今年の冬は大雪が各所に降り(私のところには降らなかったですが)寒い冬のイメージがありましたが、関東の桜の開花宣言が2週間早く宣言されたくらい、3月の陽気が暖かだった今日この頃。
前回の「くりはま花の国」の続きで「県木の広場」を中心に進めようとしていたのですが、テレビのお天気キャスター達がこぞって「東京は満開!」と連呼するので、急遽東京の虎ノ門駅近くにある桜の名所「千鳥ヶ淵」と「北の丸公園」に桜の様子を見てきました。
東京でこのような桜を撮影できるのここだけでは?と思うくらい幻想的な桜を撮影することができました。
朝も早い時間の中、ホワイトバランスを晴天に設定したことが功を奏しました。ホントに感動です!
※M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZで撮影:1/80sec F6.0 85mm相当 ISO250
こちらは千鳥ヶ淵らしい写真です。
撮影した日は風もほぼ無く、鏡面効果、いわゆるリフレクションが確認できます。実は見にくいのですが、消失点のあたりに東京タワーがあります。時刻が早すぎたのか、もやがかかってしまっているのが残念です。
※M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZで撮影:1/100sec F7.1 +0.7EV 65mm相当 ISO200
ここの桜は手入れが行き届いているのか、大きくて綺麗です。カメラを向けた瞬間「すごい!大きい!綺麗!」と感じました。
※M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZで撮影:1/500sec F7.1 -1.0EV 600mm相当 ISO640
平日の早朝6:00くらいに行ったのですが、虎ノ門駅の出口にすでに10名ほど、千鳥ヶ淵の入口にも30名ほど。みなさん本格的な一眼を手に撮影していました。それに加えスマホの方々(ほとんどが朝の散歩がてら年配の方々)を含めると、かなりの人数でした。
千鳥ヶ淵のような桜の植え方をする場所に行ったときが無かったので、荘厳な雰囲気を意識して撮影に臨みました。非常に楽しめました。