ツェルニー40番に着手してから、10年以上経っていますが、
前進したように見えても、まったく弾けてないことに気付いて
また30番に戻り、を繰り返して、何を弾いても、とりあえず
ツェルニー30番のNo1に戻って、確認しています。
そのNo1というよりも、何でもいいから、鍵盤に手を
置いて、フレーズを導いてもらう、そんな練習をやっています。
それが成功すればその一日は楽しい練習になります。
それを怠って、だめだなぁと言いつつ通し弾きをすると
疲労困憊な練習で終始してしまう。
ツェルニーもモーツァルトも、バッハもベートーベンも、
まだそのレベルに達していないのに、過去ムダにたくさん練習
してしまっているので、今修正中です。
シューベルトやシューマンは、修正すらしてないので、
今弾くと地獄です。譜読み大変だし。。。。シューベルト♭多すぎ。
最後は、ダブルフラット(♭♭)まで出てきて(汗
いい加減にしろと言いたい。どこまで堕ちるんだろうこの人は。
全部に♭付くなら、ロ長調でいいじゃないか~とは
言っちゃいけないんだろな。
ショパンは逆に、初見だと楽しい。がしかし、速さが求められるので
結局弾けない。今の練習だと、全部のパートをソラで歌え、
かつ暗譜をして、10年間毎日正しい練習をすれば弾けるかな
(冗談ではない)まさに神頼み。全ての曲でこのような練習をすべき
なんだけど、とても無理なので、短くて、身の丈に合ってる
ツェルニー30番、No1だけは、毎日そういう練習を意識して
やっています。
テンポが速い曲は、譜読みの段階でも常に正規のテンポを
意識して練習しないと違う曲に仕上がってしまう。
右と左で割り切れないリズムのときは、メロディを頭&指で覚えて、
実際に弾くときは伴奏の方を聴く。
これから弾きたい曲集
・ショパンエチュード
・モシュコフスキー
・シューマン 飛翔
・シューベルト ソナタ
レパートリーを増やす、というより、シンプルな1曲を
しょっちゅう弾く、そんな風になりたいな。
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