緊急事態宣言の延長宣言が解除されること無く、春の兆しを感じる梅の季節が訪れました。前回同様、今回も外出の罪悪感を感じつつ、一番近い梅林を擁する大倉山公園に行ってきました。
皆さん考えることは同じなのか、見物客もそこそこ。カメラもしくはスマホ片手に老若男女、ファミリーやカップル、なかなかの盛況ぶりです。梅全体を撮影するには中途半端な混雑具合だったので、先日購入した『M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II』をメインにマクロ的に、または高い位置の花を撮影してみました。
カメラ本体は5軸手ぶれ補正を搭載している『OLYMPUS OM-D E-M1』を使用しました。今回のようなシチュエーションでは本当にありがたい機能です。
多少形は崩れていますが、一生懸命状態の良い梅を探して撮影してみました。
実際は直径1cm前後の大きさなので、超望遠カメラって超便利。と感じました。
ミラーレスなのでピントの歩留まりも良かったです。
こちらは群生感を出したかったので密集して咲いている梅を撮影してみました。桜と違い梅は枝が天に向かって伸びている形が特徴的です。
去年も一昨年も、このアングルで梅を撮影しています。天気が良すぎて空がクロマキーのように見えますが、自然な青空です。
この天に向かってキリッと伸びた枝に咲く梅の姿に撮影意欲が沸き上がります。
後半は標準レンズに取り替え、広画角で撮影していたのですが、そんなときに限って「梅にメジロ」が止まっているのを発見しました。思わず撮影、しましたが結果は散々。この時に超望遠レンズをつけていればと。。。。。悔やまれます。