ったところは
「田里津庵」(たりつあん)というお店です。
ちょっと山の中を走っていくと突然現れる不思議な感じ。
落ちついた店内からは松島海の青・木々の緑と
眺望絶景の中で旬の美味を味わえます。
「田」…ふるさとの美味い米。
「里」…健やかな野菜、山菜。
「津」…津々浦々のとれたて魚介。
という意味だそうです
今年は「ノロウイルス」騒ぎで
「生牡蠣」を食することができませんでした。
しかし何も「牡蠣」がこのノロウイルスの原因みたいにいわれているけど
そんなことはないのよ~(^_^)v
アミノ酸を18種類、 ビタミンを10数種類、 ミネラルを10数種類、
そのほかグリコーゲンや栄養ドリンクのコマーシャルでよく耳にする
「タウリン」もたっぷりっしょ!
疲労のもと、「乳酸」が増えるのを防ぐ力まであるよー
牡蠣を沢山食べると疲れにくくなり疲労の回復も早くなるんだって。
目にもいいらしく、パソコンやOA機器の使い過ぎなど、
目を酷使している人はじゃんじゃん食べてね!
松島の「牡蠣祭り」に行って食べ放題してこようかしら・・・・
すごいね。牡蠣~!
私も しっかり食べて参りましたよ。
とにかく美味しくてびっくりしたのが
◎吟醸酒で牡蠣を煮込んだ
「牡蠣の白みそ吟醸鍋」
ほんとうに美味しかったです!仙台味噌との相性が絶妙!
そして普通の粕汁と思いきや・・・
全く くどい所がなく、牡蠣の濃厚な味と良く合います。
最後の一滴まですすってきました。やみつきになります。
◎牡蠣の殻焼き
シンプルですが、やはり牡蠣を味わうにはこれが一番ですよね。
あとはその他牡蠣づくしコースに
「浦霞禅」(うらがすみぜん)
という純米吟醸酒を飲み飲み
みんなで赤い顔をして楽しんだひとときでした。
※浦霞禅
松島の隣り「塩竃」の地酒です。
この化粧箱のラベルは「瑞巌寺」出身の住職さんが書いたそうです。
フランスに輸出する予定だったそうですが、残念ながら叶わなかったそう。
でもそれだけにまるでワインのようなまろやかな味わいの逸品です。
牡蠣が旬のこの時期
栄養がたっぷりの「牡蠣」を沢山食べて
精力をたっぷりつけて頑張りましょう~!