みりんの徒然声

日々、感じたことを日記や詩でお届けします

みりんの徒然声 秋に泣いて冬に耐えて

2016-11-28 16:15:23 | 日記
結局運の悪いやつは何やってもだめなんだよ、と母親に言われた。なんでかな?自分で自分をいくら傷つけても痛くないのに、人の暴力や暴言は痛いのね、途方もなく。親友に春になったら家を出ようと思うとメールしたら、秋に泣いて冬に耐えて春に花を咲かせるんだね、と優しく言われた。一児の母になった親友はあたしよりやっぱり大人で優しい。そっか、冬が寒ければ寒いほど、雪が冷たければ冷たい程、きっと春は楽しいに違いない。もっと殴ればいいさ、立ち上がれないくらい。中途半端は良くないよ。雪に埋もれてかじかみながら春を待とう。長い人生のうちのあと半年くらい耐えてやろう。1人暮らししたらあの人のことも解放してあげよう。ピアスははずせないかも知れないけど。優しかったあの人をきれいな思い出にしよう。春よ、早く来い