「もう一度生まれる」朝井リョウ 初めて電子書籍で読む。ダウンロードしてから、いつでもスマホに入っていると思うとまぁ、読めないもんである。で、ようやく読了。 登場人物がリンクして...

「桃色トワイライト」三浦しをん やっぱり、面白うございました。     桃色トワイライト...

「ごめん」原田マハ 短編集。「ごめん」は話の流れとしては一番綺麗かなぁ。一番よくて、一番つらかったのは「天国の蠅」。後の作品は、すべて不倫の話で、私が一番嫌いな人達の話だった。 ...

「くつやのねこ」いまいあやの 何年か前の「ボローニャ国際絵本原画展」で、ポスターになっていた絵。 娘はクリアファイルを買ってました。 お話は、パッと読んだら「よかったねー」 ...

「としょかんライオン」ミシェル・ヌードセン 横たわるライオンにもたれて本を読むこどもの絵が 好き。 いい絵本だと思った。 走ってはいけません。 ...

「キミは知らない」大崎梢 グイグイと引き込まれて読了。週末の連休の出来事とは思えない、濃密な時間。 個人的には先生にはツンデレでなく最初のキャラを引っ張ってほしかった。あ、個人...

「検事の本懐」柚月裕子 佐方貞人、やっぱりスゴイ。検事時代の話に戻って、5話の短編。 どれも、良かったけれど、「罪を押す」と「本懐を知る」が特に。 同じ本を読んだ学生の息子が...

「チャンス」太宰治 太宰、恋愛論。やっぱり面白い人。 興味深いわ。 近頃流行のなんにでも女子をつける○○女子っていう言葉。 太宰のように女史にすると、ちょっと知的に見える気...

「知事探偵・漆原翔太郎 セシューズ・ハイ」天祢涼 前作は国会議員だった翔太郎が今回は都知事に。 軽いノリの政治ネタと思えば、やっぱり面白いけれどホントにありそうな気がして、日本...

 「少年検閲官」北山猛邦 場所は日本で、書物が排除された世界。日本というイメージが保持しづらい感じでこういう、世界観はちょっと苦手なのだけれど、後半はとても引きつけられた。 二...