「密室の鍵貸します」東川篤哉
きゃあ、めっちゃ密室やん。
先輩の家でDVDを観て
シャワーを浴びる先輩を待っていたら
先輩が死んでいた。
凶器が落ちてる、でも、
ドアチェーンもかかっていて、窓も全て鍵がかかっている。
でも、犯人は僕じゃない・・・
おまけにもうひとつの殺人事件の疑いをかけられる。
面白い密室殺人、という言い方がいいかどうかは
わからないけれど、面白い。
いろんな、推理が飛び交う中、砂川警部ががちゃんと閃く。
なるほどねー、そういうことでしたかぁ。
オチも面白かった。
今年最後の通勤読書だなぁ。
さて、来年は
どんな主人公たちに出会えるだろうか、楽しみぃ。
![]() |
密室の鍵貸します (カッパ・ノベルス―カッパ・ワン) |
東川篤哉 | |
光文社 |