行雲流水

仏教をテーマとした記事を掲載しています。

6月の雑感

2021年06月15日 | 仏の心
宗教は「生かされている」ことへの喜びの場。木や太陽に手を合わせるだけで十分。お金はかかりません。

自分の中の光輝くものを見れば、「自分の存在意義」とか「何のために生きているのだろう」とか、どうでもよくなってくる。今ここに生きているだけで素晴らしいのだ。

「アーメン」「南無阿弥陀仏」「南無遍照金剛」「ありがとう」などの言葉が自然に出てくればそれで立派な信仰者

逆説的だが、「誉められたい」「好かれたい」「出世したい」などと思わない方が他人と良好な関係を築けるし、楽に生きていける。自我を小さくというのはそういうことだ。

「死後の世界」などわからないことは語らなかったのは釈尊の偉いところ

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