「どうしても生きてる」朝井 リョウこんなに生きることはしんどいのだろうか。いや、しんどいけどさ。なかなか共感するには厳しい主人公たちもいた。この、引くけどなんかちょっとわかる気もす...

「カエルの小指 a murder of crows」道尾秀介『カラスの親指』を思い出しつつ読み進める。忘れてても面白い、というより、どっちが先でも面白いからどっちも読もうと思わせる...

「彼女たちの犯罪」横関 大　整形外科医神野を取り巻く女たち。《医者の妻で義理の両親と同居する神野由香里。夫の浮気と、不妊に悩んでいたが、ある日失踪、海で遺体として発見される。自殺な...

「飛べないカラス」木内一裕久々の木内作品だった！期待通り。《俺の幸運は、不幸の始まり…のはずだっ...

１１月に読んだ本は１０冊でした。絵本の「たいこ」もよかったなぁ。小説は「ひと」と「競歩王」がよかった。今月もじっくりゆっくりマイペースで。ひと小野寺 史宜...

「頭痛女子バイブル」ひとたび痛くなったら、どんどんひどくなって吐く。吐くから薬は飲めず、ただただぐったり。吐き気がおさまったらようやく薬の登場。私は持ってる鞄のポッケに薬が入ってる...

「のっけから失礼します」三浦しをん帯通り、三浦しをんワールド炸裂だった。美容院でしかファッション雑誌読まないのでいくつかは美容院で読んでた。マンガを読み、映画を観、三代目に盛り上が...

アップするのを忘れていた、こんなに面白かったのに。いかんいかん。面白かった！若き悩める作家忍と若き悩めるアスリート八千代。２人の成長は眩しく、そして不器用なところがとてもリアリティ...

「たいこ」樋勝朋巳超楽しい♪可愛い♪いつものハイウエストタイツが素敵！リズムに乗ればみんな友達、ガオ！！！たいこ (幼児絵本シリーズ)樋勝朋巳...

「死にゆく者の祈り」中山 七里相当破天荒なお坊さんだ。袈裟着て走り回る顕真がちょっと滑稽なくらいで私は結構楽しんだ。内容は死刑囚の冤罪を証明するという重い内容なんだけれどどうも、あ...