「私がこの部屋で目にするものを、私は何も理解していません」
奇跡講座ワークブック2周目。おとといから始めています。
1周目とは違って、ある程度わかっている上でやるので、余計に難しそうです。
しかし、「全てのものを平等に選」ばないといけないのに、やっぱり自分の中
で、目立つものよりさり気なく、かつ存在感の薄いものを選ぼうとしていた感
はあります。どうしても自我の意図が働きます。
でもそんな気付きもまた何も意味のないものでしょう。本当の目的が分かれば、
1日1レッスン、地道にやっていけそうです。生活に埋もれず、感情に溺れず
全ては幻想。これほど矛盾してないことあるでしょうか。とは言っても
日常はそのまま何も変わることなく続いていきます。私は、明らかに暇人
であり、変わり者であり、人から必要とされることが価値のある人間だと
信じているけども、自分はそんなこと大事じゃないのだと、必要とされて
いないことを隠すために無理にそう思いながら意地を張って生きてます。
それが一生続くと思います。それがイヤ過ぎるので奇跡講座をやっています。
しかし、変わらないと思います、その現状は。しかし、この憂鬱を抜け出す
ためには、奇跡講座しかないかな、と思っております。
「この世界から脱出することは出来ないが、この世界の原因から脱出する
ことは出来る」
ここにしか希望がない。