カメラを続けて20年!

子供の誕生を機にカメラを始めてそろそろ20年。もう子供も被写体になってくれず、あらたな被写体を求め模索中の毎日です。

緊急事態宣言中ですが白梅を撮影したいので大倉山公園に行ってみました

2021年02月27日 08時05分12秒 | 

緊急事態宣言の延長宣言が解除されること無く、春の兆しを感じる梅の季節が訪れました。前回同様、今回も外出の罪悪感を感じつつ、一番近い梅林を擁する大倉山公園に行ってきました。


皆さん考えることは同じなのか、見物客もそこそこ。カメラもしくはスマホ片手に老若男女、ファミリーやカップル、なかなかの盛況ぶりです。梅全体を撮影するには中途半端な混雑具合だったので、先日購入した『M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II』をメインにマクロ的に、または高い位置の花を撮影してみました。


カメラ本体は5軸手ぶれ補正を搭載している『OLYMPUS OM-D E-M1』を使用しました。今回のようなシチュエーションでは本当にありがたい機能です。



多少形は崩れていますが、一生懸命状態の良い梅を探して撮影してみました。

実際は直径1cm前後の大きさなので、超望遠カメラって超便利。と感じました。

ミラーレスなのでピントの歩留まりも良かったです。



こちらは群生感を出したかったので密集して咲いている梅を撮影してみました。桜と違い梅は枝が天に向かって伸びている形が特徴的です。



去年も一昨年も、このアングルで梅を撮影しています。天気が良すぎて空がクロマキーのように見えますが、自然な青空です。

この天に向かってキリッと伸びた枝に咲く梅の姿に撮影意欲が沸き上がります。



後半は標準レンズに取り替え、広画角で撮影していたのですが、そんなときに限って「梅にメジロ」が止まっているのを発見しました。思わず撮影、しましたが結果は散々。この時に超望遠レンズをつけていればと。。。。。悔やまれます。

※コメントにある「博徒です。」さんからの指摘で再編集しました。ご指摘ありがとうございます。助かります。

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緊急事態宣言中ですが紅梅を撮影したいので大倉山公園に行ってみました

2021年02月21日 09時00分49秒 | 

緊急事態宣言の延長宣言が解除されること無く、春の兆しを感じる梅の季節が訪れました。今回も外出の罪悪感を感じつつ、一番近い梅林を擁する大倉山公園に行ってきました。


使用レンズは先日購入した『M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II』をメインに。カメラ本体は『OLYMPUS OM-D E-M1』を使用することにしました。今となっては古いカメラですが5軸手ぶれ補正を搭載しているので望遠レンズを使用するときのアドバンテージは高いです。


毎年梅の見物客に迷惑をかけないように恒例の「梅まつり」が終了した直後を狙って行っているのですが、今回はコロナ禍の影響で梅まつりは中止。時期的にちょっと早かった気はしましたが、天気の良い日に狙いを定め行ったところ、皆同じ考えなのか、見物客(カメラ客?)はそこそこ来ていました。



かなりの近接撮影に見えますが、望遠レンズを使用してたので花との距離は2m以上あけることができたため、他の見物客に迷惑がかからないように撮影できました。

柔らかい日差しが欲しかったので朝の9:00くらいに行ったのですが、快晴だったためそれでも強く、大幅に影が出てしまいました。



こちらはこの梅林の見所の一つであるしだれ梅である「淡路枝垂」と池をあわせてみました。

(35mm換算で)250mmの焦点距離とF6.3の絞りでこの程度です。それでも十分です。



こちらも「淡路枝垂」をアップで撮影してみました。こちらも先ほどと同様絞り値はF6.3ですが、焦点距離は(35mm換算で)600mmで挑戦です。ピントもかなり薄く、三つある梅の真ん中にピントを合わせましたが、両側の梅はボケています。

さすがに600mmの世界はすさまじい。

ちなみに三脚は無しです。



こちらがその「淡路枝垂」になります。予想はしていたのですが四六時中、人が絶えずカメラを向けているので、広角レンズを使用した撮影は早々に諦め、超望遠撮影に切り替えました。


この梅林は紅梅や白梅などシーズン中はいつ来ても見る人を楽しませるために開花時期が若干ずれている品種を揃えてくれています。今回のブログは紅梅に絞って掲載しましたが白梅も撮影したので次回掲載したいと思います。



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緊急事態宣言中ですがあまりに天気が良かったのでレインボーブリッジを歩いてみました

2021年02月14日 08時10分01秒 | 風景

緊急事態宣言の延長宣言で、気が滅入る毎日が続いていますが、解除予定の3月7日まで辛抱できず、出かけてしまうことがしばしば。日々罪悪感との格闘を続けております。

そんな中、今回は人が少ないといわれているレインボーブリッジを徒歩で渡りストレスを解消してきました。


使用カメラ機材はいつもの『OLYMPUS OM-D E-M1』。レンズは最近購入して、肌身離さず持ち歩いている『M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II』。さらに標準レンズとして『LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.』。広角レンズ代わりに広角25mm相当を実現している。『PowerShot SX610HS』。そして『iPhone11』です。



この日の天気はめちゃめちゃ良くて、海の色が真っ青に映えていたためか、コンパクトデジカメであるPowerShot SX610HSでも十分な写真が撮ることができました。

今回も「望遠ってすごい」をアピールするために基準の超広角風景を撮るために25mm相当を撮影できるPowerShot SX610HSを選びましたが、予想通り大パノラマが撮影できました。

レインボーブリッジは基本的に網の柵で撮影には向きませんが、途中に撮影するための展望場所が用意されています。ここは高さ40mくらいの場所だったのですが、めちゃ高くて怖い!!



レインボーブリッジから見る、広大な東京湾ベイエリアにクルーザを発見したためE-M1、M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIに持ち替えて撮影しました。上記の写真の真ん中右あたりをズームする形になりました。かなり近づいたため、焦点距離はどの程度?と確認したところ、これでも150mm相当です。

しかし、何を撮りたいのかわからない写真になってしまいました。ビル群なの?橋なの?クルーザなの?といった具合です。



これが600mm相当の実力です!最初の25mm相当の写真と比べると、すさまじい画角となります。「豊洲大橋」の名前まで認識可能です。

前々回あたりのラチッタデッラを望遠撮影したときもスゴかったですが、やはり海の撮影の方が望遠レンズの真骨頂を感じさせます。

やっぱり超望遠レンズ買って良かった~。感動です。


レインボーブリッジは2階構造になっており、上は首都高速。下が一般道と歩行者道といった構成となります。私はJR田町駅から歩いてレインボーブリッジまで行き、お台場海浜公園まで約2kmくらいの行程をあっという間(といっても1時間)に渡りきりました。

高いの場所を渡っていくので、高所が苦手な人はちょっと怖いかも。私も高さ40m超えたあたりはガクブルでした。15m位の高さ(それでも十分高い)まで降りてきて、やっとホッとしました。緊急事態宣言中だったため、レインボーブリッジを渡るのみで、お台場海浜公園に寄り道すること無く、早々に帰路につきました。


次回はゆっくりお台場を満喫できたらいいなと思っています。。。。

コメント (4)
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緊急事態宣言が延長のため、密集地域を避けて撮影した

2021年02月07日 07時29分10秒 | レンズ

緊急事態宣言の延長宣言で、気が滅入る毎日が続いています。

3月7日まで延長継続ということで、外出することを控えなければいけないとはわかってはいますが、先日あまりにも天気が良かったのでフラフラとカメラ片手に出かけてしまいました。


さて望遠による圧縮効果を確認すべく、川崎駅周辺を見回してみると、武蔵小杉や鹿島田のタワーマンションが目につきました。1km以上離れた超望遠撮影を試したのが下の結果です。



鹿島田駅周辺のタワーマンション群を川崎駅方面から超望遠で狙ってみました。距離的には2km位離れていると思います。

手前の7~8階建てのマンションとタワマンとの距離がどの程度離れているか確認できませんでしたが、距離があることは間違いないと思います。

しかし圧縮効果はなんとなくわかるけど、今ひとつ凄さを感じることはできません。



これは川崎駅西口の歩道橋から撮影したものですが、望遠の迫力は無くても圧縮効果はこちらの方が顕著だと思います。

この青信号と青信号の間、どの程度離れていると思います?

なんと40m~50mは離れているのです。だいたい10mくらいかなと思ったのですが、Googleマップで確認すると、実際は50mプールに近い長さ離れていたわけです。



さて同じ場所から撮ったこちらの写真、奥のあるスーパーマーケットサミットの看板(緑色の看板)までなんと約1kmも離れており、その先の丘のような物は三ツ池公園かと思われますが、こちらは約3km離れていました(ともにGoogleマップで計測)

サミットの看板と三ツ池公園は約2km離れていることになりますが、想像もつかない圧縮効果です。


超望遠撮影で得ることができる密度感はハマってしまうとクセになります。歩いている最中も圧縮効果を得られる構図はどこか?なんて気にしながら歩き回るのも面白く。

結局のところ被写体を選ぶレンズであることは変わらず、使いどころが難しいのは前回と同じですが、今回は作例としてはいいものを選べたような気がします。



コメント (2)
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