通勤読書621 ホントにデキレースなのぉ
「私にふさわしいホテル」柚木麻子 新人賞を獲得して作家人生が始まると思ったらデキレースの添え物だった。まったくうまくいかない加代子の作家としてのキャリア。 加代子は豪快というか...
通勤読書622 普通とはなんだ
「コンビニ人間」村田沙耶香 非常に読みやすかった。喜怒哀楽のない主人公。 普通に見せたいとは彼女自身は思ってないんだろうな。 普通風のほうが都合がいい、家族を困らせるのは本意...
通勤読書623 キラキラネームの大穴
「本屋さんのダイアナ」柚木麻子 名前はとてもその人に合っているいる、とよく思う。 生まれたときにつけられるその名前は本人が選べるものではないのに、どうしてこう、しっくりくるのだ...
通勤読書624 毎日がスキャンダル
「朝からスキャンダル」酒井順子 友人が酒井さんの事が好きで、彼女からよく話を聞くのでなんだか友人の知り合いって感じがしてた。 が、初読みです。 友人から聞く通りの雰囲気だっ...
通勤読書625 やりたい女の人ばかり
「野良女」宮木あや子 アラサー女達の恋と仕事と結婚とみたいな話かと思ったけどまぁ、そんな話なんだけどやりたい女の人達の話でした。 こんな話ばっかりしてるんだ、この人達。そうなの...
通勤読書626 魔法使い。。。見習い
「魔法使いと副店長 」越谷オサム 普通に暮らす単身赴任の男性の家に魔法使いがやってくる。んー、なんかありがちな設定じゃないか。 最初はぎすぎすしてたのに、結局仲良くなるんでしょ...
キャー、怖い!!!
「約束のネバーランド 1」出水ぽすか 漫画を読むのが遅いのであんまり読みませんが、娘が面白いと言ったものはたまに読みます。 あ、「セトウツミ」と「聖・おにいさん」は好んで読んで...
通勤読書627 司法試験さえ受かれば・・・
「贖罪の奏鳴曲 」中山七里 14歳の御子柴の犯した罪は決して消えないし、許されるものではない。 人はどこで罪を悔いるのか。深い「贖罪」の意味。 そして少年院で院生から囁かれる...
通勤読書628 お釣りが全部50円玉!
「風ヶ丘五十円玉祭りの謎」青崎有吾 面白いシリーズですが、長編あってこその短編集。いろんなつながりが楽しかった。 日常系の学園ミステリー。長編もいいですが、短編のきたきた、そろ...
通勤読書629 古典部久しぶり
「いまさら翼といわれても」米澤穂信 古典部久しぶり。奉太郎達と同年代だった息子が二十歳を超え、なんだか感慨深い。 摩耶花と奉太郎の話「鏡には映らない」がよかった。こういうの待っ...
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