さて、これから3冊読むのだと心に決めて読む。
世の中、何を信用して生きてけばいいんだろうか、と
思うほどに、警察の腐敗と癒着と保身に
口はあんぐりとあいたままになりそう。
結局、世の中はかわらず、
残念な感じで終わってしまった。
後半の展開はもう少し丁寧にしてほしかったなぁ
あと、二冊読めば、印象も変わるのかしら・・
しかしながらに、47歳の「俺」は、大人になってというより
親父なっちゃって、段々頑固の度合いが増す、というか
頑固の場所が親父だ。
やめときゃいいのに、妙な正義感がムクムクと湧きあがる。
きっと、本人は認めないけれど。。。
真面目よねぇ。
主人公なんだし、
もうちょっと活躍させてあげてほしかったなぁ
脂肪でナイフが刺さらない、、なんて。。。
あー、主人公なのに・・
駆けてきた少女―ススキノ探偵シリーズ (ハヤカワ文庫JA) | |
東直己 | |
早川書房 |