純正はもちろんのことサードパーティも含め各社こぞってコンバージョンレンズを出していた頃、オリンパスでデジカメ用に初めて発売したワイドコンバージョンレンズである「WCON-08」。
すでに生産終了しているため、入手する場合はヤフオクなどに頼ることになるのですが、タイミングが良かったのか格安出品されていたため、早速入手してしまいました。
私のコレクターズアイテムの中にあるCAMEDIA C-2020ZOOM、C-3030ZOOM、C-3040ZOOM、C-4100ZOOM、C-5050ZOOMがこのWCON-08に対応しています。

大きさを比較するためにこれまた所有のCANON PowerShot A2200と並べてみました。
レンズの直径が本体の高さよりもあります。
いやいや、とにかく大きい印象です。
こちらがレンズアダプタであるCLA-1です。
鏡筒が長いステップアップリングという感じですが、装着するレンズが沈動レンズのためこのような形状になっているのです。ブログに載せるということで、所有ラインナップで一番程度のいいC-4100ZOOMに装着してみます。

わかってはいたのですが、ド迫力ですね。
通常は広角側35mm相当ですが、このWCON-08を装着することにより、0.8倍の28mm相当になります。
この状態では、特に屋外撮影するのはちょっと度胸がいりますが、私はやりますよ。
頑張ります。