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moon

通勤読書 15

「ジーン・ワルツ」海堂 尊

チームバチスタから続くいろんな小説。
どれがどの外伝なんだかよくわかんなくなってきた。
さぁさぁ清川先生だ、と思ったら
もっといろいろリンクしていた。
「医学のたまご」の主人公の出生の秘密まで明らかになるとは・・・

ジーンワルツのテーマは不妊治療と代理母。
倫理は実に難しい。

この世に生まれ落ちることがどれほどの奇跡かと
なんども理恵先生は言っていたけれど、
確かにそうだけど。
代理母っていうのは母体にリスクがあるからどうなんだろうかと思ってしまう。

それでも子どもが欲しい人は欲しいんだろうけど。
産む人はどうなんだろうって。

不妊治療をしていた知人もなんだか自分を追い詰めてる感じがして、
私自身は二人の子どもがいるので、
なんて声かけたらいいかわからなかった。
ただ話を聞くにバカ高い費用に驚くばかり。
保険医療にしたらいいのにと思ったなぁ。


ただ、お産は危険を伴うものだ、というのはよくわかる。
第一子で緊急帝王切開になった私には
自宅に助産師をよんで家族の前で産むとか
水中出産なんて考えられないけれど。。。

少子化対策が必要ななか、医師は医師でこんなこと
考える人もいるのだなぁと思った。

是非、映像にしてほしい。

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