おいちゃん資産運用・ナビ 3
なぜ 個人型確定拠出年金が必要なのか・・
それは10年前より現在の国民年金・厚生年金これだけでは、もうどうしょうもならない
と厚労省が危機感を持っているからです。
・もう20年以上も続いている日本のデフレーション
・人口減少
・派遣、非正規の常態化
・グローバル経済に合わせる経済政策
・原則 国内に物的資源がない国
・年金事務所の過去の膨大な不正着服額の悪影響
これらの事から国民が政府をあてにせず、自分で年金的蓄えを
行わないと15年・20年後、大変な老後を迎えることになる・と云う危機感から
ご自分で、公的年金ではとても足りないライフマネーを作っておいた方が
良いとの正直なアドバイスなのです。
過去に年金は100年大丈夫等といっていた総理がいますが、とんでもない
ハッタリだったと思います。
そこで、現政府も反省しておりいくつかの優遇策を盛り込んで国民の資産が安全に、確実に
将来大きく膨らみやすい様に、素晴らしい待遇を用意してくれているのです。
このイデコを無視している方は、資産家は別として厳しい老後が待っていて、75歳位まで
働かざるをえない人生となるでしょう。
普通の貯金は10年間 何百万円も入れていても650円位しか増えません。
しかし、この資産運用でしたら何倍にもなるでしょう。
銀行では貴方の資金で本格的な資産運用をしてその銀行としてのストック金を
増やしているのです。
国民年金の現実の聞き込みによると平均入金額は46,000円位で、厚生年金でも
金持ちを除くと12万から多くて15万円位が、平均的月額です。
聞き込みをして月/20万円以上と云う方に一度も会ったことがない・・。
運の言い方は 厚生年金プラス企業年金を合わせて受け取っていて、それでも少ない
現在30代・40代・50代の方はまだ間に合います。
危機感を持って最低5千円から始められる準公的年金である「個人型確定拠出年金」
を開始すべきなのです。
60代の方はこれによく似た優遇措置である。
NISAやつみたてNISAがあります。
第二章で、NISAは取り上げるかもしれません。