全国都市緑化かわさきフェアとは、昭和58年(1983年)から毎年、全国各地で開催されている花と緑の祭典とのことですが、我が川崎市では3ヶ所会場を用意されており、その一つである川崎競輪場の隣にある「富士見公園」に行って来ました。
タイトル写真は入口に設置された花壇に植えられていたポピーを中心に撮影しました。
6万株もの花々ということもあり、花壇の規模に圧倒されました。
E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:140mm相当 /500sec F10.0 -0.3EV ISO200
数々の種類の花々が咲き乱れた花壇を撮影してみました。
こうなると花壇のレベルを超え、花畑を持ってきたような錯覚に陥ります。
例えはおかしいですが、包装紙の柄のようです。
E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:72mm相当 1/250sec F9.0 ±0.0EV ISO200
富士見公園には1966年から30年間、川崎の工場地帯で利用されていた「減速機」のモニュメントだそうです。
花畑の中に置かれている姿はシュールです。
E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm 4.0-5.6で撮影:32mm相当 1/320sec F9.0 ±0.0EV ISO200
花壇の一部をパノラマで撮影しました。ステージやコンテンツドームなど奥にはフードカーが並んでいるのが見られます。
Apple iPhone15メインカメラで撮影:ISO50

芝生広場に桜が咲いていました。手前のバブルガーデンと呼ばれる花壇ともに撮影し、ワイド感を出してみました。
E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:40mm相当 1/400sec F10.0 +0.7EV ISO200

見事な満開の桜を撮影することができました。
E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:160mm相当 1/400sec F9.0 +0.7EV ISO200
今年で41回ということですが、全国都市緑化かわさきフェアの存在は知らず、今年初めて知りました。
どんなものかと期待半分不安半分で行ったのですが、予想とはちょっと違ったものの、大イベントでした。企業展示は社会的意義も掲げており、興味深い内容でした。
花見の時期と重なり混雑していたことも、フェアを盛り上げていました。