高校を卒業したばかりの18歳の平野勇気。
神去村に放り込まれて林業の会社へ就職。
嫌になるくらいの自然の美しさを感じながら
嫌になるくらいの自然の怖さも感じる。
森に敬意を表しながら、森とともに暮らす。
林業って興味深い。
しかし、虫と寒さには絶対、ついていけない私。
ここで、暮らす人、すごいわぁと思う。
そして、林業の激しさと祭りの激しさを読んで
女でよかったぁと思う。
いやいや、男でも、むいてないですが。
1年間、よく頑張ったぞ、勇気。
母ちゃんは嬉しい~という目線で読んじゃうなぁ。
![ブログランキング・にほんブログ村へ](http://www.blogmura.com/img/www80_15_yellow_4.gif)
![]() | 神去なあなあ日常 |
三浦しをん | |
徳間書店 |