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moon

キラキラのこども

「虹色ほたる」川口雅幸

ええ話やぁ。

夏休みに一人で出掛けた小学生が
ひょんなことから、時空を越える。。

この条件で、すでに子どもの心はわしづかみだな。

昭和の時代の風景が手にとるようだった。
子どもが子どもらしく、
子どもは子ども同士で遊ぶ。
こんな、単純なことが難しい平成時代。
集落全体で子どもを育て、季節を感じで生活する。
これも、今は懐かしい昭和のお話。

息子がこういう田舎に行ってみたい、と言ったので
そうだよなぁ、知らないよなぁ、と感慨深く思う。
彼らの行く、自然あふれる場所って、
キャンプ場くらいだもんな。

どんな時代でどんな境遇でも
生きている間は一生懸命生きる、
当たり前だけど、
とても大切なことを教えてくれる。


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虹色ほたる―永遠の夏休み〈上〉 (アルファポリス文庫)
クリエーター情報なし
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虹色ほたる―永遠の夏休み〈下〉 (アルファポリス文庫)
クリエーター情報なし
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コメント一覧

u-mi
そうですね。
親がついていかなくていいから、ありがたいし(笑)

田舎だろうが、家だろうが、絵を描いて
やることは同じですね(笑)
根無し草
体験教室
それぐらいですかね今なら。

でも娘さんならずっと絵書いてるんじゃないですか???(笑)
u-mi
そのわりに
大人になったら、
キャンプだ、ダイビングだ、と
アウトドアなことばっかりやってて
変なものですね。

田舎はやっぱり、親戚や知り合いがいないとね。
で、お金払って体験教室に入れちゃったりするんです。

田舎は蛍に花火、のんびりしてるのと、
夜がきちんと真っ暗なのがいいですね。
草の匂いも。。
根無し草
まぁ
女の子は基本虫とかは苦手ですもんね。
それこそ蛍見るくらいで。
後は花火、夏祭りぐらいか。
今でも吉野の山奥の村なんかでは体験出来るんでしょうが親類縁者がいないと旅行で行く事も
ないですしね。
u-mi
まったく
妙な世の中になってしまったものです。

ああいう夏休みは、なんだか、
憧れの様なものかもしれないですね。
そういう私は、父の田舎で過ごした夏休みは
あんな感じでしたけど、
虫も蛙もダメなんで、
結構、早く帰りたいと思ってました、
なんだそりゃ。(笑)
根無し草
まったく
昔でも誘拐とか拉致とかはあったと思うんですけどね。

この作品はファンタジーなんですけどああいう夏休みは今の子供には共感出来ないんやろなぁ。
u-mi
最後は
映画を見ているようでした。よかったです。
都市に住んでて、田舎もないしってなると、
なかなか体験するのは難しいかなぁと思います。

そうです、公園だって親がいないと。。
なにが危険って、知らない大人が危険ですから。
タラちゃんみたいに自由に三輪車でウロウロできるなんて、いい世界です。

公園は公園で、ほとんどがボール遊びできなかったり、
空地は白爪草を摘みたくても、フェンスが張ってあって入れないし。
野球もサッカーも、今や逆上がりまで
教室に入って大人が介在して習うものなんですよね。
異年齢の子ども達が、ワヤワヤ言いながら遊ぶ環境を奪ったのは、
大人なんですけどね。
根無し草
現代に
戻ってからの展開がねぇ、読んだ人達はそこでやられたみたいですよ。
こういう夏休みと風景に記憶があるのはもう
少数派なのかな??

今なんか公園で子供が遊んでても保護者が監視
してますもんね。
こういう山や川で遊ぶのは危険て事みたいですけど僕らの頃も決して安全ではなかったと
思います。
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