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moon

通勤読書737 25歳の青年が30歳の女にまんまと・・・いえ違います

「きらきら眼鏡」森沢 明夫

いい、実にいい人ばかりだった。
明海くんは余程年上キラーと見える。
なんか母性本能くすぐるのかねぇ。

そして30歳のあかねちゃんはかなりずるかった、
と思わずにいられないなぁ。

いえ、いい人なんだよ、いい人なんだけどね。

彼らの本当の状況を知っていても
明海君のお姉さんは、
同じことを思っただろうか、、と。

弥生さんは
「君は一人で大丈夫」って言われちゃうタイプで、
なんか切ない。

きらきら眼鏡をかけて読めば、
とても素敵なお話だった。

森沢さん作品のいろんな人が出てきて嬉しかった。
映画化なんですね、
「岬カフェ」のシーンもあるのかなぁ。

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きらきら眼鏡
森沢 明夫
双葉社

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