「最高のアフタヌーンティーの作り方」古内一絵
美味しそうだったぁ。
普段は珈琲派で紅茶を飲むことが少ないのだけれど
紅茶を楽しんでみたいと思った。
涼音のようなタイプの人は
個人的には苦手だけれど
仕事をする上ではなかなか興味深い人だなと思った。
涼音のお菓子大好きなおじいちゃんがめっちゃ良かった。
そして、それよりも何よりも
先輩の香織のことがとっても心配になってしまった。
サービス業を出産後も続けて行くことは
ハードルが結構高いと思う。
ましてや、時間も不規則なホテル。
保育園に行ってる間はまだ、なんとかなる。
時短もあるし。
問題は小学生になった時なんだよなぁ、、、
と思ってしまった。
どんな仕事も続けやすい社会に
早くなってほしいなぁ。
アフタヌーンティーに行きたくなったので作品としては成功です。
そうそう、モデルは椿山荘ホテルのアフタヌーンティーなのだそう。
憧れではあるなぁ。
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最高のアフタヌーンティーの作り方 (単行本)
古内 一絵
中央公論新社
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