おいちゃん公的保険 別冊「健保VS国保」
新たに保険証を作る場合に知っておく事:
◇
以前 健康保険協会へ行ってきた。
健保の有利な点は世帯が生活を一にしていなくとも扶養条件を満たして入れば
カード一つで、かなりの人が保険適用となること
それにサラリーマン等の場合 会社が保険料を半分支払ってくれる事です。
今年1月1日以降の状況を元に保険料率を計算することになります。
対し
国保は同一世帯の人で扶養の方が使える。
大きい子供でも離れて世帯が違えば、もう一枚必要
保険料率は去年の1年間の全収入を振り返り年金も入れ計算する。
◇
この結果、去年パートで、短期間の務めであった場合、極端に
収める保険料が少なくて済む方もおられるだろう。
これに対して健保は主にフルタイム者・ロングパート従業員・契約社員の
今年の収入に反応するので、割と良い平均的な収入であれば1万円以下と云う事はない。
任意継続であれば折半がないので
毎月・1万数千円から2万円前後位でしょう。
ですから一概にどちらが、得かは判断しずらく
全国健康保険協会・健康保険組合と役場・区役所の両方へ足を運ぶべきである。
腑に落ちなければ、申請せずに考えさせてと保留にし、別も伺うべきです。
その際、引き落とし銀行のキャッシュカード・写真入り身分証明書・念の為認印を
持参しましょう。