カメラを続けて20年!

子供の誕生を機にカメラを始めてそろそろ20年。もう子供も被写体になってくれず、あらたな被写体を求め模索中の毎日です。

大雨の中、ズーラシアに行った割にいい写真ばかり撮れました

2021年10月23日 08時02分26秒 | 動物園

「よこはま動物園ズーラシア」に行ってきました。


コロナ禍の昨今、広い敷地面積を持つズーラシアはうってつけの場所ではあります。外出場所のマンネリ化を打破するために久しぶりに行ってみました。というか前回行ったのは開園当時だったので25年くらい前になってしまいますが...


有給を取っていくと決めたものの、当日は何と大雨。

快晴が続くなか、わざわざこの日だけ雨が降るなんて、何かの暗示かと思いましたが結局行くこととしました。


撮影機材はOLYMPUS E-M1 と動物園には必須である超超望遠レンズM.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIを持参して撮影に臨んだところ、予想通りかなりいい写真を撮ることができました。


まずタイトル写真ですが、こちらは換算600mmで「アムールヒョウ」を撮影しました。かなり離れているのですが、完全に目が合ってしまっており、キバまでが綺麗に撮れているところがお気に入りです。 



ミーアキャットとも目が会いました。比較的近場からの撮影です。

良く見ると口角が上がっているように見えます。さすがどこの動物園でもアイドル扱いされるだけあります。

サービスもたくさんしてくれました。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/250sec F6.3 ±0.0EV 170mm相当 ISO200



次は天国に一番近い島(ニューカレドニア島)にのみに住んでるというオオミカドバトです。

普通に見るとただの公園にいる鳩と大して変わらないのですが、こういう風に撮影すると猛禽類のような気迫のある姿ですね。

首周りの逆立っている羽毛が精細ですね。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/320sec F6.0 ±0.0EV 340mm相当 ISO500



こちらは定番ではあるオランウータンです。

ボルネオ島に生息しているのでボルネオオランウータンといいます。

鼻の下がかなり長く、温和なおじいちゃんのように見えますね「森の人」と言われるのもわかる気がします。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/320sec F6.7 ±0.0EV 600mm相当 ISO4000


ズーラシアは他の動物園に比べかなり広いため、望遠レンズが必須となります。

オランウータンのような機動力が高くない動物であればオリではなくサク程度で写真も撮りやすいのですが、タイトル写真のような危険な肉食獣や空を飛ぶ鳥類などはしっかりとしたオリや目の細かいアミで囲われていますが、それが撮影の邪魔になります。それを目立たせなくするためにも望遠レンズが活躍するのですが、それはまたの機会に。



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上野動物園の鳥 其の参

2020年03月03日 21時35分29秒 | 動物園
今回最後となります。シロフクロウともう一羽のオオワシ、そして動物園のシンボルにもなっているタンチョウです。

シロフクロウです。なんかユーモアのある顔をしていますね。瞳孔が開いていないためやっぱり怖いし、気持ち悪い。でも暖かそうですね。

もう一羽のオオワシです。不忍池の近くに放し飼いでしたが、フェンスとかも全くない
ですが羽ばたこうともしていません。もうお年寄りのオオワシなのでしょうか。ある意味こちらの方が風格があるかもしれませんね。

そしてタンチョウです。こうやってみるとツルって神々しいイメージがあったのですが、気持ち悪い顔しています。ちょっと好みではないです。

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上野動物園の鳥 其の弐

2020年02月22日 06時12分47秒 | 動物園

前回と引き続き、上野動物園から。オオワシとカワセミ、そしてコウノトリです。

オオワシです。まさにキングオブバードの風格を感じさせます。好みとしては前回のモモアカノスリではあります。オオワシは目がチョットきつすぎる。暗い所に行けば動向が開いて可愛くなると思いますが、ちょっとハト系にも見えなくない目は好みではありません。

 

カワセミです。野鳥が好きな方は必ず被写体とする鳥ですが、実際に見るのは私も初めてでした。かなり小さい鳥なのですね。屋内だったのもあり、写真としてはちょっとぼけている感じが否めません。

 

コウノトリです。この鳥も初見です。子宝を授けてくれるイラストばかりが先行して実物を見たときなかったのですが、フラミンゴ的に足が長い鳥だったのですね。

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上野動物園の鳥 其の壱

2020年02月19日 21時54分42秒 | 動物園

上野動物園に久しぶりに行きました。
目的は鳥を撮影ししに行くことのなですが、実は被写体として考えると鳥はあんまり魅力的ではないのです。あの眼が、眼が、気持ち悪いっ!(特に鳩の目)だから鳥を撮るという行為自体避けていたのです。
でもたまたま見た写真集に白頭鷲が載っていたのを見かけました。これがかなりカッコいい!
俄然自分でも撮影したくなり、入場料が安く猛禽類が比較的多い上野動物園を今回はチョイスした次第です。

 

一番はこのモモアカノスリ。小型だったけどカッコイイ。目がとても可愛らしいのが特徴です。

 

色鮮やかな風体で目を引くのがオニオオハシです。パンダのようなツートンカラーにオレンジのアクセントが目につきますが、私が気に入ったのはその青い目です。

 

アオメキバタンです。これは苦手です。目と足がどうも好みではないですね。

 

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