今日は晴れました。ネクタリン「レイオウ」から「秀峰」の袋掛けに移りました。
冬の寒さで枯れてしまった枝が多く、実の付きも悪い「秀峰」予想以上でした。
気は落ち気味ですが、とりあえず袋を掛けました。作業の途中でカワイイ実を見つけました。
摘果の時、3個残っていたのでしょう。「目残し」と言います。
一つだけ大きくなって、他の二つは成長不良。しばらく眺めて情け容赦なく耳を?落としました。
摘果はリストラのようなものです。カワイソウでも情けは禁物。心を鬼にして選別していきます。
袋掛けは一つ一つの実と顔を突き合わせて、丁寧に対話をする作業です。
果物栽培は、機械化することが出来ない作業が多いです。コツコツ地道に頑張ります。