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moon

ドアノー「生きる喜び」

さぁ、ドアノーの写真展のお話。

私はドアノーの『パリ市庁舎前のキス』というタイトルの写真が
とても好きだ。
学生の頃に見て、ポストカードを持っていた。
その写真を撮った人がドアノーだということも知らずに。
実家にまだあるはず・・・

再会は数年前に
原田マハさんの「おいしい水」という
小説を読んだとき。
私が20代を過ごしたときのそのままの神戸をえがいた
この小説は本当に匂いがするかと思ったほどに
懐かしさがあった。
この本の中にドアノーの写真集が登場するのだ。
あの、私の好きな原田マハさんがドアノーを取り上げる。
もう、めっちゃ嬉しい。
いや、何様って話だけど、嬉しい。

そして、今回は駅前の画材道具屋さんの前に
写真展のポスターが貼ってあった。
会期は11月29日まで。

行けるときに行っとかないと行けなくなるやつ。

ということで、平日のお休みを狙って
いざ「
何必館」へ

他の作品は実はよく知らなかったのだ。
なので初めて知るようにドアノーを楽しんだ。
どれも、モノクロの世界で生き生きと生きる色使いが見えてくるようだった。

写真集はお高いのでポストカードで我慢。

そして、気付く、娘の部屋に
ドアノーのポストカードが飾ってあることに。



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