カメラを続けて20年!

子供の誕生を機にカメラを始めてそろそろ20年。もう子供も被写体になってくれず、あらたな被写体を求め模索中の毎日です。

風鈴市にかこつけて平間寺の境内で参拝した

2021年08月08日 08時03分52秒 | 建築物

風鈴市で川崎大師へ久しぶりに行ってみましたが、ほとんど参道の商店街が中心であったため、今回は川崎大師、いわゆる平間寺の境内の中の写真をご紹介します。


当然コロナ禍の影響で境内も閑古鳥が鳴いていましたが、そんな中でちょっとした団体の参拝客を見かけました。タイトル写真のそれですが、やはり団体さんを見かけると観光している気分が戻ってきました。

嬉しい限りです。



大本堂を撮影しました。

参道と同様にそこそこの混み具合です。平日のコロナ禍とはいえ、正月の三ヶ日で300万人集客しているとは思えない空き具合です。悲しいです。

※ EOS 7D EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STMで撮影:1/80sec F5.6 ±0.0EV 74mm相当 ISO100



「八角五重塔」と「祈りと平和の塔」を一緒に撮影してみました。まるで宗教画のような仕上がりになってしまいました。

川崎大師に限らずですが、知名度の高い寺社には、このような幻想的なオブジェが多いです。

※ EOS 7D EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STMで撮影:1/125sec F7.1 ±0.0EV 35mm相当 ISO100



北の湖関の銅像を見つけました。

数年前から設置されているそうです。北の湖関が川崎大師の檀家だったのでその縁で製作されたとネットに載っていました。

うかつにも台座が鏡面仕上げになっていたことに気づかなかったため、撮影している私の半身が映り込んでしまいました

※ EOS 7D EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STMで撮影:1/60sec F4.5 ±0.0EV 35mm相当 ISO100


桜木町ほどではありませんが、川崎大師も結構なペースで撮影に来ています。

新しいカメラを手に入れたので、川崎大師で試し撮り。

新しいレンズを手に入れたので川崎大師で試し撮り。といった風にです。

以前コメントでもいただきましたが、近場にこのように撮影対象になるランドマークが多いことは本当にありがたいことです。


参考サイト:川崎大師の風鈴市に行ってみたら商店街で催されていた 


風鈴市:30秒ほどの動画を作ってみました。興味があったらご覧ください。 

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うかつにもお台場がオリンピックの会場になっていたことを忘れていました

2021年07月31日 08時13分28秒 | 建築物

早めの夏休みが始まり、撮影散歩に出かけようと思いましたが、この未曾有のコロナ禍の最中、人が集まるところや屋内施設はNGです。屋外で敷地が広く特徴的な建物とか多い場所といえば、やはりお台場です。


お台場エリアを循環している「レインボーバス」でJR田町駅からお台場海浜公園まで出てみました。砂浜から見えるレインボーブリッジを撮影する予定だったのですが、あれ?なんか砂浜に入れないように規制されてる?

そうです、東京オリンピックのトライアスロンの会場になっていたのです。

もちろん、オリンピックの中継は毎日欠かさず観るほどにオリンピック漬けだったのですが、これに関しては全く失念しており、現地で気づくという愚かさ。自分自身が情けなくなりますが、最終地点を船の科学館にしていたので(最近船舶写真が好みだということを認識した)海浜公園は半ばあきらめてのスタートとなりました。



立ち入り規制されていたので、なるべく高い場所を探したのですが、やはりポジション取りは難しかしく下部に植え込みが入ってしまいました。

望遠レンズを使用して何とかレインボーブリッジの全景を入れることができました。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/1250sec F8.0 ±0.0EV 150mm相当 ISO200



タイトル写真にも写っていた五輪のモニュメントです。

ネットで確認したのですが結構前から設置されていたようです。載せている船が特に装飾もされていないところに何かの意図を感じてしまうのは深読みし過ぎでしょうか。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/800sec F8.0 ±0.0EV 235mm相当 ISO200



ダイバーシティ東京に設置されていうユニコーンガンダムを撮影するためにやってきました。到着は約11:00頃でしたが、かなりの人出で「やっぱりコロナ禍でもサブカルは強いな」と思っていたら、BGMと共にガンダムが変形し始めました。時間にして3分もなかったと思うのですが、みなさんこれを見るために集まっていたようです。

※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIで撮影:1/800sec F8.0 +0.3EV 150mm相当 ISO200


最終目的地店と決めた船の科学館ですが、私が決めたお台場海浜公園からのルートでは道路が閉鎖されており、辿り着くことができませんでした。

正確にいうと「ゆりかもめ」に乗れば行くことは可能だったのですが、船の科学館がすぐ目の前にあるのに、わざわざ遠回りして、かつ結構な初乗り料金のゆりかもめに乗るのも釈然としなかったので、今回は諦めて帰路につきました。

船の科学館、リベンジしようと思います。


お台場海浜公園

  


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山形城に行ったけどホテルからの眺望が思いのほか凄かった

2021年06月05日 08時05分13秒 | 建築物

先日会社の出張で山形県の山形駅を降りる機会があったので、仕事が終わった後、駅前にある山形城へ見学に行ってきました。


まずはホテルにチェックインする際、フロントにいく途中にある展望台の窓の外を見てビックリしました。それが上のタイトル写真です。

地上25階と夕日の時間帯、エレベータを降りると目の前に入ってきたこの大パノラマには度肝を抜かれました。

思わず旅のお供としているE-P3ではなく手元のiPhone11で撮影しました。



山形城の見所である本丸一文字門です。

山形城は城の顔である天守閣はありません。この本丸一文字門も修復されたものとなりますが門につながる橋にはすでに貫禄があります。さらに写真右側には天守閣が立つ指定席のように石垣が積まれています。相変わらず時間がなかったため、じっくり見ることもできなかったのですが、もっと見所はあったと思います。

※ E-P3 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:1/320sec F9.0 ±0.0EV 40mm相当 ISO200




最上義光像です。

上杉景勝の家臣である直江兼続との戦いが私の中では最上義光を有名人にしています。どちらかと悪役のイメージが強いのですが、今度は良い面を探してみようかと思います。

※ E-P3 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:1/320sec F10.0 -0.3EV 50mm相当ISO200



二ノ丸東大手門を正面に撮影しました。

土日にも関わらず、やはりコロナ禍の影響か親子連れ程度の人出でした。

ここは線路の上の陸橋になっており「撮り鉄」の方々が何人かいました。良き撮影スポットのようです。

※ E-P3 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:1/400sec F10.0 ±0.0EV 40mm相当 ISO200



タイトル写真と同じ場所から撮影した夜景になります。

こちらもiPhone11で撮影しました。手持ちでの撮影ですが本当に素晴らしい。iPhoneってやっぱりすごい。

※ iPhone11で撮影:1/4sec F1.8 ±0.0EV 26mm相当 ISO800


この夜景を見る限りだと、あまりの写りの良さに悲しいかな一眼カメラなんていらないのでは?

という気分になってしまします。

それでも私にとってiPhoneがメインカメラになることはないでしょう。これは「いい写真」を撮りたいのではなく、私はカメラを所有し持ち歩くことに重きを置いているのかな?などと考えてしまいます。


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出張帰りに慌てて名古屋城に行ってみた

2021年05月29日 08時02分42秒 | 建築物

先日会社の出張で愛知県の名古屋駅に降りる機会があったので、仕事が終わった後、駅から地下鉄で乗り換え一回、名古屋城へ足を伸ばしてみました。


姫路城と同様に、閉館時間ギリギリに行ったため、見学客もほとんどおらず、かなり寂しかったのですが観覧しやすかったことは確かでした。

前回と同様外付EVFであるVF-3をE-P3に装着、レンズも同様のM.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6を装着して名古屋城に挑みました(といいつつiPhone11もチャッカリ使ってます)


タイトル写真ですが、まずは天守閣を撮影してみたところ、名古屋城のトレードマークである金のシャチホコがいないことに気がつきました!数年前から復元工事をやっているため、現在は屋根からおろしてしまっているようです。非常に残念ではありますが、逆にこんな機会あまりないと考えれば、貴重な写真が撮れたと思います。

※2012年より前のスカイツリーの建設中写真も同様で、今となっては工事中の写真しか撮れなかった頃が懐かしいです。



修復された本丸御殿です。本丸御殿は殿様の住む家のことですね。

空襲で消失してしまっていたらしいですが、江戸時代からの図面があったらしくそこから完全修復したらしいです。

ここまで再現できる図面があったのなら素人の私でも挑戦したくなりますね。

※E-P3 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:1/80sec F5.0 +0.0EV 50mm相当 ISO200



天守閣は修復中で中に入れないので、本丸御殿を見学しました。

ふすまから床の間や壁、ほぼ金張りです。眩しいですね~。

全てではないですが、ほとんどの部屋がこのような金張りの部屋ばかり。

正直名古屋らしい~って思いますが、殿様もこんな部屋ばかりじゃあ落ち着いて昼寝もできなかったでしょうに。

※iPhone11で撮影:1/50sec F2.4 +0.0EV 13mm相当 ISO500



名古屋城隣にある商業施設である「金シャチ横方」の脇の道の真っ直ぐさと、その消失点に感動して思わず撮影しました。青山の絵画館へ向かうイチョウ並木をはじめ、この遠近感がたまらなく大好きです。

※iPhone11で撮影:1/130sec F1.8 +0.0EV 26mm相当 ISO200


名古屋城は姫路城に比べ規模は小さいもののとても大きく近代的なイメージの城でした。どの城にも当てはまるとは思いますが、天守閣を格好良く撮影するのためにはかなり構図にこだわらなければいけないのだと思いました。


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出張ついでに姫路城に行ってみた 其の弐

2021年05月22日 07時58分54秒 | 建築物

先日会社の出張で兵庫県の姫路駅を降りる機会があったので、仕事が終わった後、駅から比較的近い姫路城を見学してきました。天気も非常に良く、数年前に大幅な改修されたことも合間って、言うことのない撮影条件でした。

メインで使用しているオリンパスのOM-D E-M1を持っていきたいところでしたが泊まりの出張だったため、極力荷物を少なく省スペース性も考慮し、今回は一番のお気に入りであるPEN E-P3を持っていきました。

しかしE-M1を利用することでファインダー撮影の便利さを体感してしまったため外付EVFであるVF-3をE-P3に装着、さらにレンズはこれ一本で何でもOKと思われるM.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6を装着。このワンセットで姫路城に挑みました。


まずはタイトル写真ですが、天守閣を見上げる姿を撮影しました。あまりにも天気が良かったので青空がクロマキーと錯覚するくらいです。



城内をキョロキョロしていると、いい感じの瓦と石垣を見つけました。

撮ってはみましたが、実は復元だった。なんてオチではないことを祈ります。

もし復元だとしても、石垣なんて隙間を埋める小石がやけにリアルです。

※ E-P3 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:1/125sec F5.6 +0.0EV 40mm相当 ISO200



天守閣を見学中、ふと見上げたところ、カモフラージュされた防犯カメラがありました。内装と見事にマッチしています。お見事です。

※ E-P3 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:1/3sec F4.5 +0.0EV 28mm相当 ISO2000



百間廊下です。閉館時間ギリギリで入ったので百間を小走りで見ることに。平日のせいもあったのか他の観覧者はほとんど見かけず、寂しい限りでしたが、これもまた面白かったです。

※ E-P3 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:1/15sec F4.1 +0.0EV 30mm相当 ISO2000



敷地内の三の丸広場から見える姫路城天守閣と西小天守。

ここからの天守閣の姿も素晴らしく、見栄えも良いですね。

※ E-P3 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:1/500sec F10.0 +0.0EV 28mm相当 ISO200


今回はE-P3を撮影機材として使用しました。

発売が2011年のため、もう10年前のカメラになりますが、今でも一番大好きなカメラです。発売当時すでに完成されていたと思っていたので、今時のレンズを装着すれば十分使えると思います。個人的にはE-P3に比較的ごっついProレンズは装着したくないですが。

こんなところがコレクターズアイテムになりがちなコンパクトカメラと一眼カメラとの違いだと思います。



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