ピアノの練習が止まらない。
どの楽譜もさらう。どのフレーズも歌う。
しかし、大いなる壁、みっつ。
一、人前で弾く
一、規定の速さで弾く
一、暗譜して仕上げる
試験、発表会なるものがあれば仕上げるつもりで練習も出来るが。
でも、初見で弾けないものは練習しても弾けないと。
要するに、クラシックは全曲弾けない、という結論。
なんどもなんども「弾けない」「意味ない」「やめる」という
結論に至るが、やめられない。
関係ない話ですが、バッハやスカルラッティの時代を「バロック」
ハイドン、モーツァルト、ベートーベンの時代を「古典派」
シューマン、ブラームス、ショパンの時代を「ロマン派」
ドビュッシー、サティあたりを「近代」
そのあとを現代、などと表現しますが、その古典派という言葉は
ロマン派からみたときの ”古典” なんだな、と思った。
私らからすると全てが「古典(クラシック)」だけども。
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