横浜と並ぶ、好みの撮影場所といえば東京駅や銀座の街になりますが、さすがに何回も行っているとワンパターンな写真ばかりになってしまいます。
そんな中、GINZA SIXの屋上からの風景がなかなか面白いということを聞き、早速撮りに行ってきました。
そもそもGINZA SIXは銀座松坂屋の跡地にできた商業施設です。改装ではなく、一度解体して更地にした後、建設されました。
タイトル写真はその屋上である「GINZA SIX ガーデン」からの眺望ですが、銀座のシンボルといえる和光ビルの時計をこの角度から撮影したのは初めてです。
GINZA SIX ガーデンは従来のデパートの屋上と異なり、360°一周して景観を楽しむことができます。
雑居ビルでしょうか、屋上に乱立する空調機を見かけたので撮影しました。
超一等地の建つビルの屋上がこんな煩雑であるのを目の当たりにすると東京って面白い街だなと、あらためて感じました。
※OLYMPUS CAMEDIA SP-570UZで撮影:162mm相当 1/320sec F5.6 ±0.0EV ISO64
望遠撮影できる環境だと、つい鉄骨を撮りたくなるのは「さが」でしょうか。
この時期に発売されたのオリンパスのコンデジの解像感は優しい感じがします。
※OLYMPUS CAMEDIA SP-570UZで撮影:470mm相当 1/400sec F4.4 ±0.0EV ISO80
約3kmほど離れた東京スカイツリーを撮影しました。
隅田川に架かる言問橋からは鮮明に見えるスカイツリーもこの距離だとくすんで見えます。※OLYMPUS CAMEDIA SP-570UZで撮影:243mm相当 1/500sec F5.6 ±0.0EV ISO64
銀座の街を闊歩する歩行者を撮影しました。
個人が特定される可能性があるのでこの低解像度での掲載にしました。
待ち合わせや、ファミリー、カップル、果てはテレビ撮影など、一瞬を切り取った中にもドラマがあります。
※OLYMPUS CAMEDIA SP-570UZで撮影:220mm相当 1/400sec F5.0 ±0.0EV ISO64
「日比谷シャンテ」や「TOKYO MIDTOWN」に囲まれた場所に「ゴジラ像」を見つけました。
約3mと十分な大きさではあるのですが、巨大なゴジラのイメージからすると小ぶりな印象です。
※OLYMPUS CAMEDIA SP-570UZで撮影:41mm相当 1/100sec F4.5 ±0.0EV ISO64
ついこの間、2010年発売のOLYMPUS STYLUS SP-620UZを入手したばかりというのに、またOLYMPUSのCAMEDIA SP-570UZを入手してしまいました。SP-600シリーズより前の2008年発売モデルです。ズームリングがレンズ鏡筒に装備されていたり、アクセサリーシューやRAWモードの搭載など、過剰ともいえるハイエンドな機能が目白押しの機種です。
掲載した写真は全てRAWでの撮影だったので、現像作業でかなり画質を上げることができました。