みりんの徒然声

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みりんの徒然声 ファブリーズの匂いのため息

2016-11-11 16:40:07 | 日記
彼氏の文句を言う女の子は来月結婚するらしい。マリッジブルーだ。幸せな鬱なん?マリッジブルーあたしは呟いてみた。あたしにはまるで縁のない言葉だ。悪態をつけどいかにあたしがぼんやり生きているか思い知らされることがあった。それは昨夜、ふろあがり喉か乾いてペットボトルの水をごくごく。あれ?なんか変だぞ。そう、詰め替えのファブリーズの余りを空のペットボトルに入れていた!まっずーい。喉が焼ける。気持ちが悪い!げーっと吐くが、息がファブリーズね匂いがして余計気持ちが悪い。ふらふらベッドに倒れ込む。鼻につくいい匂いがイライラする。気持ち悪くて助けて、と呟いてみてから、誰が助けてくれるのか?と苦笑いした。吐いて、吐いて、ああ、もしこれがもっと劇薬だったなら事故死だわ、と思い、まさかファブリーズ飲むなんてこれは自殺と判断されるのかしら?とも思った。結局焼けるように痛む喉だけであたしはピンピンしている。こんなあほな失敗さえ一緒に笑ってくれる人はいない。本当に孤独だわ。そしてしばらくマリッジブルーに心乱されるよう喫煙は外に行こう。会社でも居場所ないあたし。あー、孤独。もし、昨日中に入っていたものが劇薬だったらどうなっていたんだろう?終われたのかな?