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通勤読書623 キラキラネームの大穴

「本屋さんのダイアナ」柚木麻子

名前はとてもその人に合っているいる、
とよく思う。

生まれたときにつけられるその名前は
本人が選べるものではないのに、
どうしてこう、しっくりくるのだろうか。

きっと大穴(ダイアナ)も
彩子も案外しっくりきているんだろうなと想像する。

女の子から女性になっていく二人の様子が
とてもよく描かれていた。

女性に生まれたことへの喜びと
もどかしさはダイアナも彩子もきっと同じ。

二人の人生はまだ、まだまだ始まったばかり。

今はキラキラネームでも
段々と普通になっていくことってあると思うけど、
どうだろう。

M78星雲からやってくる
ヒーローの名前の兄弟にびっくりした!ってこがある。
ティガとガイヤだったけどね。

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本屋さんのダイアナ (新潮文庫)

柚木麻子
新潮社

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