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moon

通勤読書 211

「神去なぁなぁ日常」三浦しをん

高校を卒業したばかりの18歳の平野勇気。
神去村に放り込まれて林業の会社へ就職。

嫌になるくらいの自然の美しさを感じながら
嫌になるくらいの自然の怖さも感じる。

森に敬意を表しながら、森とともに暮らす。
林業って興味深い。
しかし、虫と寒さには絶対、ついていけない私。
ここで、暮らす人、すごいわぁと思う。

そして、林業の激しさと祭りの激しさを読んで
女でよかったぁと思う。
いやいや、男でも、むいてないですが。

1年間、よく頑張ったぞ、勇気。
母ちゃんは嬉しい~という目線で読んじゃうなぁ。



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神去なあなあ日常
三浦しをん
徳間書店

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コメント一覧

根無し草
そうですね
まぁサラッと読める本で、軽いミステリーなんですけど
アメリカ人のザンティピーが人情家なのでその辺は
勘一と共通してるかも。

でも年齢は38歳で元刑事なんですが。

まよパン2冊の累計が68.5万部、凄い・・・・・
u-mi
ひとつ
季節を越えると、堀田家にあえるんですねぇ
たのしみだなぁ。

探偵ザンティピー、面白そうですね。
寅さん口調って、笑えますね。
根無し草
続編は
連作短編集なのでそんな大きな展開はないと思いますが、
楽しみです。

小路幸也氏は来年発売が決まってるのがもう6冊あるそうです。
毎年4月は東京バンドワゴン、10月は探偵ザンティピー
なので後は何が出るかな??

探偵ザンティピーはニューヨークの探偵なんですが、妹が
北海道の温泉旅館に嫁いでて、自分も日本と温泉好きなんです。
なので作品の舞台も北海道で事件に巻き込まれるという
パターンなんですが、彼は日本語ペラペラなんですけど
男はつらいよを見て覚えたので寅さん口調なんです(笑)

u-mi
林業に
関わっている知り合いもいないですから、
こういうの読まないと知ることもないので
興味深いですね。

からだはって仕事してるので、
たくさん貰っていいと思いますよ。
危険な目にあうでしょうし。
根無し草
勇気は
高校の先生と親の陰謀?で林業の世界に入るわけ
ですが、こういうのもある意味取材するのが難しい
ですね。
続編はどう展開するのか楽しみです。

木の伐採は自然破壊とかいう人もいますが、ある程度
手を入れないとダメなんだそうで、夏に山を見ると所々
赤くなってるのは枯れてるからで、原因は手入れしないからだそうです。

こういう仕事は大変ですけどもなくてはならない仕事
です。でも林業やってる人って大概金持ちですよ(笑)

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