遅々として話は進んでいないが、そろそろ、ダンス話を盛り上げていこう。
動画を見ながらたまに練習、速度には慣れてきた。
良き良き。
お稽古日は11月20日。
私は、最初にして、最後のリアルお稽古日である。
その前にランチをするという話があり、
ほとんどの人が他の曜日からの参加と聞いており、
日曜は私ひとり。
これはランチから参加して、
ちょっとでもお話しておくべきであろう。
お洒落なお店でイタリアンのランチをいただく。
この後、踊らないのであればワインもいただきたいくらいである。
食はさておき、お稽古お稽古。
ビルの一室が貸スタジオになっており、
鏡張りでダンスの練習にはもってこいである。
今ってこんなところがあるんだねぇ。
暗証番号で鍵BOXをあけて、その鍵で扉を開ける。ゲームみたいだ。
着替える人は着替えて、
一回合わせましょう、となりました。
私は後ろの端っこでダ
ンスお得意の先生役の生徒さんを盗み見するポジション確保。
ま、見ながらなら何とかなる感じかなぁと思いつつ。
みんなで踊ると楽しい!というのが感想だった。
一回通した後に、先生役の生徒さんに言われる。
「踊り、やってました?やってましたよね」
わーい、褒められたたぁ。
あとは、フリをちゃんと覚えるべきと反省。
短歌の先生は、本当に一生懸命だった。
もう一度、もう一度、とわからないところを何度も練習。
先生役の生徒さんはその都度、「せんせい、ここは軽ーい感じです」とか
なんとか、これまた、一生懸命。
短歌の先生にダンスを教える先生役の生徒。
ややこしいがめちゃ頑張ってた。
わたしは、短歌の先生のダンスを見たときに
「まじかぁ、先生にも苦手なもんがあったんやなぁ」と思ってちょっと安心した。
みんなが、先生頑張れって感じで、
正直、めちゃくちゃ面白かった。
踊りながらも、どのみち、6人で踊っても、みんなが見たいのは
短歌の先生なので、私はお気楽だわぁと楽しむのみな気分になっていたのも事実。
やっぱり、短歌の先生がセンターでしょうって全員一致の意見だったけど、
短歌の先生は「センターで先生役の生徒さんの踊りを見ながら踊れないは無理です!」と
きっぱりおっしゃったため、
V字型のフォーメーションでいくことに。
これなら振りが完璧な二人が前にいて、
みんなも安心。私も安心。
ということで、当日、30分前集合して
音合わせを兼ねて最後の練習をしましょうとして解散。
私は当日まで
「恋するフォーチュンクッキー」が頭の中をぐるぐるすることになった。