あなたは 何か一つのことを
「楽しんで」続けられていますか?
そして、もしそれを続けているならば
どのくらい続けていますか?
私は子供の頃
もっとたくさん素直に自分の意見を言うことが出来たような気がします。
大きな夢もたくさんたくさんあって
それをちゃんとこなせて・・・
立派な大人になれると信じていました。
でも現実、
悩み 苦しみ 打ちひしがれ
大きな夢の「ゴム風船」は少しずつしぼみ始め
息が続かなくなり
なかなか大きくなってくれない・・・
賢明に息を吹き入れている日々。
それでも吹き続けることは止めないで
頑張っている。
でも・・・・
ちがうんだ。
そうじゃない。
自分が小学生くらいから続けていることは
歌を作ること。
小学生までは童話を書くのが好きだったけれど
いつの間にか書かなくなってしまった。
実家には手作りの絵本がたくさん残っているが
捨てることも出来ないし
かといって何の価値もない。
私の「作家」としての才能は
小学生から止まったまま なのだ。
それでも、歌を作ることを今も楽しんで続けていると言うことは
これだけは ただ意味もなく
すきだ ということなのだろうと思う。
昨日、私の大叔父の特集がテレビで放送された。
「スズキヘキ」という名の童謡作家。
祖父の兄です。
この二人、「おてんとさんの会」の詩人たちは
生涯、子供のために歌を作り 歌い 語って
児童文化活動を続けてきた。
私にはとてもとても手の届かない人たち・・・
だけど、いつも身近にいて
少しは影響を受けていたのかも知れず
今はただ、残像を思い「力」をもらうことは出来る。
生きることに前向きになれるのだ。
だから 萌香のHPでも「おてんとさん」で綴られた物語を
自分の声で語っていきたいと思った。
私には 「子供達の心」を理解することは難しいけれど
無理はせず マネもせず
自分なりの「音」を作っていきたいと思っている。
昨日、テレビを見ていてそう思い
「好きなことって たとえ下手でも
続けていようと無理に思わなくても
続けていけるのだなぁ・・
楽しく気楽にゆっくりいこう」と・・・
またあらためて感じた私。
ヘキおんちゃん の歌に「かみふーせん」というのがあります。
かみふーせんは簡単に膨らませられて
遠くにも飛んでいかない。
気楽に楽しめてしぼんでもすぐに膨らませられる・・・
そんなかみふーせんのようで
良いんだよね。
そうそう、相田みつをさんの詞にはこんなのもあります。
「琴の糸
張りすぎてはダメ
たるんでダメ
ちょうどいいあんばいのときに
ちょうどいいあんばいの音がでる」
【按配(塩梅)とは、もともと料理の味加減を意味しており
それが転じて物事の程度や健康状態を表すようになった言葉です。
その言葉どおり、自分という人間を生かすためには
力を入れすぎてもぬきすぎてもダメで、
よくバランスを保つことが肝心】だと。
長く細く楽しく好きなことを続けていくためには
ちょうどいいあんばいの「音」を
心を楽にしてつま弾いて行きたいですね。
子供の頃の夢を
いつまでも持ち続けられますように・・・
もう終わったんだけど昨日の番組が紹介されたHPでぇす。
↓

「楽しんで」続けられていますか?
そして、もしそれを続けているならば
どのくらい続けていますか?
私は子供の頃
もっとたくさん素直に自分の意見を言うことが出来たような気がします。
大きな夢もたくさんたくさんあって
それをちゃんとこなせて・・・
立派な大人になれると信じていました。
でも現実、
悩み 苦しみ 打ちひしがれ
大きな夢の「ゴム風船」は少しずつしぼみ始め
息が続かなくなり
なかなか大きくなってくれない・・・
賢明に息を吹き入れている日々。
それでも吹き続けることは止めないで
頑張っている。
でも・・・・
ちがうんだ。
そうじゃない。
自分が小学生くらいから続けていることは
歌を作ること。
小学生までは童話を書くのが好きだったけれど
いつの間にか書かなくなってしまった。
実家には手作りの絵本がたくさん残っているが
捨てることも出来ないし
かといって何の価値もない。
私の「作家」としての才能は
小学生から止まったまま なのだ。
それでも、歌を作ることを今も楽しんで続けていると言うことは
これだけは ただ意味もなく
すきだ ということなのだろうと思う。
昨日、私の大叔父の特集がテレビで放送された。
「スズキヘキ」という名の童謡作家。
祖父の兄です。
この二人、「おてんとさんの会」の詩人たちは
生涯、子供のために歌を作り 歌い 語って
児童文化活動を続けてきた。
私にはとてもとても手の届かない人たち・・・
だけど、いつも身近にいて
少しは影響を受けていたのかも知れず
今はただ、残像を思い「力」をもらうことは出来る。
生きることに前向きになれるのだ。
だから 萌香のHPでも「おてんとさん」で綴られた物語を
自分の声で語っていきたいと思った。
私には 「子供達の心」を理解することは難しいけれど
無理はせず マネもせず
自分なりの「音」を作っていきたいと思っている。
昨日、テレビを見ていてそう思い
「好きなことって たとえ下手でも
続けていようと無理に思わなくても
続けていけるのだなぁ・・
楽しく気楽にゆっくりいこう」と・・・
またあらためて感じた私。
ヘキおんちゃん の歌に「かみふーせん」というのがあります。
かみふーせんは簡単に膨らませられて
遠くにも飛んでいかない。
気楽に楽しめてしぼんでもすぐに膨らませられる・・・
そんなかみふーせんのようで
良いんだよね。
そうそう、相田みつをさんの詞にはこんなのもあります。
「琴の糸
張りすぎてはダメ
たるんでダメ
ちょうどいいあんばいのときに
ちょうどいいあんばいの音がでる」
【按配(塩梅)とは、もともと料理の味加減を意味しており
それが転じて物事の程度や健康状態を表すようになった言葉です。
その言葉どおり、自分という人間を生かすためには
力を入れすぎてもぬきすぎてもダメで、
よくバランスを保つことが肝心】だと。
長く細く楽しく好きなことを続けていくためには
ちょうどいいあんばいの「音」を
心を楽にしてつま弾いて行きたいですね。
子供の頃の夢を
いつまでも持ち続けられますように・・・

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