通勤読書638 お手頃フレンチとミステリー
「マカロンはマカロン」近藤史恵 シリーズ3作目。やっぱり面白かった。 短い話の中にお料理と謎解きとが盛り込んであって、何処から読んでも楽しめる。優しい話からざわっとするもので。...
通勤読書639 やっとあえたね
「よるのばけもの」住野よる 今、10代を生きる子達を思うと苦しかった。 以前、保健室の先生が「子ども達の思春期は10歳頃から始まります」と言っていた。 私が中学生の頃の人間関...
通勤読書640 思ってるより重大
「まひるまの星 紅雲町珈琲屋こよみ」吉永南央 紅雲町シリーズシリーズ、お久しぶりのお草さん。 なかなか毒のある内容でした。 もしも、料理屋さんを営んでいるとして近所の空き家に...
通勤読書641 恋をうたう
「回転ドアは、順番に (ちくま文庫)」穂村 弘,東 直子 短歌と散文の織りなすラブストーリー。 そして読者の想像力もさし色になるそんな感じがした。 余韻を持たせたり、ストレー...
通勤読書642
「太宰治の辞書」北村薫 お久しぶりのシリーズ。「私」も円紫さんも同じだけの年齢を重ねている。 円紫さんの出世より「私」の結婚・出産のほうが興味深いよ。 太宰治を太宰治の作品を...
通勤読書643 いよいよクライマックス
「よろず占い処 陰陽屋狐の子守歌」天野頌子 進級はやっとだったけど、瞬太が卒業後の進路を考えるようになるなんて、成長したねぇと感慨深い。 最後に急展開。そこで終わるかぁ~、早く...
通勤読書644 隠すのか隠されているのか
「アンソロジー 隠す」大崎 梢,加納 朋子,近藤 史恵,篠田 真由美,柴田 よしき, 永嶋 恵美,新津 きよみ,福田 和代,松尾 由美,松村 比呂美,光原 百合...
通勤読書645 小学生だった頃
「あこがれ」川上 未映子 小学生の男の子と女の子のそれぞれの目線で綴られたお話。 大人にとっては順序立てられていて、普通のことも、彼らの目線からはそうでないこともあるだろう。 ...
通勤読書646 美味しいたいやき
「静かな雨」宮下 奈都 こよみという名前なのに一日で記憶がリセットされてしまうこよみさん。 事故以前の記憶は残っているこよみさん。 毎日が絶望で始まりそうだけど、そんなことな...
3月に読んだ本
3月はバタバタしていて、心も落ち着かなくてあまり読書に身が入らなかった。読んだ本は12冊。 一番は「あこがれ」川上 未映子さん。麦くんのニックネームをつけるセンスが抜...
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