渓流のフライフィッシングでは、ウェーディング・ギアは必要不可欠な物と言って良いですよね?
実は餌釣り時代は小渓流専門だったのでウェーダーを使っておらず、フライフィッシングを始めるようになって初めて必要に迫られました
しかし、プロショップ等に並んでいる物は高額で手が出ず、最初の1年目は友達に借りた「ミツウマ」のヒップブーツで通しました。
翌年にやっと「アングラーズハウス」のゴム製のチェストハイウェーダー(ブーツフット)を購入、しかしゴム製のブーツフットのウェーダーは本流でライズを狙う釣りには良いのですが、渓流を釣り上がるのは不向きでしたのでその翌年には「ラテックス」のゴム製のチェストハイウェーダー(ストッキングフット)とアングラーズハウスのキャンバス地のウェーディングシューズを買いましたがグラベルガードなんて物はなくウェーダーの上に厚手のソックスを履き、その上からウェーディングシューズを履いて余ったソックスを折り返して砂利の侵入を防ぎました。
その後はアングラーズハウスのナイロンのチェストハイ、「ラッセル」そっくりのウェーディングシューズ、バリテックスウェーディングシューズ、ネオプレーンウェーダー(ブーツフット)「フォックスファイヤー」のネオプレーンストッキングフット、何故かフォックスファイヤーと色以外まったく同じの「リョービ」のウェーダー初めての透湿ウェーダー、フォックスファイヤーエアロポーラス。
ウェーディングシューズはフォックスファイヤーストリームウォーカーと「ダナー」リバーグリッパーを2足履き潰しました。
と、長々と書き連ねてまいりましたが、この何年かは「シムス」のライトウェイト(ストッキングフット)に「リバレイ」のウェーディングシューズ(TS含む)を3足履き潰し、2足を使いまわしています。
理由は比較的足で稼ぐ釣りが多いので軽いウェーダーとウェーディングシューズが向いていること、安かったことです。
今のシムスはグラベルガード付きですがこの頃は別売り、同じ物を2セット持っていて撮影の為に押入れから出してきました。
尚、リバレイのウェーディングシューズは年2回程必ず特売するので安い時に買った物です(2年ともたないので定価では買えません)
ミツウマ以外は総てチェストハイウェーダーですが、チェストハイなら小渓流では最適なキャスティングポジションを得る為に川の中で跪いたり座ったりすることがあっても対応出来ますし、浅い場所で尻もちをついた時も浸水せずに済むので、これからウェーダーを買うならチェストハイをお勧めします